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音楽と船の日記

2024年4月13日の 呉海上自衛隊潜水艦部隊近況 

2024年04月16日 | 日記

最近「海上自衛隊潜水艦建艦史増補改訂版」読んだら無性に呉の潜水艦を見に行きたくなりました。

ちょうど呉に行く用事があったので、久しぶりに行ってきました。

2024年4月13日に呉駅前からバスにて潜水隊前で下車して午後3時過ぎに「アレイからすじま公園」着きました。

 

 

現在、呉潜水艦隊には15隻の潜水艦が配属されています。

内訳は下記に記します。(出典:潜水艦隊ホームページ)

本誌及び世界の艦船2024*1月号では「たいげん」は第2潜水隊群第4潜水隊と記載がありましたが、

令和6年3月8日に「第1練習潜水隊」は「第11潜水隊」に移行したことに伴い、

横須賀から呉に変わり試験潜水艦となりましたが、艦ナンバーは変わりません。

潜水艦隊ホームページには

「第11潜水隊は他の潜水部隊とは異なり、練習潜水艦と試験潜水艦の2艦種を擁し、

潜水艦教育訓練隊の学生等に対する教務協力支援、新規装備等の研究開発、他部隊に対する訓練・試験協力等に従事する」とのことです。

本日接岸している潜水艦は全部で7隻います。

呉母港の潜水艦は現在、15隻です、作戦行動に出ているのは推測ですが、6隻と思います。

そして今回の目的は潜水艦建造メーカーが識別できるかです。

セイル両サイドにある潜舵上への出入り口のハッチの角に、丸みがあれば、川崎造船所、角張った四角なら三菱造船所とのことです。

7隻の内訳はそうりゅう型が3隻、おやしお型が4隻です。

建造メーカーはそうりゅう型が2隻・川崎、1隻・三菱

おやしお型は3隻・川崎、1隻・三菱と推測しました。

 

AIP専用桟橋に横付けしているそうりゅう型・三菱重工

 

呉潜水艦隊

第一潜水隊群

第1潜水隊

SS-507 そうりゅう型・じんりゅうAIP 三菱重工

SS-510 そうりゅう型・じょうりゅう AIP 川崎重工

SS-594 おやしお型・いそしお 川崎重工

SS-514 たいげい型・はくげい 川崎重工

第3潜水隊

SS-504 そうりゅう型・けんりゅう AIP 川崎重工

SS-511 そうりゅう型・おうりゅう AIP 三菱重工

SS-596 おやしお型・くろしお 川崎重工

SS-600 おやしお型・もちしお 川崎重工

第5潜水隊

SS-501 そうりゅう型・そうりゅう AIP三菱重工

SS-502 そうりゅう型・うんりゅう AIP川崎重工

SS-503 そうりゅう型・はくりゅう AIP三菱重工

SS-508 そうりゅう型・せきりゅう AIP川崎重工

潜水艦隊直轄部隊

第11潜水隊(練習潜水艦)

TSS-3609 おやしお型・みちしお 三菱重工

TSS-3610 おやしお型・まきしお 川崎重工

試験艦

SS-513   たいげい型・たいげい 三菱重工

 

おまけ

護衛艦群

呉港の船たち

 


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