柿の葉茶について
西会から出版されております、西式健康法の冊子をいただきました。
その中に柿茶の商品説明が詳しく書かれておりましたので、大切なところを抜粋して、まとめて書いてみます。
マチも 前に柿茶商品の案内をブログでしましたし、自身も毎日飲んでおりますので しっかり分析して正しい良品を選ぶ目を持ちたいと思っています。
ぜひお読みくださって、良品を見極めて購買していただきたいと思います。
安易に 一つの製品だけを推奨しましたことをお許しください。
およそ、60年にわたって 西会の推奨商品とされてきました「生化学研究所の柿茶をはじめとした製品」について、西会では10月より、全製品について販売停止ということになりました。
消費者が期待されるほどのビタミンC含まれていないという理由からです。
●そのことにふれるまえに、なぜ西式健康法では柿の葉茶を療養法にとりいれるのだろうか?
どうして、他のお茶では その代わりにならないのであろうか? という素朴な疑問にも答えてありますので、まとめてみます。
柿茶が選ばれる決定的な理由はビタミンCが豊富ということからであります。
ビタミンCの作用としては、コラーゲンの合成に欠かせないビタミンであって、正常な皮膚、血管、粘膜、骨を形成するのに、なくてはならないものであるのです。
また、簡単に、酸化される性質をもつため、からだの中で発生する活性酸素を中和し、除去する働きが大きいのです。
西会では天然のビタミンCを推奨しておりますが、一般的に 天然ビタミンC100パーセント と表現されている場合には、合成ビタミンCを一切添加せず、アセロラ、ローズヒップなど、ビタミン含有量の多い果実を乾燥させ、単位重量あたりのビタミン量を多くしたものが該当されます。 柿の葉茶もこれに該当します。
●柿の葉を原料としていながら、ビタミンC含有量が少ない製品が多いのはなぜでしょうか
生の柿の葉には相当量のビタミンCがあるはずが、柿の葉茶を作るうえでの加工の仕方に問題があると、急速に分解されてしまうのです。
加工がしっかりしていれば、200ミリから300ミリは含まれているはずです。
(適切な採取時期に採取し、手早く蒸熱加工し効率よく乾燥させ密閉して保管)
数十ミリしか残存していないような製品は、加工の段階で保管や乾燥などが不備だったり、設備も配慮も完全でないといえます。
こういう ビタミンC含有量の少ない製品はコストもあまりかかりませんから、300~500gで500~1500円止まりで売値がつけれてるのです。
ただ、こういう商品もビタミンCの効果は期待できなくても、ポリフェノールに分類される、フラボノールなどの抗酸化作用は期待でき、抗菌作用、血圧降下作用などの効果は期待できます。
これらはビタミンCの効果と同等です。 違うのは、コラーゲン生成を代わりに行なうといったビタミンC特有の作用を代用することができないのです。
●西式健康法では、ビタミンCと、ポリフェノールとの相乗作用が、柿の葉茶の効能としているので、ビタミンCを多量に含むものを良しとして、推奨しているのです。
フォーリングデニス法で検査した結果、 生化学研究所の柿茶は期待するビタミンが検出できなかったという結論に達したのです。
西式健康法の柿の葉茶 には実際抜き取り検査を実施したかぎり、生化学製の柿茶の30倍前後のビタミンが検出されました。
総ポリフェノール含有量も37パーセント多いという結果がでました。
西式健康法の本では、柿茶についてはアスミンと異なって、ビタミン含有量は少ないものの、それなりの含有量はあり、容認しがたい製品であるとまではいえないと書いています。
ただ推奨はしていないということをお知らせします。 ということでした。
20ページにもわたって書かれている文を、マチが読んで簡略にまとめた限りですので、不十分な箇所は多いと思います。
詳しくお読みになりたい方は、西式健康法 2007/11 をお読みください。
【29日PF 朝380 夜 400 体重 55.2㌔ 体脂肪 23,4㌫ プレドニン 5㍉】
西会から出版されております、西式健康法の冊子をいただきました。
その中に柿茶の商品説明が詳しく書かれておりましたので、大切なところを抜粋して、まとめて書いてみます。
マチも 前に柿茶商品の案内をブログでしましたし、自身も毎日飲んでおりますので しっかり分析して正しい良品を選ぶ目を持ちたいと思っています。
ぜひお読みくださって、良品を見極めて購買していただきたいと思います。
安易に 一つの製品だけを推奨しましたことをお許しください。
およそ、60年にわたって 西会の推奨商品とされてきました「生化学研究所の柿茶をはじめとした製品」について、西会では10月より、全製品について販売停止ということになりました。
消費者が期待されるほどのビタミンC含まれていないという理由からです。
●そのことにふれるまえに、なぜ西式健康法では柿の葉茶を療養法にとりいれるのだろうか?
どうして、他のお茶では その代わりにならないのであろうか? という素朴な疑問にも答えてありますので、まとめてみます。
柿茶が選ばれる決定的な理由はビタミンCが豊富ということからであります。
ビタミンCの作用としては、コラーゲンの合成に欠かせないビタミンであって、正常な皮膚、血管、粘膜、骨を形成するのに、なくてはならないものであるのです。
また、簡単に、酸化される性質をもつため、からだの中で発生する活性酸素を中和し、除去する働きが大きいのです。
西会では天然のビタミンCを推奨しておりますが、一般的に 天然ビタミンC100パーセント と表現されている場合には、合成ビタミンCを一切添加せず、アセロラ、ローズヒップなど、ビタミン含有量の多い果実を乾燥させ、単位重量あたりのビタミン量を多くしたものが該当されます。 柿の葉茶もこれに該当します。
●柿の葉を原料としていながら、ビタミンC含有量が少ない製品が多いのはなぜでしょうか
生の柿の葉には相当量のビタミンCがあるはずが、柿の葉茶を作るうえでの加工の仕方に問題があると、急速に分解されてしまうのです。
加工がしっかりしていれば、200ミリから300ミリは含まれているはずです。
(適切な採取時期に採取し、手早く蒸熱加工し効率よく乾燥させ密閉して保管)
数十ミリしか残存していないような製品は、加工の段階で保管や乾燥などが不備だったり、設備も配慮も完全でないといえます。
こういう ビタミンC含有量の少ない製品はコストもあまりかかりませんから、300~500gで500~1500円止まりで売値がつけれてるのです。
ただ、こういう商品もビタミンCの効果は期待できなくても、ポリフェノールに分類される、フラボノールなどの抗酸化作用は期待でき、抗菌作用、血圧降下作用などの効果は期待できます。
これらはビタミンCの効果と同等です。 違うのは、コラーゲン生成を代わりに行なうといったビタミンC特有の作用を代用することができないのです。
●西式健康法では、ビタミンCと、ポリフェノールとの相乗作用が、柿の葉茶の効能としているので、ビタミンCを多量に含むものを良しとして、推奨しているのです。
フォーリングデニス法で検査した結果、 生化学研究所の柿茶は期待するビタミンが検出できなかったという結論に達したのです。
西式健康法の柿の葉茶 には実際抜き取り検査を実施したかぎり、生化学製の柿茶の30倍前後のビタミンが検出されました。
総ポリフェノール含有量も37パーセント多いという結果がでました。
西式健康法の本では、柿茶についてはアスミンと異なって、ビタミン含有量は少ないものの、それなりの含有量はあり、容認しがたい製品であるとまではいえないと書いています。
ただ推奨はしていないということをお知らせします。 ということでした。
20ページにもわたって書かれている文を、マチが読んで簡略にまとめた限りですので、不十分な箇所は多いと思います。
詳しくお読みになりたい方は、西式健康法 2007/11 をお読みください。
【29日PF 朝380 夜 400 体重 55.2㌔ 体脂肪 23,4㌫ プレドニン 5㍉】