住民票を取ってきてくれとのことで取りに行った。
一応調査士さんの職務上の請求書とか何とかを持参し、
駅前の市民サービスセンターで簡単に取れると思ったものの…
僕 「これお願いします」
役人「はい、えーっと、あなたは本人じゃないんですよね」
僕 「ええ、使者ですね」
役人「それじゃ、この下の欄に住所氏名を書いて押印してください」
僕は自分でも惚れ惚れするようなゴシック体で書き込み、
印鑑を探したが見つからなかった。
僕 「すいません、印鑑が…」
役人「それでは、免許書か保険証をお持ちですか」
僕 「いいえ、車と病気には全く興味ないもんで…」
役人「では社員証なんかは」
僕 「えーと(そんなものは存在しないだろう…)」
役人「それでは、定期券はありますか」
僕 「ええ、でもそれが…実は僕の名前は弓長起浩(仮名)なんですが、
定期券売り場の人が勘違いして張起浩と
定期券に打ち込んじゃってるんですよね、だから証明になるかどうか」
役人「困りましたね。」
とかなんとかすったもんだがあったけど、
いつものようにアホのふりをすることもなく役人の同情心を擽って
なんかと住民票の写しをゲットしたのだが、
自分が自分であることを証明するのはまさに「悪魔の証明」だと思った。
保険証を持ち歩くのもなんだけど、
住基カードを作っておくのは便利かもしれない。
しかし僕はマンション管理士を登録しよっかな、と不意に思った。
一応調査士さんの職務上の請求書とか何とかを持参し、
駅前の市民サービスセンターで簡単に取れると思ったものの…
僕 「これお願いします」
役人「はい、えーっと、あなたは本人じゃないんですよね」
僕 「ええ、使者ですね」
役人「それじゃ、この下の欄に住所氏名を書いて押印してください」
僕は自分でも惚れ惚れするようなゴシック体で書き込み、
印鑑を探したが見つからなかった。
僕 「すいません、印鑑が…」
役人「それでは、免許書か保険証をお持ちですか」
僕 「いいえ、車と病気には全く興味ないもんで…」
役人「では社員証なんかは」
僕 「えーと(そんなものは存在しないだろう…)」
役人「それでは、定期券はありますか」
僕 「ええ、でもそれが…実は僕の名前は弓長起浩(仮名)なんですが、
定期券売り場の人が勘違いして張起浩と
定期券に打ち込んじゃってるんですよね、だから証明になるかどうか」
役人「困りましたね。」
とかなんとかすったもんだがあったけど、
いつものようにアホのふりをすることもなく役人の同情心を擽って
なんかと住民票の写しをゲットしたのだが、
自分が自分であることを証明するのはまさに「悪魔の証明」だと思った。
保険証を持ち歩くのもなんだけど、
住基カードを作っておくのは便利かもしれない。
しかし僕はマンション管理士を登録しよっかな、と不意に思った。