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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ワンチャンスをものに出来ず、千倉沖の泳がせマハタ

2024-07-08 23:38:39 | 釣りレポ 2024

猛暑が続き、陸にいると茹ってしまいそうなので釣りにいきますか、と千倉へGo!

ちょっとウネリガありますね。風はそよそよで、朝は半袖だと寒いくらい。日が高くなっても海風が涼しくて、やっぱり海の上は快適です。

本日のメニューはアジ泳がせのマハタ狙い。

朝一は灘でエサ釣り。サビキでアジを釣ります。
この日の仕掛けは、相馬サビキ。
2011年の原発事故が起こる前、富岡沖でイワシを釣ってそれをエサにヒラメを釣ったときに使っていた仕掛けです。

コマセにはアミ姫を使います。詰め替え洗剤みたいな容器で手を汚さずにコマセ詰められます。
量はそれほど多くありませんが、朝のエサ釣りにはちょうど良い量。

アジの食いはいまいちでしたが、これくらいキープ。
アジのほかに、ムツゴが交じってます。

テンヤタチウオ用の冷凍イワシを持参しているので、エサは十分。

ムツゴは意外に生命力があって、けっこう泳いでくれます。
このエサでキントキが釣れました。

タックルはこんな感じ。
根元からひん曲がるのを楽しみたいので、ソリッドのマダイ竿を使用。

たぶん船中1号だと思うのですが、キロ足らずのマハタゲット。
チビハタはよく釣れるのだけどな、、これは数に入れてもらえません^^;

手鈎炸裂!

アタリは多く楽しめます。こちらはカサゴ。
ほかに、キントキ、ハチカサゴ(ウッカリカサゴ)も釣れました。

中盤になって、よい場所に入ったようで、反対舷で4kgのマハタが上がります。

ここが勝負!と置き竿の竿先を見つめていると、ズボン!!と入った!!

しかし、すぐに竿が戻ってしまいます、、、餌を抜かれてしまった、、、

良型マハタのチャンスはこれ一度だけで、その後はハタらしきアタリは無しで沖揚がり。
残念でしたが、これはこういう釣りです、アタリがあって掛からなかったのは魚運が無かった。

マハタの数はそれほど出ませんでしたが、キントキ、オニカサゴ、ハチカサゴなど千倉ならではの大型魚が交じって、クーラーは賑やかでした。
本日の船宿ブログはこちら

千倉沖のハチカサゴは大型です。これは2キロくらい、腹がでっぷり。

内臓脂肪がすごいことになっています。
これ、身にも脂が乗ってそうだ、刺身にしてみよっかな。

孫ちゃんらが遊びにきたので、マハタ、キントキ、ハチカサゴの刺身盛り。
彼らは高級魚や珍魚の先入観なしに美味しいものから箸をつけるので、その減り具合から美味しさが評価できるのですが、最初に減っていったのは意外にもハチカサゴでした。脂の乗った白身の、さくっと軽快な歯ごたえが人気でした。

[千倉港 千鯛丸]
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p.s. 久しぶりに釣り行ったらくたびれて、家戻って6時間も爆睡してまった。


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