令和元年分確定申告手続き

確定申告の季節が来ました、自分は広島西税務署が所轄ですが、
広島市内では合同での手続きのためＮＴＴクレドホール（基町クレド・パセーラ11階）に行きました。



毎年の事なので、インターネット上で必要な申告書の処理を行い、印刷して提出しています。
国税庁はe-Taxでの手続きをしてもらいたいようですがカードリダー等が必要であり、郵送も可能ですが、
面倒なのとチェックしてもらいたいので、出向いて提出しています。
会場に行くと確定申告書等作成コーナーには順番待ち方が沢山おられました、
自分は作成済みで提出コーナーで、3番目で直ぐに順番が来て担当者に書類を出したところ、
給与所得の源泉徴収票と公的年金の源泉徴収票は不要と返されました。
今年から不要となったとのことで、確認したところ、
平成30年分には記載がありましたが、令和元年分の提出書類等にはなく、
・一般の生命保険料の支払票などの証明書
・個人年金保険料の支払票などの証明書
・介護医療保険料の支払票などの証明書
・地震保険料の支払票などの証明書
となっていました。
上記については平成30年分では必要でしたが、記載はなくなんとなくよく分からない、
しかし、本人確認書類
・マイナンバーカードの写しのみ
・通知カード+運転免許証か被保険者証の写し
は必要とのことで、変わっていませんでした。
ついでに公的年金等に係る申告不要制度について調べたら、
「公的年金等の収入がある方で、次のどちらにも当てはまる場合、
所得税及び復興特別所得税の確定申告は必要ありません。
公的年金等の収入金額が400万円以下
公的年金等の全部が源泉徴収の対象
公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下
ただし、還付を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。
また、申告が必要ない場合であっても、住民税の申告が必要な場合があります。」

今回は少しですが、還付金があるので必要となります。