大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2019、6月7日(金)追浜道場

2019年06月08日 | 追浜道場
本日の稽古人数は17名ほど。畳の日です。体育館は蒸し暑い状態でした。

軽いストレッチの後すぐに応用練習。

★回り込むステップインに重点を置いた練習。
ステップインでジャブ、中段ストレート、再度ステップインで左フック、右アッパー。
ですが、中段ストレートを引くタイミングで左に回り込むようなステップインと同時にフック。
それを、右構え、左構えで。  反対構えではこんがらがる・・・
やってみた感覚としては、2回目の回り込むステップインは前足→後ろ足と言うより、ほぼ両足同時に近い感じで、
足を運びました。
次にミットを使いストレートから回り込むステップインでアッパー。

休憩をはさみ、畳の上で後ろ受け身状態からの三角締めの足運びや、ガードポジションからの片膝立ちの練習。
足を抜いての方向転換などなど、体をうまく使えるようにするメニューをこなし、
絞めを、教えていただきました。
送り襟絞め、堅襟、肩固めの三種類。
全てを書くと長くなるので今日は、

★送り襟締め。
1相手と正対し、右手で対角線、相手の右腕側の襟の奥の方へ、親指が道着の中へ入るようにつかむ。
2左手で対角線、相手の左腕側の鎖骨の下あたりの襟をつかむ。
3右手の肘を曲げ、自分に近付けつつ、左手を引く。この時のポイントとして、
○肘を曲げると同時に、手首も親指を自分方向へ曲げる。
○右手は手の甲や腹側でなく、小指側の堅い所を相手の頸動脈にあたるようにする。
○ギリギリまで絞めても効かなくても、最後の一絞めで、キュッと決まるようにする。
人生なかなか人の首を絞めることなんてないので、感覚をつかむまでは、練習量が必要ですね。

最後は自由練習。
僕は、Kさんに、軽い?!寝技スパーをつきあってもらいました。なので、他の稽古生が何をしていたのかは、
まったくわかりません。そのへんは、各自思い出してください。

ちょっと気になったのは、先生が、Mさん見本に、立ったまま肩固めをきめた時、首がミシッとなったらしく、
双方ともアッという顔・・・その後首は大丈夫だったのでしょうか・・・
みなさん集中して、いい稽古時間だったと思います。

ちょっと一言~。稽古日誌を書くようになって、習った事を思い出し、文字にすることを、
懐かしく思い出し初心にかえっています。物覚えの悪い僕は、大道塾に入って3年位までは、
稽古のたびに、今のように思い出し、ノートにまとめていたなあ~と。

今回はこの辺で。ありがとうございました。押忍。


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