大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2020年10月20日(火)久里浜クラス稽古日誌

2020年10月25日 | 久里浜道場

 この日はコミュニティセンターでの稽古でした。コミュニティセンターは普段の場所よりやや広いので動きやすいです。床が堅いので要注意ですが。13名の参加でした。この日は手技のコンビネーションを中心に練習しました。

1.準備運動

2.基本稽古:手技のコンビネーションを確認しました。内容は次の通りです。

①ワンツー・ステップイン左フック②ワンツー・ステップイン左フック・右アッパー③ジャブ・右中段ストレート・左フック・右アッパー④ジャブ・右フック・左ボディアッパー・右フックなどです。

3.対人稽古:基本で行ったコンビネーションを対人で確認しながら行いました。

①号令1でジャブ、2でワンツー。3でワンツー・ステップイン左フック、4でワンツー・ステップイン左フック・右アッパー、と号令に合わせてコンビネーションが増えていきます。:受け手は掌で受けるのですが、ワンツーの後にステップインして来るので、間合いの調整を上手くしないと詰まってしまいます。この練習はむしろ受け手の方が難しく、間合いと相手の攻撃を上手く掌で受ける動きを合わせていく必要があります。つまり、うまく受けることができるということは、距離と反応がマッチしているということになり、組手での攻防にそのまま生かされます。

②①の動きに、打ち終わりの手と逆の足でローを蹴る動きがプラスされます。この日の練習のテーマが「対角線の攻撃」なので、左右交互に何らかの攻撃が出る形になります。個人的には4が難しく、右アッパーを打った後の左ローがスムーズにいきませんでした。

③②の動きのローをミドルに変えて行いました。

④ミドルキックの確認:ミットにミドルを蹴りこみます。ポイントは、「腰を曲げて前傾になると蹴りの威力が失われるので、上体を曲げないこと」。「蹴る足の振れ幅を大きくするために上体を気持ち後ろへ反る形にすること」。」「その際腹筋を締め、極端に体が反り過ぎることはないようにすること」。です。

4.自由稽古:わたしはAさんとミドルの確認を行いました。Aさんありがとうございました。

 この日も、先生からいくつか具体的なアドバイスをいただきました。また忘れてしまわないように帰宅後メモしておきました(笑)。その日の稽古で学んだことをメモしておくと結構役に立ちます。おすすめですよ。