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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

風邪対策

2008-01-28 19:17:01 | 喘息
主治医の先生に、風邪対策・・・風邪薬の飲み方を教えてもらいました。

分かりやすい説明で、すごく納得いきました。


マチもこれからは、ポケットに「マスクと風邪薬」でいきます。

ブログ読んでくださってる皆さんにも ぜひお勧めします。



風邪薬は早く飲むことが大切です。
それに尽きます。
「くしゃみ3回○○3錠」の世界です。
半日我慢すると、もうだめですね。
行き着くところまで行きます。
それには理由があります。
かぜのウイルスが感染すると、身体の免疫反応が始まります。
この最初の免疫反応は、次々と連鎖反応を引き起こし、雪崩のように炎症反応が拡大してゆきます。

何時もポケットに風邪薬を一袋、の心がけです。

あとは睡眠。
睡眠不足は総てを台無しにします。

それではお休みなさい。(Dr)



ホームページ「ひまわり」 ができました。まだ工事中の箇所が多いですが、ぜひごらんください。
「Drのお部屋」の先生の日記面白いです。

また、「掲示板」は 皆様もぜひご利用くださいね。


ひまわり (医師となかまと一緒に喘息を克服しましょう) http://www.geocities.jp/unico0120/





【 27日 朝350 夜 360 体重計るの忘れちゃいました  プレドニン7.5㍉】


救急搬送受け入れ拒否に合わないために

2008-01-21 22:02:18 | 雑記
大阪の2007年におきた救急搬送拒否がニュースになっています。、新聞によれば、10回以上照会したケースが、730件以上、照会5回以上では、年間3800件をこえ 救急医療の設備不備が偶然ではないことがはっきり示されました。

受け入れ拒否の主な理由の多くは、「手術中」だった、「空きベットがない」、「専門外」 だったそうです。

すぐに、受け入れてもらえ、処置が早ければ助かった命も 何件もあるはずです。

このたらいまわし状況は、病院の対応に問題があるとは思いますが、患者側にも課題はあたえられてると思うのです。
私達の、普段のちょっとした心構えでこういう状況を回避できるのではないでしょうか。

「自分のかかりつけ病院をつくっておくこと」これに限ります。

マチも何度か救急車のお世話になりました。 若いときは喘息の重積発作で、最近では、事故と、貧血です。
喘息発作では、当然 かかりつけの病院に搬送されます。ですから救急車の中で、隊員がかかりつけ病院に連絡してすぐに直行できました。(この経験は喘息なかまは一度はあるかもしれません)

貧血で倒れて動けなくなったときは、お店の人が救急車を呼んでくれたのですが、救急車の中でまず聞かれたのは、「一番近い救急指定病院に搬送しますが、かかりつけの病院がありますか?」
でした。 
いつもかかってるクリニックの名前を言いました。 救急指定ではないのですが、かかりつけということで連絡してもらえ直行できました。

かかりつけだと、救急指定でなくても、連絡してもらえるのです。

病院はとりあえず診察してくれ、できる範囲で検査してくれますし、治療不可能なら専門病院にそのデーターと紹介状を書いて連絡してくれ、救急搬送してくれます。  貧血ではその必要はありませんが。

事故でお世話になったときですが、電柱に激突して、全身にしびれと麻痺がきて、車から出れなくなってしまいました。
 
もともと頚椎が悪く、手術が秒読み状態でしたので、事故で麻痺がきた瞬間、これは完全に手術と思いました。
 
それで、救急隊員の方には、頚椎でかかっていた大学病院に搬送してもらうようにお願いしました。(車で30分以上かかる距離です) 時間は午後三時過ぎていたと思います。

大学病院に向かって走りだしたときに、ふと思いました。今からすぐに手術できるのだろうか? もちろん大学病院だから、緊急手術はしてくれるだろうけれど、主治医の先生に執刀してもらえるのだろうか? とても不安になって、救急車隊員の人に大学病院に直行はストップしてもらいました。

マチは、紹介状を書いてくれた先生に相談しよう と思ったのです。 事故の現場から5分くらいのところにある病院でしたので、そこに搬送してもらいました。

マチの状態を見て、担当医の先生は直接、大学病院のかかりつけの先生に電話してくれて状態を話してくれました。
 
そのおかげで、手術担当の先生は予定していた出張を取りやめ、大勢のスタッフを集めて手術のための用意を万全に整えていて待っていてくれました。

たらいまわしになるどころか、急な事故でも、担当医の教授が、きちっと対応してくれたのです。 先生同士の連携の力は大きいです。
 
そして、普段から ときどき状態をみてもらっておくことで、救急でも、不安のない、良い対応してもらえることを実感しました。

病院にかからないことが手柄のように思う人がまだまだ多いですが、事故などは突然やってくるものです。 
たとえかかっている病気と違った症状で救急車を呼んでも、かかりつけの患者は、絶対に病院は受け入れてくれるといいます。

救急隊員の人にも搬送先を悩ませなくていいのです。
 
救急車に乗ったとき、診察券はその病院に入るフリーパスチケットのようなもの。 何枚か作っておくのは、受け入れる病院側にとっても患者にとっても、安心のお守りだと思うのです。


 【21日 朝 370 夜 360 体重56.3  体脂肪25.4  プレドニン 7.5㍉】


妊娠と喘息

2008-01-16 22:31:36 | 喘息
近年、アレルギーをもつ患者さんが とても増えています。
妊婦さんの十数人にひとりは、喘息をもちながら出産に臨むという報告がされています。
この傾向は、今後益々増えていくものと思われます。

妊娠から、臨月までは、期間がとても長いために、軽症の患者さんでも、風邪をひいたり、季節の変化で体調をくずしたりで、強い発作を何度かは経験することもあると思います。

そういう経験を見ることで、多くの妊婦さんが、一番に心配するのは、発作によってお腹の赤ちゃんが、流産や死産になるのではないかということでしょう。 
そして次に心配するのは、喘息の薬の副作用です。赤ちゃんの催奇形や脳や神経に異常が現れないかという不安も大きいですね。

こういう障害は、健全な母体であっても、おこりうるわけで、喘息者だけが抱えるハンディとも言えませんが、発作による低酸素が子供に与えるダメージはやはり拭えないので、できるだけ、良い状態の母体にもっていけるように、前もって知識を得て出産に臨むのはとても大切なことだと思います。

一番良くないのは、薬の副作用を恐れて、発作を我慢する患者さんが多いことです。 これはとても危険です。まちがった努力です。
 自分自身は我慢が可能な状態の呼吸苦であっても、胎児はそうはいきません。
 
母体の肺に到達した酸素が胎児にそのまま直結するわけではないのです。
母体血から胎児血へと酸素受け渡しがいくのですが、とても効率が悪く、母体の動脈血分圧の3分の1ほどの分圧の中で生命が育っているということです。

その中で成長して行かなければいけないわけですから、母体が酸素不足では、発育不良になってもおかしくありません。

実際、喘息の患者さんの出産は、死産率や新生児死亡率が高いと報告があります。
また、妊婦さんの喘息が重症であるときの子供の神経学的異常の発生頻度も高いのだそうです。
 これらの原因はすべて、母体の慢性的な低酸素血症によるものということです。

ですから、自分の喘息の状態をよく把握して、副作用の少ない、安全とされている薬は、積極的に使って、できるだけ発作がおきないようにコントロールすることが一番大切な努力なのです。
一時の発作は心配することはありませんが、慢性的な呼吸苦が続くような我慢だけは しないでくださいね。

さて一番気になる、喘息患者にとって安全な薬ですが、
一番に上げれるのが、吸入ステロイドです。 すべての吸入ステロイドがほぼ安全とされています。
それは、薬が肝臓初回通過の時点で分解されてしまうからです。
 
経口ステロイドではプレドニゾロンが安全だ言われています。胎盤通過が少ないという理由です。

テオフィリン剤も催奇形は報告されていません。
 
抗アレルギー剤のインタールも安全とされています。 

抗生剤では、βラクタム剤が安全のようです。(セファム系、ペニシリン系など)


安全性が確立されていないものとしては、
キプレス、シングレア、オノンなどのロイコトリエン拮抗薬、があります。
交感神経刺激薬 β刺激薬 (エピネフィリン、エフエドリン)は催奇形が報告されています。  β2刺激薬(メプチン、サルタノールなど)なども、どうしても 使いたいときは吸入で使用するのが無難のようです。

出産後の授乳ですが、 吸入ステロイドは母乳中の移行は無視してもよく、経口ステロイドでもプレドニンはとても少ないので、短期使用なら差し支えないようです。  (からだの科学239 妊娠とぜんそく参考)

今、妊娠中の方や今後 可能性のある方は 安全な薬を上手に使ってできるだけベストの状態で出産を迎えてくださいね。

臨月までの妊娠における体調にも変化がありますし、母体の喘息原因もひとりひとり違いますので、マチのブログは参考程度に読んでください。
必ず、主治医の先生と相談されて、ご自身に合った選択をされてくださいね。

去年、「妊娠とステロイド」という項目で少し書いていますので、重複している箇所も多いですが、そちらも読んでみてください。http://blog.goo.ne.jp/decopon0120/d/20070316

  【17日 朝 390 夜370  体重56.4  体脂肪26.3  プレドニン5㍉】 


気持ちだよ♪

2008-01-12 15:53:25 | 雑記


重たい荷物は背負ってしまえば

両手が自由になるだろう

その手で誰かを支えられたら

それはどんなに素敵なんだろう



気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは

気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ



きみが笑うとイヤなこととか

なんだかちっちゃくなるんだよ

泣きたいくらいに落ち込む夜が

きみにだって あるだろうに


気持ちだよ 気持ちだよ きみからもらったものは

気持ちだよ 気持ちだよ きみの気持ちだよ



固めた拳はやわらかいものを

きっと最後に叩くんだろう

だけど それを止める拳も

きっとどこかにあるんだろう


気持ちだよ 気持ちだよ ヒトをつないでるのは

気持ちだよ 気持ちだよ そんな気持ちだよ


気持ちだよ 気持ちだよ きみにあげたいものは

気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持ちだよ


作詞:康珍化/作曲:吉田拓郎/編曲:瀬尾一三/歌:吉田拓郎
こちら葛飾区亀有公園前派出所エンディング曲、



とても疲れて、あったかい 豆乳を飲んでいたら、ラジオからこの歌が流れてきました。
おもわずじっと聴き入ってしまいました。
大好きなアップルパイを お腹いっぱい 食べたような 気持ちになりました。





気圧と喘息

2008-01-11 18:51:18 | 喘息
仲間のみなさん、天候が悪かったり、季節の変わり目に喘息発作がよくおきるなあ と思うことありませんか?
私は、強い台風がくると具合悪くなるときが 多いです。
 また、随分前ですが、スキー場で、高い山から一気にロープーウエーで下りたときに、突然発作が起きてびっくりしたことがあります。

なぜ気圧の変化で発作が起きるのかは、医学的にはまだよく解明されてないようですが、とても納得できる面白い文献をみつけましたので、少し書いてみたいと思います。

そのまえに、免疫機構というものが、喘息にも大きく影響をうけていると分かりましたので、そのことから書いてみようと思います。


「病気に勝つなら、免疫力をあげることさ」 とよくいいますよね。
しかし、実際免疫力とは何をさすのでしょう。  私は、はっきりわからなくて、体力あることをいうのかなあと ぼんやり想像していました。

免疫力の大家、安保先生の理論では、免疫力の正体は白血球のことだそうです!
以下、「免疫学問答」を読んで学んだことです。

白血球には、顆粒球(60%)とリンパ球(35%)、そして単球85%)があり、この3つが免疫力を支配しています。

顆粒球は、からだに何か炎症が起きると、どんどん増え始め、白血球の90%以上を占めることもあるのです。
また、顆粒球は体内に侵入した細菌や死んだ細胞を食べて分解し、身体を守っているのです。
高い発熱が続いて病院に行くと、血液検査をしますが、顆粒球の増加をみて、気管支炎、や扁桃腺、その他いろんなところに炎症が起きてると診断されるわけです。

そういえば、よく白血球1万以上あるから抗生剤を飲むように言われた とか聞きますがこのことを言うのですね。

リンパ球は、細菌などより、ずっと小粒なウイルスねらいです。
からだの各部にリンパ節というものがあって、そこから出たリンパ液は、リンパ管という管の中を流れています。最後は静脈に合流するものです。
リンパ球は、リンパ節で作られた白血球のひとつです。

リンパ球は病原体を殺したり、他の肉体細胞と手を組んでリンパ内に入ってきた病原体を食い止めて抵抗体をつくったりもします。
私達がよく リンパ節が腫れたというのはこういう結果からなるものなのです。

入ってきた病原体に対して、抵抗軍を結成することを「抗体」というのですが、これが、実は「免疫」と呼ばれるものなのです。

ついでに、単球について言えば、顆粒球とリンパ球がまだ二つに分かれていないときに白血球の基本細胞マクロファジーというものが、「大食細胞」として働いていました。
ほとんど顆粒球と同じ働きですね。このマクロファジーというものが、単球というものだそうです。


話を気圧のことに戻しますと、高気圧がはりめぐらされ、お天気が良いと呼吸が楽になり、低気圧になり雨が降ると発作がおきやすくなる。
これは、高気圧のときは、空気の量が多くなるからなのです。つまり空気中の酸素の量が多いのです。 
ですから、人間の呼吸は活発になり、身体の中に取り込む酸素の量も多くなるわけです。
当たり前ですが、酸素が多く取り込めれば、エネルギーを得て 人は活動的になるわけです。

ここで面白いのは、自律神経と白血球が深くかかわってくることです。

人間は大量の酸素を取り入れると、交感神経が緊張し、優位になり、脈拍が速く、呼吸数が多くなります。このとき白血球のうちでは、顆粒球が増えています。

低気圧では、逆の現象がおき、脈と呼吸数を緩やかにして、自律神経は副交感神経優位となります。白血球内には、リンパ球が多くなります。

リンパ球は、自分以外のものを抗原と判断して、抗体を作ってからだを守ります。 ところが、この免疫機構は、働きが過剰になると、自分自身を攻撃することになるのです。
喘息や花粉症などは、このリンパ球過剰によるものだということです。
また自律神経は、日中は交感神経優位、夜は副交感神経が優位です。 
喘息が夜間に多く発作を起こすのは、夜休むときには、リンパ球が多くなるからなのだそうです。

ですから、喘息治療のひとつは、自律神経を副交換神経優位から、交感神経優位に戻すわけです。 ベーター2刺激薬 メプチンなどは交感神経刺激薬ですから、有効なのは理にかなっているわけですね。

その他、食べ物では、食べすぎは喘息発作の誘引になるので腹八分目がいいと言われます。 それは、交感神が空腹時に活発だからです。

また、寒さや皮膚への刺激は、からだを交感神経優位に導くので、皮膚の鍛錬をしましょうというのも、理にかなってるわけです。

たとえば、最近のマチは 空っぽの脳みその頭を使ってばかりの状態なので、交感神経が刺激され顆粒球型人間に傾きそうになっているわけで・・・。
それで、甘いものや食事をたらふく食べて副交感を刺激して、バランスをとろうとする・・・・のですね!苦笑

結果、過食になって、完全に副交感優位になってしまい喘息発作が起きてしまう・・・・はあ 納得です!

勉強をするたびに、太って喘息発作もおきてしまう。
( ̄. ̄;)エット・・マチの喘息には、頭を使うことは大敵!とういう結論に達しました。

誤解を招くといけないので、付け加えますが、交感神経が優位な方が良いわけではありません。
交感神経が優位だと活性酸素が増え、癌などにかかりやすくなったり、短命になったりするそうです。
人間の身体は、どちらもバランスがとれているのが一番なのです。


ところで、喘息の研究が進歩して、発作の原因は 気管支粘膜の炎症によるものだと解明され、治療も吸入ステロイドが中心になりました。

発作止め主体の治療から気管支の炎症を鎮める治療にかわったのです。 これは画期的なことです!

ただ、まだまだ喘息の原因が ひとつとは言い切れないように思うのはマチだけでしょうか?
人間の身体はいろんなバランスが上手く調和されることで、健康を維持していけるわけで、自律神経、ホルモン、ストレスどれひとつがくずれても免疫力が落ち、病気が発生するように思います。

吸入ステロイドをやっても、喘息がすっきりしないときは、身体全体の体調を見直して見ることが得策だと思います。

それにはやっぱり、ローブリーの裸療法や温冷浴、少食をこころがけることなどが、もっとも早く免疫力を高める方だと思うのです。

体調を管理していくことは なかなか困難ですが、やれることから少しづつでも生活習慣を変えていきたいものです。





  【11日 朝 PF 400 夜 420 体重56.2 体脂肪25.7 プレドニン10㍉ 】





そうじ力2  お腹の大掃除です

2008-01-07 21:56:19 | 西式 甲田療法
ここのところ、毎日ずっと考えてました。どうしたら、少食が身につくかを。

最初に少食を試みたのは、去年の2月です。それは、胸から出血したためで、絶対癌だと思い込んで、必死で食事を制限したわけです。
100パーセントそのせいかどうかは、わかりませんが、どんどん分泌物の量は減り、1ヶ月もしないうちに、症状はとまりました。

とても頑張ってた自分ですが、 これは、自分の意志で頑張れたわけではなく、癌が、手術が怖いから 我慢していただけでした。

結局、手術に脅され、おびえて我慢できただけなんですね。 
だから、3回目の受診のとき、どんどん良くなってると甲田先生に誉められても、すぐにでも脱線しそうな、不安定な自分がしっかり見えてましたから、心からは喜べずにいました。

ですから、今、少食実行に一喜一憂している自分は、ちっとも不思議ではなく、想定内のわけです。 もし今、また手術の話がでれば、また必死に守れるのでしょう。
これでは、いつまでたっても、本当の健康体にはなれないのです。 

今回、少食は一時の努力ではダメだと ようく分かったので、どうしたら、100パーセント自分のスタイルにできるのだろうか?と考えてる毎日なのです。
少食でないと心も、身体も満足しないという生活になりたいのです。 
もちろん、甲田先生がいわれる、「少食の実行で成功する」 は唱えています。(笑)
 
しかし、正月を先頭に、毎日誘惑が多すぎます。 今日も食事に誘われました。(お断りしましたが)
でも、今度誘われたとき断れるだろうか?・・・怪しいです
誘惑に負けないためには、かなり強い目標や意志がないと無理だなあ と改めて思いました。
ところで、今日は待ちに待った燃えるゴミの日で、正月にやった大掃除のゴミの山をやっと全部すてることが出来ました。
 
6袋のゴミ袋を全部すてたら、積んであった物置がすっきりしました。
燃えるゴミでも、生ゴミ以外を積んでおいたのですが、それでも、日にちが立ってきたせいか、なんとなく臭い匂いが漂っていて、気持ち悪くて早く捨てたかったのです。
全部捨てて、掃除し終わったら、匂いもすっきりなくなりました。

ゴミ捨て場に山と積まれたゴミを眺めてたら、お腹の中も、このとおり ゴミ袋いっぱいくらいの食べ物のカスがあるんだろうか?と ふとそう思いました。
(((^^;)いえ、 もっと怖い状況かもしれません。


今日は、午後から「痩せ方上手」(サンプラザ中野) という本を読んでいました。 
最近は毎日、お腹がすいてくると、まず、一ページでも少食を応援してくれるような本を読むことにしてるんです。 それから、ご飯です。
意志が弱いので、毎食ごとに仕切りなおし。 そのための本読みです。自己啓発とでもいうのでしょうか。 
でも、これだと、確かに茶碗に山盛り食べようと思ったものでも、小もりで我慢できるのです。
話がそれましたが、この本は健康になるためのマニュアル本です。 とっても面白くて、よく分かります! 一気に続けて2回読んでしまいました。

まえがき表題は、「健幸(健康で幸せ)ってすばらしいぞ!痩せているって素敵だぞ! 」です。ここを読んで 思わず購入したのです(笑)

サンプラザ中野さん、色々体調を悪くしていたけれど、この表題とおり、今は、少食で、健康&痩せの小気味よさを実感されておられます。
毎日、変化する健康と体重を感じながら、バランスをとる楽しさを堪能していると 書いてあります。

人間は、「快便、快眠、快食」であるべきだ。 いや、もっというなら「快便、快便、快便でいい」 と。
これとてもよくわかりますね!

まずは腸を空っぽにしよう!家で言うなら家具を全部運び出して、大リフォーム。 そして、必要な家具だけを選び抜いて 新しい生活をしよう。
何十年も住み慣れた、汚い部屋だって、楽しみながらリフォームすれば、きっとイカした部屋になる。 
そうしたら、きっと掃除も好きになる。 インテリアに興味もわく。 毎週、花もかってきたりして・・・インテリアが趣味になってしまうわけ。
つまり、健康が趣味になるのだ。

「痩せ方上手 」 にかかれてる前書きの一部分です。 とっても嬉しい本です! 楽しく少食できる本です。 
甲田先生のおっしゃる腸マヒの怖さ、温冷浴のたいせつさ、どうして、健康になりたいのになれないかなど、小気味よいくらい、スパッと書いてあります。

今日は我慢じゃなくて、進んで少食ができています。 頭と身体で味わう習慣をつけれるかもしれないと密かに喜んでいます。 

自分に合う体操を選ぶ大切さ(マチなら西式体操ですね)、意志の弱さを克服するやりかたなどをインプットし、実行し、お腹を大掃除。
このそうじ力は、サンプラザ中野さんが出会った、「黄金のまぼろしのうんこ」(笑)に出会えるんです。健康という幸せが得られる 嬉しいそうじ力です。



 【6日 朝380 夜 380 体重 56.7 体脂肪26.6 プレドニン10㍉ 】










明けましておめでとうございます。

2008-01-02 19:20:42 | 雑記
除夜の鐘と雷の音の合唱で年が明けた福井ですが、今朝は積もった雪にキラキラと光ががまぶしく反射して、爽やかな気持ちになりました。

雪が大嫌いで、この季節、首をちぢめて情けなく歩く私ですが、今朝のまぶしい雪の白さをみていたら、少しの光で、こんなに美しい景色もみせてくれるのだと うれしくなりました。
そういえば、「冬のソナタ」 は 雪の季節だから、ロマンティックなんですものね。(笑)

今年は年が明けてから大掃除しています。 昨日はトイレとお風呂場、今日は朝から いらない洋服の整理です。 年末までは体調がもうひとつで、大掃除は優先順位の後ろの方にもってくしかありませんでした。

やっぱりそうじ力!
そうじは気持ちもすっきりしますね。 二階の部屋の洋服類をかたづけて、いらないものをゴミ袋につめていたら、4つも袋ができました。

そして、あちこちに無造作に引っ掛けてあったセーターを手洗いして、ほころびやボタンがとれそうなものは、直し、しわのよった物はアイロンをかけました。
出来上がったものから、防虫剤のついたカバー袋に入れて、順番にタンスにかけてるうちに、いつも着ている服が、新品なものと同じくらい 大切なものに思えてきました。
 
捨てようかどうしようかと悩んだ、かばんやネックレスを磨いてみました。 5年ぶりくらいです。 うるんだ鞄とネックレスに艶がでてきてびっくり。 嬉しくなって、ネックレスはさっそく着けています。 
拭いたフランネルは真っ黒です。
人でも、物でも 放っておいたら だめなんですねぇ。 手をかけないでいると持っていた愛情もなくなってしまうのですね。
 
ちょっと手をかけることで、こんなに愛情がわき、大切な物になるんだと自分でもビックリしています。
 
「捨てること」が流行していますが、使い捨てはやめて、手をかけて大事に付き合っていきたいです。  

今年は、「そうじ力=磨くこと 」 これが優先順位の一番です!!

それにしても、新年早々の大掃除、疲れました~



 【1日 PF朝380 夜380 体重56.6  体脂肪26.6  プレドニン10㍉】