主に写真を…

ダビデの素人写真

暑い…

2007年07月29日 | Weblog
車のサイドグラスに貼っていたイルカの装飾品です。

照りつける太陽の熱で溶けてしまいました。


昨年の秋に100円ショップで買い求めたものです。
接着剤も何も使わず滑らかな平面にピタッと貼り付けるタイプですが、見た目に比べて安価なのとぷにょぷにょした感触が気に入って、思わず買って貼り付けました。

泳ぐイルカと気泡を一緒に貼っていたのですが、この猛暑で車の温度が上昇してすっかり形が崩れてしまいました。

車のインテリアとして今まで何事もなくお務めしてくれましたが、とうとうイルカやら何やらわけのわからない姿になってしまいました。

やはり形が整ってこその装飾品で、こんな形では装飾どころか逆効果になってしまいます。
残念ですがはがしてしまおうと思います。

梅雨明けしていよいよ夏本番というところですね。


46番浄瑠璃寺

2007年07月26日 | Weblog
まずは46番浄瑠璃寺です。

大きなお寺ではありませんでした。駐車場(無料)への坂道が細くて登りにくかったです。

樹木の間の掃き清められた小道が本堂・大師堂へと導いてくれます。

ご本尊は善通寺と同じく薬師如来様でした。

境内には「一願弁天」というお宮(赤い鳥居)もありました。何か切羽詰った一点突破のお願い事をするのでしょうか…。
パックのままの生卵がいくつか供えられていました。弁天様の好物かもしれません。

また「仏足石」という仏様の足跡があって、ここに裸足で上がるとご利益があるそうです。
団体のお遍路さんのあと、私も裸足で上がらせてもらいました。

境内を抜けると蓮の花が植えられた四角の池(浅いプール状のもの)があり、トンボや蝶が飛び回るなか蓮の花が咲いたり散ったりつぼみだったり種ができていたりといろいろな姿を見せていました。



…ところで、このお寺をお参りした直後から急にお腹が痛くなり、47番以降のお寺はお参りできませんでした。

変なものを食べた覚えもないし、まったく不可解です。

お参りをして腹痛が治るというのならともかく、お参りを済ませたとたんに腹が痛くなるとは…。(2時間ほど海老のように体を曲げてうんうん唸っていました。)

「寺の数を稼ぐ」という不遜な心を戒められたものか、それとも何かほかの理由があったのでしょうか?


私としてはなるべく良い方に考えて、このまま47番以降のお寺にお参りをしていたら交通事故など何か厄介なことに巻き込まれてしまう運命だったので、腹痛を起こして足止めをしてくださったのだと思うことにします。

八十八ヶ所の看板

2007年07月26日 | Weblog
愛媛県にある道路標識です。

松山市内のさる交差点にあります。

半径数キロ以内に46番から51番までの六か寺が固まっています。

以前からここの交差点を通るたびに気になっていましたが、今日は時間をとってこの六か寺をいっきに全部まわってしまう予定をたてました。

先日善通寺で八十八ヶ所のご本尊すべてにお参りすることができて、ちょっと余裕を感じていたところでもありました。

「今日はいっぺんに六か寺にお参りして一気に数を稼ぐぞっ!」


快晴とはいきませんでしたが、梅雨明けの降水確率20%でまず支障はなさそうです。

午前11時ごろからスタート!

セミの脱皮

2007年07月22日 | Weblog
脱皮したばかりのセミです。

先ほど涼みに外に出たら脱皮したばかりのセミを見つけました。

高さ150センチくらいの塀の上部に抜け殻と一緒に止まっていました。
ストロボを焚いて何枚か写真を撮っても死んだように動きません。

生きているのか心配になって触ろうと指を伸ばしたら、やっともぞもぞと動くそぶりを見せました。

アブラゼミだと思うのですが体の色もまだ青く、しばらくは飛ぶこともできないのかもしれません。

夜中の人がいない時に殻の姿のまま高いところまで登って脱皮して、朝までにどこかに飛んでいくつもりなのでしょう。
人目につきやすいところでちょっと場所が悪かったようにも思いますが、ひとまず無事にデビューできました。

つぶらな瞳は案外かわいらしいものですね。

こうして一匹ずつ脱皮して成虫になり、一週間やかましく鳴いて一生を終えるのでしょう。

いよいよ夏がやってきた感じがします。

プリンパフェ

2007年07月21日 | Weblog
長いドライブをして疲れたので甘いものを食べました。

ミニストップというコンビニでデザートを売っています。
出来合いのものを出すのではなく、注文のつど裏(の調理場?)で作って出してくれます。

プリンとアイスクリームにハチミツをかけたプリンパフェというものがあるのですが、実は私はこれが大好きなのであります。

今年の3月にたまたまなんかの拍子でこいつを食べてしまい(笑)、それ以来ときどきこっそりと食べるようになりました。


店内のテーブルでは隣の女子中学生のグループの視線が気になったのですが、無視してパフェをカメラにおさめ、おしまいまで威厳を保ったまま食べました。

亀鶴公園

2007年07月21日 | Weblog
東かがわ市、亀鶴(きかく)公園に寄りました。

ドライブ途中の休憩です。駐車場は無料でした。

池の周りで鳥がのんびりとしていました。

水に面した林の木の枝に、ぱらぱらと身をひそめているのが面白かったです。



直後この付近のセルフスタンドで給油しましたが、レギュラー1リットル130円でした。
スタンドの人に聞いてみると、東讃地方は西讃に比べてガソリンが安いそうです。

丸亀城

2007年07月21日 | Weblog
善通寺に引き続いて丸亀城(香川県)に行ってきました。

街の中心にあって堀に囲まれた大きな公園でした。

立派な石垣があってその上に天守閣がそびえていました。

今回は天守まで登らず下から見上げるだけでしたが、次回は時間をとってゆっくりまわってみるつもりです。

郵便局、裁判所、NTT、市役所、警察署など主要な建物がお城の周りに集中しています。さすが城下町ですね。


駐車場を探してぐるぐる回ってみると城山(亀山)のふもとの資料館の駐車場がありましたが、なんと無料でした。(午後5時以降は施錠するそうです。)

お城の堀に沿った広い道路には10台ばかりの車が無造作に路上駐車してありました。
お城のまん前の「街の顔」とも言うべき道路に、しかも警察署が間近にあるというのになんということでしょう。(笑)

人口の少ない村などならともかく、歴とした市(人口11万)にしてはのんびりしているなーと思いました。

善通寺

2007年07月21日 | Weblog
香川県、善通寺に行ってきました。

弘法大師がお生まれになったお寺だそうです。
(正確には弘法大師生誕の地に、あとから建てられたお寺です。「善通」は弘法大師のお父上の名前とのことです。)


さすがに広いお寺でした。(駐車場200円。)
八十八ヶ所のひとつ(75番札所)ではありますが、別格の感があります。
本堂と大師堂が同じ敷地内にあるのが普通だと思っていましたが、ここは別々の敷地でした。

一般にお寺の御本尊は菩薩様が多いそうですが、ここは薬師如来様です。


境内を囲む小さな堀を上から覗き込むと(鯉はともかく)カメまでわらわら寄ってきて、エサをくれといわんばかりに水面から顔を出します。

私の家の近所の川のカメは、甲羅干しをしているところに近づくとチャチャッと逃げてしまいますが(カメに石を投げたりする人が多いのでしょう。)、ここのカメは違いましたね。


大師堂の境内にある「四国八十八ヶ所お砂踏み道場」では八十八の札所のご本尊が一堂に集められていて、各寺の「砂」を踏みながらいっぺんに八十八ヶ所めぐりができてしまいます。

かねてより八十八ヶ所の巡礼をしてみたいと思っていましたが、費用や時間を考えると大層で計画することさえ無かったのですが、これはよい機会とさっそくお参りさせていただきました。
500円を5円硬貨100枚に両替して1枚ずつお供えしていきます。
八十八の御本尊にお参りして40分くらいでしょうか。

本当の巡礼にはかなうべくもないのでしょうが、何もしないよりはずっとずっとマシだと思いました。

痩せていました

2007年07月19日 | Weblog
ひさびさに近所のノラに出会えました。

気になって時々見に行ってはいるのですが、なかなか姿を見せてくれませんでした。

前回見たときは丸々と太っていて「気楽に暮らしているなー」とちょっと安心していましたが、今夜見るとだいぶ痩せていました。

お定まりのチーズをやったらかなりの勢いで喰いついてきました。

全部食べても、膝の上にまで乗ってきて「まだあるんじゃない?まだあるんじゃない?」と探し回ります。

「もう無いからあきらめなさい」と諭すと、理解したのか毛づくろいを始めました。


彼らは(おそらく)貯蓄というものをしないので、毎日毎日食べ物を探さなければならないのでしょう。

生きていればお腹もすくし、食べられなければ動けなくなってしまうし…。

大雨の間はエサにもありつけず、空腹を抱えてじっと我慢していたんだと思います。

ノラの宿命ではありますが、時々やるエサが役に立ってなんとか元気に生きて欲しいと思います。

土々呂の滝

2007年07月04日 | Weblog
徳島県半田町「土々呂(どどろ)の滝」へ行ってきました。

朝から雨が降っていましたが、滝に行った午後4時ごろには幸い止んでいました。

山に囲まれた細い道を登っていくと駐車場と展望台(どちらも無料)があり、そこから木製の遊歩道が滝まで続いています

清流に沿って川上に歩くとやがて土々呂の滝が現れます。雨の直後だったので水量も多いようでした。

途中にはアジサイの花が咲いていて、新緑や青空に映えてとても綺麗でした。

「ドドロ」という発音からは「怒涛」とか「どろどろ」といった力強さや骨太の迫力を連想しますが、実物の滝はこじんまりとして端正な感じでした。



調子に乗って濡れた草の上を歩いていたら、思いっきり尻餅をついてしまいました…2回も。(笑)

久々に見事な尻餅でした。周りに誰もいなくて良かった。

考えてみたら、舗装されていない所を歩くのはずいぶん久しぶりでした。


夜はライトアップされてとても綺麗だそうですが、明るいうちに帰りました。