ディープインパクト@まこっさん

まこっさんの心の叫び(ハーツクライ)をどうぞ。

ディープインパクトから禁止薬物が!

2006-10-19 | POGと競馬
おぐりきゃっぷさんからのメールで知った。

「ディープやっちゃった!残念!」

本文はこれだけ。
わからへんちゅうねん。(笑)

で、僕の返信は「骨折?エビ?」

どっちもどっちや。(笑)

ちなみにエビというのは 屈腱炎 といわれる怪我で
エビの腹のように腫れるので「エビハラ」といわれる。
ほとんどの場合、完治しないので引退に追い込まれる馬は多い。

だもんでトレセン内では、エビちゃん は歓迎されないのだ。
(ほんまかいな)

次の返信には驚くべきことが。
「禁止薬物検出!」

だから短いっちゅうねん。(笑)

ラシックス(利尿剤:鼻出血予防としてアメリカではよく使われる)
のような、僕にでも知ってるものではないだろうと考えた。

最悪のこと(ホンマにあかん薬物を使った)も想定したが
国内のレースでは入着馬+ランダムに尿検査されるし
今まで一度も検出されていないことを考えると
キーワードは「フランス」やなと考えつつ家路につく。

さっそくネットでニュースを捜す。
いっぱいあるが18時のJRA発表を見た。

ディープインパクト号に関するお知らせ(以下全文)

10月1日(日)の凱旋門賞に出走し3着となった
ディープインパクト号の禁止薬物に関する理化学検査において、
同馬の検体から禁止薬物(イプラトロピウム)が検出されたという報告を、
フランスの競馬統括機関であるフランスギャロから受けました。

また、共同通信社のニュース では国内のレースへの出走は可能だとのと。

簡単にいうと日本では使用可能な(ドーピングにならない)薬を
フランスで治療の際に使用(投与)したが
そのイプラトロピウムという薬は
フランスでは禁止薬物に指定されているということだ。

この結果、フランスギャロ(フランスのJRAみたいな所)は
凱旋門賞のディープインパクトを失格とするかどうか協議するという。

当然失格になるだろう。

薬1つでも日仏でルールが違うことは
陣営も知っていたはずだが「うっかりミス」なのかもしれない。
残念でならない。

なんかケチがついてしまったが
最悪のケースではなかったようだし
何より故障ではなくディープインパクト自身は
元気だということで一安心や。

「天皇賞に出る」って言いにくくなってきたやろか?

出てほしいけどなぁ。


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