Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ラウンドアバウトな八景LTアジ

2020-07-10 12:18:23 | 釣りレポ 2020

ラウンドアバウトが年々増えているそうです。
ラウンドアバウトとは信号の無い環状交差点のこと。2014年から本格的に運用が開始されたとのことですが、野毛屋の裏手には大昔(たぶん40年以上前)からラウンドアバウトがあります。

これが通町ラウンドアバウト。国交省が提唱しはじめるはるか前から存在する交差点は、まるで野毛屋がクリエイトしたウィリーしゃくり釣法が如くの先進性ですよ。

一般の人にはあまり馴染みのない言葉かもしれないですが、洋楽ファンは50年も前からラウンドアバウトを知っていました。

それがこちら。Yes の Fragile(こわれもの)の1stトラックがRoundaboutです。

なんで唐突にラウンドアバウトの話がでてくるかというと、このところLTアジではあまり目新しい話題が無いからです^^;;

そんないつものLTアジセット。

先週の土曜からずっと吹き続けていた南西風もやっと収まりました。でも、収まったのはこの日だけで、また明日(土曜)からは吹くようです。
梅雨時の風じゃあないよね、というのは皆の共通認識、朝、黒川忠雄船長と話してもやはりこんな風は変だ、という話題に。

ポイントは前回と同じかな?富岡沖の25mくらい。中大型アジの場所です。
この日は反応がよく、のっけからアタリ到来。
上がってくるアジはもう間違いないほどのデブな奴。

しかし、この日はお邪魔な奴がいました。そいつは、アカクラゲ^^;
なんでこんなに多いの?というくらいいます^^;;
仕掛けに絡みついてくるので手返し効率大幅ダウン(当社比)。

アジのモタレかと思って合わせると、ぐにゅーっとクラゲが引っかかる始末。
この日半日で、アカクラゲのアタリとアジのアタリの完全判別ができるようになりましたよ^^;

ウェットティッシュ大活躍の日。

アジはバリバリ、クラゲはウヨウヨという辛抱の釣りでしたが、食いは沖あがりまで続きました。場所移動は一度も無し。

63尾でフィニッシュ。
サイズは25cmがレギュラーで、これに22cmと28cmの混成部隊。
最初から最後までよどみなく食い続き、まるでラウンドアバウトのようなアジ釣りでした。

もしアカクラゲいなかったらクーラーに入りきるか心配になるところでした(^^)

開いてみると身が乳白色で脂ノリノリのハイスペックアジですよ。

外道にはカタクチイワシが混じりました。美味しいのでキープ!

干物大量生産!

干物ラウンドアバウト!

しょうが、ねぎ、みょうが、大葉を刻んで、半身におろしたアジも賽の目に切って。

タタキ大量生産!

孫ちゃんが遊びに来たのでお土産を大量に持ち帰ってもらいました。
アジの塩焼きが大好きで、1尾ぺろりと平らげるそうです(^^)

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« じぃえんとるまん 上大岡本... | トップ | やきとり 栄 [港南区] ~... »

コメントを投稿

釣りレポ 2020」カテゴリの最新記事