DEEP THINKING WITH AYUKO

1971年生まれ
プロの歌手。
晩婚&高齢出産の2児の母。
炎上しない程度に思ってること、考えてること書きます。

KISSES AND MUSIC

2017-08-03 18:24:35 | 生きること
ハーシーズの話ではありません、念のため。

(でもキスチョコは大大大好きです。
いきなり余談ですが、ハーシーズのキスチョコと言えば、
以前激太っていた頃、子供らが寝入った夜中に、
冷蔵庫に保存してあるキスチョコをごそっと鷲掴みして、
ベッドで放心状態で食べていました。
朝起きるとベッドの下には銀紙がいっぱい落ちていました。
・・・ああ、こわっ)

そう。
KISSESの話。

小学生の頃、マッチ(近藤真彦さん)が、
映画「ハイティーン・ブギ」でキスシーンをやるってんで、
大騒ぎしていた頃が懐かしい。
(お相手は武田久美子さん)

10代になるとまあ色々興味が湧くわけですが、
日本のドラマとかのキスシーンと、
洋画でのキスシーンが

違う。


日本のドラマでは唇をくっつけたまま
動かない。


洋画とかだと、口が
動いている。


Hmmmmm.......

なぜだ。
どっちが正しいんだ!?

(もちろんその頃は口が動きつつ、
更に「中でも」何かが巻き起こっていることなど
知る由もない)


しかし、子供なりにそもそもキスというのは欧米から来たもので(?)、
だから洋画のやつが「本当の」やり方に違いないと思ったのでしょう、
高2でアメリカに留学して、晴れてボーイフレンドができた時に、
とりあえず映画などでやっている通りに見よう見まねでやってみていましたが、
なんせ「口の中でも何かが巻き起こっている」ことはつゆ知らず、
思い出せば、スッカスカなチューをしていたなと。
(ってことは、アメリカ人の彼でさえ、知らなかったのか!?)


なので「マジで本当のKISS」を知らぬまま、
知ったつもりで帰国したわけですよ。
しかし残念ながら日本での残りの高校時代には
知ったつもりのキスを試す機会はなく、
そのまま大学で再び渡米。


で、入学して間もなくボーイフレンドができたわけです。
その彼とは本当の「彼氏彼女」になるまで
すったもんだがありましたが、まー、それは置いておいて。


そして、ようやく彼によって明かされたのです。

口が動きながら、中では何が巻き起こっているかが!!!


「ええええ?!そうだったのーー?!」


なんてウブだったのでしょう、あの頃の私。
よく覚えています。
「AYUKO、こうするんだよ」って
ピアノのプラクティスルーム(個室)にて
ご指南いただいたのを。
(音大で一体なんのプラクティスをしてたんだ)

にしても、彼もまだ10代だったので、
「あのやり方」がいいのか今となっては疑問ですが、
とりあえずステップアップしたわけです、おかげさまで。


そこから、私のキス修行ですよ。
修行と言っても、相手がいてなんぼですからね。
引き続き映画(アメリカの)を観て、角度だとか、タイミングだとか、
リズムだとか、なんだとか、かんだとか、研究しつつ、
あとは実践のみ!


研究と実践でのみ、技術は磨かれる。


技術が磨かれることによって、表現力が豊かになる



もうこれはね、音楽(楽器)と同じ!
私は歌を歌う者ですが、
自分の中から溢れ出てくる感情や思いを
メロディーと歌詞に乗せていくには、

思いが強いだけではできないのです


そこには技術というなるべく多くの「引き出し」があればあるほど、
表現の幅が広がる。

キスだってそうです。(なんならmake-loveも)
どんなにその人を愛していて、もうどうしようもなくて、
「世界の中心で愛を叫びたーーーーい!!!」くらい溢れていても、
その溢れんばかりの思いをできるだけ溢れんばかりに表現するには、
その「やり方」というか「溢れんばかりの表現力」が必要となるのです。
もちろん、ただひたすらにがむしゃらにという時もあって良いでしょう。
でも、もっと繊細な思い、Sensibleな部分を表現するとなると、
表現力、つまり自分の思い・感情プラス技術が大事になる。


しかも。この場合は。

二人の共同作業。


まさに二人で即興音楽を奏でるわけです!
相手の音に耳を傾け、溶け合うように、寄り添うように
自分の音を奏でる。
ハーモニーになったり、呼応したり、
ユニゾンになったり・・・


なんて素敵〜〜〜〜!!!


になり得るものです。


So
Ladies and gentlemen,
LOVE is an ever-growing art like music.


SWIM IN THE VAST OCEAN OF UNLIMITED EXPRESSION


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