近くの特定郵便局の看板です。
しばらく前に郵便局に行ったら看板の一部にカバーが掛かっていました。
ははぁ…この下には新しい民営会社の看板があるわけだな!
いよいよ明日から民営になるので、民営化前の郵便局の最後の姿を撮影してやろうとわざわざ行ってみたら、すでにカバーは取り払われていて新しい看板になっていました。
明日10月1日の午前9時前に、局員一同そろってカバーを外すなどのセレモニーがあるんだろうなどと勝手に思っていましたが、ぜんぜん違いましたね。(笑)
万景峰号の入港拒否など北朝鮮に対する経済制裁を延長することにしたそうです。
総理大臣が福田さんに代って外交政策がずいぶん違ったものになるのだろうと思っていましたが、そんなに急に舵を切ることはできないようです。
半年ごとに制裁期間の延長をしているようです。
してみると最初は昨年の10月だったわけですね。
たしか昨年7月はじめ(米独立記念日)に北朝鮮がミサイルを何発も海に撃ち込んだ時には制裁項目を決めただけで、その後10月の地下核実験の実施で制裁発動したんでしたっけ。
ちょっと前のことはすぐ忘れてしまいます。
インターネットに接続するようになってからは調べたいことがアッという間に検索できるので、ずいぶん情報が豊富になったような気がしていましたが、蓄積しない情報はあまり役に立たないことに気がつきました。
何か事件が起こるたびにネット等の(詳しい)情報に一喜一憂しますが、喉もとすぎれば熱さを忘れ、また次の事件に一喜一憂…。そのときばかりの知ったかぶり。
薄っぺらな生活ですね~。(笑)
ネット環境のなかったときの方がよっぽどしっかり情報を把握していたようです。
2年前の8月に参議院で郵政民営化法案を否決された小泉首相がブチ切れて衆議院を解散。選挙となれば民主党が勝って政権交代する可能性が強いので、いくら強気の首相でも解散はできないだろう、なぜだか知らないけれどそんな雰囲気でした。
衆議院が解散されたとき与党議員は「えーっ」と呆気にとられ、民主党の面々は「してやったり」の表情であったのを覚えています。
ところがフタを開けてみれば与党の圧倒的勝利、野党の惨敗。自民党にいたっては候補者が一人足らずにせっかくの議席を社民党に進呈する始末。それもご愛嬌といった余裕しゃくしゃくの大勝利でしたが、このときばかりは誰でも郵政民営化推進は有権者の意思と考えざるを得ません。
そしてたった2年後の参議院選では民主党の大勝利と与党の惨敗。参議院での議席の与野党逆転。衆議院の圧倒的有利にもかかわらず首相の退陣。
実際に次々と経験しているとそれほど感じないのですが、あとから振り返ると相当振幅が大きいようです。
後世今を歴史として勉強する人はどのように評価するのでしょうねぇ。(笑)
今思い出してみるだけでもなんでこうなったのか判らないし、これからどうなるのかはもっと判りません。
マスコミは何らかの評価をしなければならないので、あとづけの理由をつけて解説していますが、本当はよく判っていないのではないでしょうか?
地方の切捨て都会との格差。政治と金。抽象的な「美しい国」への反感。
…本当なのかなぁ。
個人的には「バンソウコウ」の「出処進退」が一番大きいような気がします。(笑)
今後、何が起こっても不思議でないように思います。…今回も変な調子になってしまいました。(笑)
しばらく前に郵便局に行ったら看板の一部にカバーが掛かっていました。
ははぁ…この下には新しい民営会社の看板があるわけだな!
いよいよ明日から民営になるので、民営化前の郵便局の最後の姿を撮影してやろうとわざわざ行ってみたら、すでにカバーは取り払われていて新しい看板になっていました。
明日10月1日の午前9時前に、局員一同そろってカバーを外すなどのセレモニーがあるんだろうなどと勝手に思っていましたが、ぜんぜん違いましたね。(笑)
万景峰号の入港拒否など北朝鮮に対する経済制裁を延長することにしたそうです。
総理大臣が福田さんに代って外交政策がずいぶん違ったものになるのだろうと思っていましたが、そんなに急に舵を切ることはできないようです。
半年ごとに制裁期間の延長をしているようです。
してみると最初は昨年の10月だったわけですね。
たしか昨年7月はじめ(米独立記念日)に北朝鮮がミサイルを何発も海に撃ち込んだ時には制裁項目を決めただけで、その後10月の地下核実験の実施で制裁発動したんでしたっけ。
ちょっと前のことはすぐ忘れてしまいます。
インターネットに接続するようになってからは調べたいことがアッという間に検索できるので、ずいぶん情報が豊富になったような気がしていましたが、蓄積しない情報はあまり役に立たないことに気がつきました。
何か事件が起こるたびにネット等の(詳しい)情報に一喜一憂しますが、喉もとすぎれば熱さを忘れ、また次の事件に一喜一憂…。そのときばかりの知ったかぶり。
薄っぺらな生活ですね~。(笑)
ネット環境のなかったときの方がよっぽどしっかり情報を把握していたようです。
2年前の8月に参議院で郵政民営化法案を否決された小泉首相がブチ切れて衆議院を解散。選挙となれば民主党が勝って政権交代する可能性が強いので、いくら強気の首相でも解散はできないだろう、なぜだか知らないけれどそんな雰囲気でした。
衆議院が解散されたとき与党議員は「えーっ」と呆気にとられ、民主党の面々は「してやったり」の表情であったのを覚えています。
ところがフタを開けてみれば与党の圧倒的勝利、野党の惨敗。自民党にいたっては候補者が一人足らずにせっかくの議席を社民党に進呈する始末。それもご愛嬌といった余裕しゃくしゃくの大勝利でしたが、このときばかりは誰でも郵政民営化推進は有権者の意思と考えざるを得ません。
そしてたった2年後の参議院選では民主党の大勝利と与党の惨敗。参議院での議席の与野党逆転。衆議院の圧倒的有利にもかかわらず首相の退陣。
実際に次々と経験しているとそれほど感じないのですが、あとから振り返ると相当振幅が大きいようです。
後世今を歴史として勉強する人はどのように評価するのでしょうねぇ。(笑)
今思い出してみるだけでもなんでこうなったのか判らないし、これからどうなるのかはもっと判りません。
マスコミは何らかの評価をしなければならないので、あとづけの理由をつけて解説していますが、本当はよく判っていないのではないでしょうか?
地方の切捨て都会との格差。政治と金。抽象的な「美しい国」への反感。
…本当なのかなぁ。
個人的には「バンソウコウ」の「出処進退」が一番大きいような気がします。(笑)
今後、何が起こっても不思議でないように思います。…今回も変な調子になってしまいました。(笑)