AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

初めての湘南美容クリニック!!!ルポ

2023年11月30日 | 自分を変える、どう変える
私は今も尚、受けたショックに圧倒され、
またある種の興奮と、深い洞察の中にいる。。。


先日のブログ『動く時は動くんだい!!!』にて
決行を宣言しました企画、第二弾!


湘南美容クリニックで
「顔のシミと肝斑をなんとかしてもらう」企画!本日決行!



そう。
本日は「無料カウンセリング」の日でした。
まずは行ってみよう。
まずは足を運んでみよう、をモットーに。


実家に車を置いて
早速、クリニックへと向かう。


期待と不安を胸に、
まずはスタバでお茶。


少し時間があったのでロフトで
来年の手帳をチェック。


いよいよ時間が近づいたので
某ビルへ。


ああ、私が歌うCMロゴを使っていただいて7年。
最初はまだ新宿と湘南だけではなかったか。
それが気づけば、
今や大手チェーン系クリニックへと成長し、
その一つに足を踏み入れようとしている。
感慨深し。


エレベーターのドアが開き、
そこはSBCワールド。


「居酒屋もそうだが、チェーン系というのはどうなのだろう?」


居酒屋とクリニックを一緒にするのもアレだが、
偏見と先入観で一抹の不安、第一弾。


ちょうど帰りの受付をしていた女性がいて、
ちらっと見えたお顔から
「色々といじっていらっしゃる」と判断。

偏見と先入観で一抹の不安、第二弾。


が、しかし、逃げるものか。


待合室には6~7人くらいの患者さん。
うち3人くらいは男性でありました。


受付を終えて、
ふと「今日のドクター」のところに貼ってあった写真を遠目に見る。


ちょっと待った。
サイトで見たベテラン系ギラギラ男性ドクター2名と、
蝋人形的キラキラ女性ドクターとは違うぞ。


その代わり、
若手というより若手過ぎるだろ?
くらいの(私から見たら)「少年ドクター」が2名。。。
一人はガッツポーズをして笑っている。
(初期のCMの「僕の好きな言葉は愛です!勇気です!」
の、強烈な印象を思い出す)


美容系クリニックはしょうがないと思えど、




軽い。
軽すぎる。




私はこの少年ドクター二人のどちらかに診てもらうのか。。。


ここから「一抹の不安」が「絶望感」へと変わる。


そして、待合室にある大きなテレビ画面では、
ちょび髭ギラギラドクターが(どうしてみんなそっち系になるんだ)


「脂肪吸引」について熱く語っている。
しかも、「吸引した脂肪」の生々しい写真と共に。


・・・・



と・・・とんでもない所に来てしまったのでは、私よ?



「絶望感」に更に「恐怖」が加わり、
しかし今ここで「有言実行」を台無しにするわけにも行かず、

もはや、


タロットカードで言えば、


ソードの10




つまり「うつ伏せになった男に剣が10本刺さっている」、
つまり「もはや降伏する他はない」という状態よ。


ソードの10になった私の名前が呼ばれる。


あの写真の少年ドクターのどちらかに会うのだと思うと、
足取りは重い。


足取りは重い、というほど診察室まで距離はないわけで、
あっという間に「こちらです!」と診察室の扉が開く。


絶体絶命。
ソードの10の私は覚悟を決める。
どんなに「軽く」たって、
ちゃんと医師免許持ってるわけだし、
説明くらいはちゃんとできるだろう。
(どんだけ舐めてんのか、私)


ガッツポーズの方だろうか。
どっちの少年が現れるのか。


そして、ついに少年ドクターと対面。


・・・・


・・・・



!!!!!!!!!!



息を呑むとはこういうことなのか。

そこに現れたのは


あなた、俳優さん?!モデルさん?!
なんなん????なんなん???



絶望の淵からあまりに急な次元上昇にこの3次元の肉体と心が付いてゆけない。



こ・・・これは(言葉を失う)、一体全体。



そんな次元上昇をした私などはお構いなしに、
この少年Yドクターは「よろしくお願いします」と
柔らかい調子で話し出す。
(ガッツポーズ「じゃない方」だ)



マスクしてはいるが、
いや、これは絶対、ハンサムだ、絶対ハンサムよ!!!(血眼)


「イケメン」とかって軽い言葉じゃダメなのよ。
ハーフなのかしらと思うような、ブラウンの瞳。
短い髪は嫌味のないゆるふわパーマ、
そしてちょっとだけ(←大事)茶色。



英語で言うたら、

オーーーマイガーーー(oh, my god)
ヒ〜〜〜〜ズ(He is)
ソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(soooooooooo)
キュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(cute)



そんな言葉がよく似合う。
いや、そんな英語の言葉しか合わない。


好みかどうか、とかってそういうアレじゃなくて、
絶望の淵にいた者にとっては、
もはや


いきなり最強のスタメン放り込んだな、SBCさんよ?!



完敗とはこういうことよ。


がしかし、
少し冷静になった私は
「絶対に全ての患者さんが同じようなショックを受けているはずだ」と思い、
そう思うとやたら悔しい気持ちになり、
死んでもウットリした目つきで見るものかと、
なんか変なプライドが出てきて



毅然とした態度を取ることにした。



私のような少年Yドクターにとってみれば
「母」に年齢近いかもという女が、
「毅然とした態度」を取れば、
ただでさえ圧が半端ない私ですから、



ちょ・・・・と怖かったに違いない。



終始、優しく、腰も低く、丁寧で
最後はペコリ、ペコリと何度もお辞儀をしてくださり、



ちょ・・・・と申し訳なかった。





って、肝心の
私の「顔のシミと肝斑をどうにかしてもらう企画」はどうなったか、
ですが、
絶望の淵からの急激な次元上昇のショックに比べれば、


まるで

「穏やかな日常に戻った」くらいのお話でして、


はい。
少年Yドクターのお話もわかりやすく、
(サイトで予め調べていたので混乱もなく)
その後の、別の女性担当の方のお話でも
しっかりガッツリご説明いただきまして、



悪いけどオモロい話はない。




いやいや、だけどね、
「やる気スイッチ」入りました。
切ったり貼ったりは怖いけど、
あくまでも「最新技術で肌をキレイにする」というもので、
ちゃんと理解&納得できましたし、



なんかね、すごく楽しみになりました。



通わなければいけないのだけど、
思うに美容というのは地道なものだ、
と改めて思いましたよ。


こういうところにお世話になるというのは、
なんでもそうですが、お金がかかるわけです。


この前入会したジムだってそうです。



でも、自分が納得する形での「投資」は
良いこと。



Yドクターの後に
私を担当してくださったMさんも
33歳(←聞いた)の女性で、
とても感じのいい方で、
彼女にもアレコレ聞いたり、
色々お話ししたのですけれど、
そこでまた美容について
やたらと改めて深く考えさせられたのでした。


その話も
もしかしたら近々ブログで書くかもしれません。



兎にも角にも、
(今こそ落ち着きましたが)
今日受けたショックというのは、


絶望と恐怖の淵から我を次元上昇させたくださった、




青年(←格上げ)Y先生のことでした!



ああ、びっくりした、と。


プハハ。




アセンション(次元上昇)↓






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