船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
『ブリット』、『ダーティハリー』、『燃えよドラゴン』といった映画や、
『スパイ大作戦』、『スタスキー&ハッチ』といったテレビシリーズの作曲家として有名な
ラロ・シフリンさんが6月26日に亡くなられました、93歳でした。
私はジャズ・ピアニストとしてラロ・シフリンを認識していました。
亡くなられて以後、音楽番組でもそんなに取り上げられることもなく、少し寂しいのですが、
私はそんな彼を1968年公開映画「マンハッタン無宿」を観てエンドロールに彼の名前をみてから、
映画音楽にも手掛けていることを知りました。
その後は映画、テレビドラマも幅広く活躍されていました。
自分のお勧めのアルバムはハードボイルド・ボサノバの傑作「イン・センサテズ Insensatez」「Wave」です。
https://www.youtube.com/watch?v=1q2OxrVAE88&list=PLcbMKUwLnTK719tk7T4ohpXcrkw9v7p2X
アレンジャーとしてのアルバムでは、ディジー・ガレスピー&ラロ・シフリン
Studio And 'Live' Collaborations 1960-62 がお勧めです。
「Kush」
https://www.youtube.com/watch?v=1jsEBjSbZv4&list=PLdl1y1w4PGIpJkDlYkbrLFJmRu7GPtDVm&index=7
ご冥福をお祈りいたします。