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音楽と船の日記

観光型高速クルーザー「SEA SPICA」で巡る、せとうち島たびクルーズで広島~尾道往復

2022年12月08日 | 旅行

2020年夏に就航しました、「SEA SPICA(シー スピカ)」に乗船機会を検討していましたが、

JR西日本より限定航路のモニタークルーズの案内があり、広島~尾道往復ルートに参加しました。

 

ルートは行が東向きコースで、広島港から御手洗港→大崎上島→尾道駅前です。

帰りは尾道駅前→下蒲刈港→広島港です。

 

今回の乗船にはスマトホーンに「tabiwa by WESTER」アプリをインストールして事前予約が必要です。

乗船前にスマトホーンで乗船手続きを行います。

最近はチケットレスでのQRコードでの読み取り等の試行等が行われていて、

今回もその様な試みではないかと思います。

シースピカは瀬戸内海汽船グループ・JR西日本グループの共同プロデュースにより

瀬戸内クラフトで建造されました。

大勢の乗客がおられます。

 

席は指定席で、前方の真中なので、見渡しは良くありません。

 

広島港を午前8時30分に予定通り出発します。

1階船内は一望できます。

早々に2階屋外デッキから広島湾を往来する船を見ました。

 

その時に呉より潜水艦が横切って行きました。

 

呉湾で自衛艦等の艦船クルーズを堪能しました。

 

 

続いて音戸の瀬戸を通過します。

 

島並を見ながら最初の寄港地である御手洗港に着きました。

 

ここで下船して「江戸時代の港町」を探索しました。

 

次の寄港地は大崎上島(沖浦港)です15分で到着します。

 

ここは海の駅です。昼食を食べました。

 

これから本土側と島並側を縫うように航行します。

 

三原市沖を通過すると尾道水道に入りました。

 

久々に尾道水道を航行しました。

尾道駅前桟橋に着岸して、下船しました。

 

桟橋からホテルにはつながっていて、ここで再度乗船手続きを行いました。

尾道駅前を海側見るのも久々ですが、景色が変わっていました。

 

定刻時間となり乗船します。

 

 

シースピカは尾道水道を抜けて島伝いに「契島」に着きまして、

上陸は出来ないので、船上から眺めました。

 

寄港地は下蒲刈港です。

 

下蒲刈の三之瀬地区には朝鮮通信使資料館等が「石畳の通り」沿って建ち並んでいます。

 

 

乗船時間前に着いたので、桟橋で休憩しながらシースピカを眺めていました。

 

ここを出港すると「音戸の瀬戸」「呉港艦船クルーズ」を経て広島港に帰りました。

 

1日シースピカに乗りました、船旅は楽しかったです。

詳細は次項へ

 

高速船「SEA SPICA(シースピカ)」船舶仕様 

□ 総トン数 90トン 大きさ 長さ:25.7m 幅:6.8m 深さ2.4m

□ 主機 ヤンマー6AYP-WGT型 出力1660馬力610kw × 2機 航海速力22ノット  

□ 旅客定員 90名

□ 船体 アルミニウム合金

□ 船内設備 階段昇降機・案内所兼ショップ・運航情報モニター バリアフリートイレ・バリアフリー客席

  ・フリーWi-Fi 客席電源・デッキチェアー、ベンチ 抗菌・抗ウィルス対策として空気触媒「セルフィール」

□ プロデュース 瀬戸内海汽船グループ・JR西日本グループ

□ 運航 瀬戸内シーライン

□ ディレクター、デザイナー 株式会社イチバンセン 川西 康之 興津 みなみ

□ 建造造船所 瀬戸内クラフト株式会社 (広島県尾道市)

 


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