ある司法書士の修行時代

司法書士の修行の日々に思う徒然事

go west!

2005-03-26 22:13:38 | 競馬
ということで明日は久々に阪神競馬場に参る、しかも朝から。
前回はちょうど四週間前、先月の給料日直後のことだった。
今回も給料日直後だが、今度は勝てるような、気がする。

タマモホットプレイ、馬柱を見たとき、即座に決めた。
最近は競馬を見てないので、中京の馬場状態がどうなのか
全くよく分からないところが少々辛い。
馬場が荒れて先行馬不利と考えても、
かつてショウナンカンプぶっちぎりで逃げ切ったようなことが
再度起こらないとも限らないからだ。

しかしこのメンツらホットプレイで楽勝なのでは、と思う。
根拠は別にないが実力的にはプレシャスカフェやポーラー
に劣るとは全く思えない。
問題はスタートだけだ、出遅れなければ楽勝だ。
明日の帰りは自己嫌悪なしで戻ってきたいものだ。

民事法研究会や日本加除出版の本は高いのだ。

登記研究

2005-03-26 22:00:15 | 徒然
の定期購読を申し込むことにした、懐の暖かいうちに。
登記研究は実は実物を読んだことはない。
実物を読んだことがないのに申し込みをするとは、
なかなか無謀なところがあるとは、我ながら思う。

登記研究なら事務所が暇な時でも表示測量関係の人の目を
気にすることもなく堂々と読めるのでは、とか思ったりしている。
何もしない、という無駄な時間は過ごしたくないからだ。

異邦人

2005-03-26 17:53:15 | 徒然
午前中の研修の時間、またぞろ裁判の授業。
講師は慣れてないのかとちってばかり。
そのうち睡魔が忍び寄り、思考が鈍ってくる。

ふと何気に前の女の子を見る。
フィットした黒い服の背中にくっきり浮き出たブラジャーの紐。
朦朧とした意識の中で、紐を思い切り引っ張って放し、
パチンと鳴らしたい欲望に駆られる。

引っ張ったらどうなるだろうと考える。
おそらく女の子はびっくりして振り向きざまに
「なに、するんですかっ」と言うだろう。
叫ぶ可能性も否定できない。

おそらく室内はざわつくだろう。
隣の男は怒りと蔑みを交えた顔つきで僕に詰め寄ってくるかもしれない。

おそらく講師は「なにごとですか?」とでも言うだろう。
当然廊下の先生たちも入ってくるはずだ。

おそらく受講生、講師、先生は僕の方を注視するだろう。
そしてなぜ僕がそんなことをしたのか聞くかもしれない。
聞かずとも雰囲気が答えを促すに違いない。

僕は徐に立ち上がり、蛍光灯の光に眩暈すら感じながら、
不条理な恍惚の表情を浮かべつつこう言う。
「それは、太陽のせいだ」

さらば

2005-03-26 17:39:05 | 司法書士
漸く研修の全過程が終わった。
正直、思っていたのとは異なっており、苦痛を感じるほうが多かった。
みんな楽しそうに話しているが何がそんなに楽しいのだろう?
試験に受かったことか? そんな昔のこと?
今スタートラインに立ったばかりじゃないのかな。

研修でいろんな人たちとであったけど、
おそらく99%の人とは二度と出会うことはないだろう。
法務局であっても気づかないかもしれない。
でも、そんなものだ、出会いなんてのは。

みなさん、自分の目標に向かって頑張ってください。
僕も頑張りますから。みなさんの何倍も。