三崎で釣った夏鬼。
定番はしゃぶしゃぶ、鍋、清蒸、煮付けなどですが、今回は素敵なステーキにしましょうと三枚おろし。
頭と中骨からは濃厚な出汁がでます。
普段は味噌汁にするのですが、灼熱の船上でビビッときた料理。
オニオニオン!
オニの頭から取った出汁にタマネギを入れます。
厳密にいうとオニオニオンスープですが、語呂が重要^^;
上の写真はオニカサゴ以外のもありますが、まあ細かいことは気にしない。
味付けは塩とこしょう、しょうがで洋風に。
味噌汁のお椀でいただきます^^;
やはりオニカサゴの出汁はどうやっていただいても美味しいですね。
他にもオニオニオンを作っている人はいるかな?とぐぐってみると、オニオニオンてのはウィルス性の熱病の名前なんですね、初めて知った。エボラやデング熱の仲間なのか、、、
これまで作った料理の中で、一番怖い名前となりました。
今度はオニカサゴとタマネギを焼いて、オニオニオンステーキバージョンを作ってみよう。
ネギが普通かもですが、竹岡ラーメン風にたっぷりタマネギも良いですね。
ところで、カナドの刺身って喰ったことありますか?
大きくならないのが困りますが、何とか良型刺身にしたところ最高だった覚えがあります。
テエもマゴチもそっちのけだったような・・・^^;
カナドの刺身は食べたことないです。そんなに上等ですか、今度釣ったら刺身にしてみます(^^)
カナドとカナガシラの違いがよくわからん(気にしてなかった^^;)ので調べてみました、意識して比較せんとわからんですね。
http://tetsuro.heianmaru.com/article/183503746.html