ライフベストです。
昔は浮力体の入った、ゴツいライジャケが定番。
今はボンベがついたインフレータブルが主流ですね。
さらに腰に巻くベルトタイプは釣りを邪魔せず
一番人気なのではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/5c9fdb91acffb3c54c5d75c1e6d3f1fe.jpg)
ボクのはコレ。
SOSPENDERS(エスオーエス ペンダース)です。
2000年シカゴ。五大湖のひとつ、ミシガン湖で
BASS Masters Classicが開催されたとき
幸運にも取材に行くことができました。
二人の日本人が出場するとあって、当時は盛り上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/16/b9a09e612616abbbd3b856fe17b94082.jpg)
多くのプレスが集結するなか、東洋人にも関わらず
幸運にもプレスアングラーとして2日間ボートに乗れました。
そのとき、B.A.S.S.からプレゼントされたのが
このSOSPENDERS BASS Masters Classic2000 modelというワケなのです。
シカゴはWINDY CITYと呼ばれるほど、風が強い街。
大会期間中も大荒れとなり、4mの波が襲うラフウォーター。
予定されたボートランプは使用不可能となり
カルメットリバー(内陸部の水路)にある
パブリックのボートランプからスタートしました。
多くの選手が荒れ狂うメインレイクを捨て川筋での釣りを展開。
ボクが同船した選手もその一人でした。しかし…
“そろそろ会場に戻らないと時間ないんじゃね?”
という時刻になっても選手は釣りを止めません。
川から会場に戻るには、開閉に20~40分もかかるロック(水門)を
いくつも抜けなければならないはず… もしや…
そう。やがてボクにストップフィッシィングを告げた選手は
いそいそとレインウェアを着込み始めました。
「ヤバイ! この人メインレイク突っ切る気だ!」
そのあとの30分はほとんど記憶ありません。
ほぼ垂直かと思うほどバウが持ち上がったと思えば
真下を向くように落下。コレの連続。パンツまでズブ濡れ。
レインウェアは意味ありませんでした(笑
このときはさすがに死も覚悟しました。ホントに怖かった。
正直、SOSPENDERSがいかに優れていたとしても
あのミシガン湖に投げ出されたら、確実に死亡でしたよ。
そんな思い出深いSOSPENDERSですが
実はなぜか2つ持っていて、1つは新品保管♪
命を守るライフベストは保安装備の一つでしかありませんが
ちょっとお気に入りの一着なのです。
昔は浮力体の入った、ゴツいライジャケが定番。
今はボンベがついたインフレータブルが主流ですね。
さらに腰に巻くベルトタイプは釣りを邪魔せず
一番人気なのではないでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/5c9fdb91acffb3c54c5d75c1e6d3f1fe.jpg)
ボクのはコレ。
SOSPENDERS(エスオーエス ペンダース)です。
2000年シカゴ。五大湖のひとつ、ミシガン湖で
BASS Masters Classicが開催されたとき
幸運にも取材に行くことができました。
二人の日本人が出場するとあって、当時は盛り上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/16/b9a09e612616abbbd3b856fe17b94082.jpg)
多くのプレスが集結するなか、東洋人にも関わらず
幸運にもプレスアングラーとして2日間ボートに乗れました。
そのとき、B.A.S.S.からプレゼントされたのが
このSOSPENDERS BASS Masters Classic2000 modelというワケなのです。
シカゴはWINDY CITYと呼ばれるほど、風が強い街。
大会期間中も大荒れとなり、4mの波が襲うラフウォーター。
予定されたボートランプは使用不可能となり
カルメットリバー(内陸部の水路)にある
パブリックのボートランプからスタートしました。
多くの選手が荒れ狂うメインレイクを捨て川筋での釣りを展開。
ボクが同船した選手もその一人でした。しかし…
“そろそろ会場に戻らないと時間ないんじゃね?”
という時刻になっても選手は釣りを止めません。
川から会場に戻るには、開閉に20~40分もかかるロック(水門)を
いくつも抜けなければならないはず… もしや…
そう。やがてボクにストップフィッシィングを告げた選手は
いそいそとレインウェアを着込み始めました。
「ヤバイ! この人メインレイク突っ切る気だ!」
そのあとの30分はほとんど記憶ありません。
ほぼ垂直かと思うほどバウが持ち上がったと思えば
真下を向くように落下。コレの連続。パンツまでズブ濡れ。
レインウェアは意味ありませんでした(笑
このときはさすがに死も覚悟しました。ホントに怖かった。
正直、SOSPENDERSがいかに優れていたとしても
あのミシガン湖に投げ出されたら、確実に死亡でしたよ。
そんな思い出深いSOSPENDERSですが
実はなぜか2つ持っていて、1つは新品保管♪
命を守るライフベストは保安装備の一つでしかありませんが
ちょっとお気に入りの一着なのです。