大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2023年1月20日追浜道場

2023年01月27日 | 追浜道場

 

押忍!追浜道場の田高です。
途中参加だったため、分かるところから書きます。参加人数は20人でした。

・パンチから足払い
・パンチから大内刈り
打撃から投げへの繋ぎを練習しました。打撃で、拳を握っている状態から、手を開いて相手の胴着を掴む動きが簡単なようで出来ません…。
足払いでは、相手の足をつま先方向に滑らせるように払うのが基本です。それと同時に、払った足があった場所に体重が掛かるように相手をコントロールします。すると相手は、支えがなくなったところに体重が掛かりますので、立っていられません。注意点としては、足を払う際に払う方の足に体重が掛からないようにコントロールしないと相手の足は払えません。具体的には、相手の左足を払おうとした時、足を払う瞬間は相手の右足に体重が乗るように崩し、足を払うと同時に左足に体重を戻します。支釣り込み足はまた別の原理ですが、出足払い、送り足払い、小外刈り、小内刈りはこの原理で投げられるはずです。
大内刈りは、刈り方がまた難しいので、ポイントを教えてもらい、練習しました。


・掴みから膝を連続して
相手を掴みます。この掴み方も色々なパターンがあるのでペアで練習しました。片襟を掴むのか、首にかけるのか、首相撲のように両手で首を取るのか。そこから崩して膝蹴りに繋げます。それを単発ではなく、持ち方を変えたり、崩したりしながら連続で繋げる練習をしました。

・脇を刺して、腕をロック→相手の頭を下げて膝蹴り
言葉にしようとすると非常に難しいですが、崩して膝蹴りの応用です。腕を入れるではなく、「脇を刺す」を意識すると、しっかり相手をコントロールできました。

・膝蹴りミット
ミットに膝蹴りを蹴りました。膝を腰の高さまで上げた時に、お腹と太ももの付け根で90度の角度ができます。この角度を広げる蹴り方を意識して蹴り込みました。


・自由稽古
K林さんとミットを使ってローキックの蹴り込みをしました。すぐに後悔しました。
腿の外側で受けたはずなのに、腿の内側に見たこともないサイズの巨大なアザが出来ました。なぜ外側で受けたのに内側にアザが出現するのでしょうか?誰か知っている方がいたら教えてください!笑


稽古内容は以上です。
最近は急に寒くなりましたが、風邪などひかないよう気をつけて頑張っていきましょう!
押忍!