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明日はもっといい日に

安室奈美恵さまの追っかけをしているただのゲイのおじさんです。

悩んでいた自分にさよなら

2007-09-03 06:35:27 | 自分自身について
なーんて、そう簡単にできるもんじゃないし、
生きている以上、悩みも、喜びも生まれては消えての繰り返し。
でも、暗くなるとらわれは、さっさと切り捨ててしまおう!

夏も過ぎて今年の夏は色々ありました。
まずは、退職があってそれまでは不安だったけど、
あー辞めれてよかったと思えて。(楽観)
そして、やっと自分自身が同性愛者です、と受入れることができたのも
今年の夏でした。(遅すぎ)

お祭り以外は、しばらくの間は何やっても、手につかない状態で
グダグダと時間が過ぎるだけ。

でも、そんな自分に今日でさよなら。
目標があるからそれに向かって専念します。

来年の夏は、今年よりももっと楽しく、パレードにもお祭りにも
行きたいし、将来のため今を一生懸命生きるゾ!


最近こないんです。

2007-08-27 21:23:11 | 自分自身について
最近グッと来ることがないんですね。
何がないかって?

心のトキメキとかドキドキとか。
ドキドキなんて、ジムで全速力で走った時ぐらいです。

好きなタイプは?ときかれたら、
自分はサラリーマンやっていたらから、
やっぱスーツ姿が決まる人!

毎日の通勤で見かけるあの人やら営業に行く道中の地下鉄で見かけた
こんな人やら出入りしているお客さんやら。
気付いたら自分より年上の人ばかりです。
だから、自分は年上好きなのかな?
でも、スーツの似合う人て油ののった働き盛りの人が多いから仕方ないですね。

しかも、通勤ラッシュてこれでもかー!ていうくらい
体が密接するじゃないですか。
むしろ、お○ンチンが潰れて痛いくらい。
もう、胸は張り裂けそうなくらいバクバクです。

で、今は、目標に向かって学校通いをはじめ、
都心に行くことがないので通勤ラッシュも大したことありません。

なんかちょっと寂しいこのごろです。

あー、こんなあほなこと考えてないで勉強しよう!

使っていないピアノ

2007-08-26 00:26:23 | 自分自身について
自分の部屋には使っていないピアノ(といっても電子ピアノですが)があります。
これは、僕が就職して2年目の誕生日に母親からもらったものです。

僕の家庭は両親の離婚で母が育ててくれたのですが、
父からの経済的な支援がなかったため、母は大変苦労しました。
仕事のストレスから、長期間の入院やらで自分も中学の時から一人暮らし
を経験することになりました。

小さい頃から、音楽が好きでピアノを習いたかったのですが、
ピアノやそれを置くスペース、レッスン料などの負担を強いることはできず、
習うことはできないのはいたしかたないと思っていました。

しかし、母はずっと心残りだったのでしょう。

僕が就職して、少しは家に給料入れたり、経済的に楽になって
誕生日の日に帰ったら置いてあったんですね。

でも、仕事を始めてからでは中々時間もなくて・・・、
あまり弾くことはできないのです。

一緒にくらしているとたまにカッとなってしまって、
決して、言葉や態度に出さないですが、
心の中でむかっ腹立ててしまう自分です。
これではいけないですよね。

慣れてしまうと、今ある当たり前の事に感謝できなくなってしまって、
突然の母の入院とその日から一人で暮らしていくという心細さも
忘れてしまってます。

過去にとらわれず明るく生きようとも、
大切なことは胸の中に残していきたいです。




はじめての二丁目

2007-08-24 00:07:11 | 自分自身について
僕が初めて新宿二丁目を訪れたのは24歳の時、
前職で本店に転勤になって紹介を頂いて訪問したのが二丁目でした。
紹介者の方から「住所みればわかるだろうけど、新宿二丁目なんで・・・」
て、言われて鈍感な自分は何のことか気付きませんでした。

大学時代の友人にもちろんゲイの人はいたし、
周りもだからどうのってことを思っている人誰もいませんでした。
(その人が話すとすぐに分かってしまう人だったので自然と
受入れられていたんだと思います。)

で、その紹介者とともにある方を訪問しました。
その方は、いわゆるオネェ言葉を話していて、
目力がもの凄く強くて、自分、営業なのに相手の目を見て話せないくらい
鋭く結構、強烈な人だったんですね。
どんなやり取りをしていたか全然記憶がなくて、覚えてるのは
「DASS君はおいくつ」て言われて
「あっ、24歳です・・・・。」となんとも不甲斐ない回答したら
「ヤダー、まだ子供じゃなーい
と言われ、何も返せない自分、面目丸つぶれでした。

当時の僕自身はどうだったかと言うと、
自分の気持ちを見て見ぬふりをする、
自分に嘘をついてそれが普通になっていたんですね。

そのお客さんはきつくて、もう、二丁目は行かない!なんて思ってましたが、
この間のパレードにしてもお祭りにしても、
かっこいい人多いんですね
ゲイてもしかしてかっこいい人の比率高いのて思ったんですけど、
どう思うかは個人の趣味ですもんね。


ブログとの出会い

2007-08-23 01:14:17 | 自分自身について
あのですねー、うちは結構貧乏していた家庭でしたので、
インターネットとかつなぐのも去年からだったんですね。(恥ずかしながら)
それまで、ネットを使いたい時はもっぱらネットカフェに行ってたんです。
そんなのと、自分の極度の恥じらいからこちらの世界を知ろうという気は
毛頭なかったんですね。

でも、我慢できなくなっていつものネットカフェで恐る恐るゲイとかで
検索をして初めてこちらの世界とつながったんです。
当時は、誰も見てないのに人目はばかったり、意味もないのに
検索履歴削除したりと、それはもー大変でした・・・。

で、とあるビデオの男優さんといっても上記の方なんですが、
検索して行き着いたのがponpokoさんのブログだったんですね!(爆)

確か2年前ぐらいだったと思いますが、ギリギリのラインをたまに超える
くらい肉体美を披露されていたponpokoさんのブログに
それはそれは発狂しそうなくらいの衝撃を受けましたー。

それまで、ゲイといえば若いとき(今も若いですが)、
仕事で新宿二丁目を訪れて怖い思いをして以来、避けてたんですね。
でも、ブログを通して、くまぞーさんとか龍児さんとか心太さんとか・・・
色々な生き方があって、皆さん世間で根はって生きているんだなと
思ったんです。

しかも、自分より年下の熊蔵君(学生)が自分なんかよりもゲイライフ
楽しんでる!とか、akaboshiさんのゲイの歴史とか現状やら政治問題やら
取り上げてるのを見ていると「あー」というなんとも言えない感じになりまして・・・。

で、退職を期に自分を見つめなおすといったら大げさですが、
はじめて自分と向き合うことができたんですね。
※これが原因で退職とかしたわけではありませんので。

なによりも、ponpokoさんの多趣味?のおかげで皆さんを知る機会になったし、
パレードとかもいけるようになったんです。
ですから、ponpokoさんには一生、頭が上がらないですね!