昨日は、慢性甲状腺炎 橋本病の検査結果を聞きに 受診してきました。
甲状腺に小さい腫瘍があることから、毎年、定期検査をしていたのですが、今年になってから、急激に、甲状腺機能低下を示す血液中のTSHというホルモン量が増え続け、約半年で、正常値の5倍になってしまいました。
(甲状腺機能低下症は、甲状腺のホルモンが不足したためにおこる病気です。)
専門医を訪ねたところ、橋本病の疑いもあると言われ、血液検査をしてもらったのです。
橋本病は、自己免疫反応のためにおこる慢性の甲状腺炎をいいます。
身体が、甲状腺を形成している自分の細胞に対して抗体を作ってしまう病気です。
正確な原因は分かっていないそうですが、ウイルスによって引き起こされるとも考えられるそうです。
ウイルスが、そのウイルス自身の中のタンパク物質に対抗する抗体をつくらすというのです。
詳しい病気の説明はたくさんのDrが書いていらっしゃいますので、患者のマチは、症状などだけお知らせします。
このホルモンが低下すると まず元気がなくなります。
具体的な症状としては、疲れやだるさがひどく.、寒さに弱くなり、体重が増え、毛が抜けやすく、薄くなります。
記憶力・集中力も悪くなり、動作も鈍くなり、症状が進むと、痴呆と間違われる状態にまでなるということです。
そのほか,声が低くなったり、しわがれ声にもなり、筋力も低下、こむら返りなどの症状がおこりやすくなります。
そして、怖いのは、動脈硬化などの老化が早まることです。
中高年になると、多少老化現象はおきますし、特に女性は閉経のころには、よく似た症状の更年期症状も出やすくなりますので、区別がつきにくいようです。要注意ですね。
実は先月の検査結果が異常に高くなったときに、医師から、昆布や海草類をたくさん食べてないか? と聞かれました。
昆布のとりすぎで甲状腺腫になる場合があるらしいのです。。(もちろん原因は色々で、昆布の取りすぎに限っていませんが。)
マチは元々 根昆布がだいすきで、お吸い物や煮物などに毎日つかっていました。
甲田療法を始めてからは、昆布の粉を少々玄米ご飯にかけて食べるように言われたので、 これらの他に、さらに大さじに5杯くらいを 食事ごとに食べていました。(甲田先生は 小さじ2杯くらいのつもりだったそうです・・・当たり前ですよね)
殆ど朝から夜まで昆布漬けの毎日。
この異常に非常に満足していたのです(・・・・絶句)
その日から海草類 いっさい禁止になって1ヶ月、1週間前に計った数値は一気に正常値にさがりました。 橋本病の結果も マイナスでした。
先生からは、「これだけ下がったのは、何かやったの?」 と聞かれましたが、 言われたとおり、昆布やめただけなのです。
みなさん、昆布や海草で髪の毛を増やして、若返ろうと期待していませんか?(笑)
マチのように取りすぎつづけていると、逆に白髪になったり、薄くなってハゲの世界に突入してしまうかもしれません。
若返るつもりが、一気におばあさんに突入です!(そうならない内に止めてよかったです!ホント!)
昆布などに含まれるヨードは甲状腺を良くするのに大切な物ですが、取りすぎると、逆効果になってしまうのですね。
食べ物がからだに与える影響は 本当に大きいですね! びっくりしました!
やはり少食が大切だということ、昆布でも教えられました。
からだに良いものでも、ほどほどにです。 今回は自分で病気を作ってしまいました。(救いようがないアホです・・汗)
※甲状腺機能低下症は、軽症や中等症では見落とされやすい病気です.単なる「加齢現象」、「高コレステロール症」、「更年期障害」、「脂肪肝」、「老人性痴呆症」と間違われて治療されていることが少なくありません。「甲状腺機能低下症の可能性はないか」と日頃から疑うことが大事です.疑いさえもてば,あとは簡単な血液検査で確認できます。甲状腺機能低下症が多い高齢者では、少しでも疑われたら,一度「血液中のTSH」というホルモン量を検査したほうがよいでしょう.米国では,基本的な検診検査項目のなかにTSH測定が組み込まれています。(前田循環器内科抜粋)
【13日 PF 朝350 夜360 体重54.5 体脂肪27,5 プレドニン20ミリ 気管支炎が治っていません】
甲状腺に小さい腫瘍があることから、毎年、定期検査をしていたのですが、今年になってから、急激に、甲状腺機能低下を示す血液中のTSHというホルモン量が増え続け、約半年で、正常値の5倍になってしまいました。
(甲状腺機能低下症は、甲状腺のホルモンが不足したためにおこる病気です。)
専門医を訪ねたところ、橋本病の疑いもあると言われ、血液検査をしてもらったのです。
橋本病は、自己免疫反応のためにおこる慢性の甲状腺炎をいいます。
身体が、甲状腺を形成している自分の細胞に対して抗体を作ってしまう病気です。
正確な原因は分かっていないそうですが、ウイルスによって引き起こされるとも考えられるそうです。
ウイルスが、そのウイルス自身の中のタンパク物質に対抗する抗体をつくらすというのです。
詳しい病気の説明はたくさんのDrが書いていらっしゃいますので、患者のマチは、症状などだけお知らせします。
このホルモンが低下すると まず元気がなくなります。
具体的な症状としては、疲れやだるさがひどく.、寒さに弱くなり、体重が増え、毛が抜けやすく、薄くなります。
記憶力・集中力も悪くなり、動作も鈍くなり、症状が進むと、痴呆と間違われる状態にまでなるということです。
そのほか,声が低くなったり、しわがれ声にもなり、筋力も低下、こむら返りなどの症状がおこりやすくなります。
そして、怖いのは、動脈硬化などの老化が早まることです。
中高年になると、多少老化現象はおきますし、特に女性は閉経のころには、よく似た症状の更年期症状も出やすくなりますので、区別がつきにくいようです。要注意ですね。
実は先月の検査結果が異常に高くなったときに、医師から、昆布や海草類をたくさん食べてないか? と聞かれました。
昆布のとりすぎで甲状腺腫になる場合があるらしいのです。。(もちろん原因は色々で、昆布の取りすぎに限っていませんが。)
マチは元々 根昆布がだいすきで、お吸い物や煮物などに毎日つかっていました。
甲田療法を始めてからは、昆布の粉を少々玄米ご飯にかけて食べるように言われたので、 これらの他に、さらに大さじに5杯くらいを 食事ごとに食べていました。(甲田先生は 小さじ2杯くらいのつもりだったそうです・・・当たり前ですよね)
殆ど朝から夜まで昆布漬けの毎日。
この異常に非常に満足していたのです(・・・・絶句)
その日から海草類 いっさい禁止になって1ヶ月、1週間前に計った数値は一気に正常値にさがりました。 橋本病の結果も マイナスでした。
先生からは、「これだけ下がったのは、何かやったの?」 と聞かれましたが、 言われたとおり、昆布やめただけなのです。
みなさん、昆布や海草で髪の毛を増やして、若返ろうと期待していませんか?(笑)
マチのように取りすぎつづけていると、逆に白髪になったり、薄くなってハゲの世界に突入してしまうかもしれません。
若返るつもりが、一気におばあさんに突入です!(そうならない内に止めてよかったです!ホント!)
昆布などに含まれるヨードは甲状腺を良くするのに大切な物ですが、取りすぎると、逆効果になってしまうのですね。
食べ物がからだに与える影響は 本当に大きいですね! びっくりしました!
やはり少食が大切だということ、昆布でも教えられました。
からだに良いものでも、ほどほどにです。 今回は自分で病気を作ってしまいました。(救いようがないアホです・・汗)
※甲状腺機能低下症は、軽症や中等症では見落とされやすい病気です.単なる「加齢現象」、「高コレステロール症」、「更年期障害」、「脂肪肝」、「老人性痴呆症」と間違われて治療されていることが少なくありません。「甲状腺機能低下症の可能性はないか」と日頃から疑うことが大事です.疑いさえもてば,あとは簡単な血液検査で確認できます。甲状腺機能低下症が多い高齢者では、少しでも疑われたら,一度「血液中のTSH」というホルモン量を検査したほうがよいでしょう.米国では,基本的な検診検査項目のなかにTSH測定が組み込まれています。(前田循環器内科抜粋)
【13日 PF 朝350 夜360 体重54.5 体脂肪27,5 プレドニン20ミリ 気管支炎が治っていません】