明日はもっといい日に

安室奈美恵さまの追っかけをしているただのゲイのおじさんです。

スコーンが失敗した日

2009-04-28 00:28:37 | 旨い物・料理
今日は念願だったレモンスコーンを作ろう。
スタバで売ってたヤツよりもうまいもんを作るんだから!

と、意気込んだのですがタイトル通り大失敗。



焼き上がりはだいたいうまくいくようになったのですが、
味は、激まず!!

母親は美味しいと言ってくれましたが、
食べれないことはないだろうといったレベルだと思います。

砂糖を一切入れてなかったので、レモンピールを使ったりレモンとバランスがとれるよう、
糖分やリキュールで味を整えよう(←まだ挑戦します)

今年初めの祭

2009-04-20 23:45:15 | お祭りバカ
先日、今年初となる祭に参加させて頂きました。
いつもは夏が最初ですが、今年は市制の周年やらなんやらで
特別の開催と各地域の山車20台近くを集めての祭でした。



今回の祭はちょっと特別でした。
今まで一緒に出ていた友人が事情があってでられなくなっていたのですが、
久しぶりに復帰できるので緊張してました。
そして、祭の前日って眠れないんです。
始発で行くので四時半起きなんですけど、時計が三時にまわっても寝付けませんでした。
ここの祭は歴史があってかなり大がりな祭なんですが、
伝統行事に関しては閉鎖的というか厳しくて、
基本、地縁や縁故などがないと半纏を貸してもらえないので、
他人は祭りに参加できないのですが、
その親友を介して出れるようになってました。

やはり親友とでれる祭は最高ですね。


山車の引き回しでは今回、綱もとをさせて頂きました。
岸和田のだんじり祭のようにけが人や死人、既物損壊が発生するような危険な引き回しはないですが、
それでも、旧市街の上り坂をお囃子に乗せて走り抜けるのは緊張感もあるし、
こけたら山車に突き飛ばされる危険もあります。
大勢で曳く力を10数人でコントロールするのですが、
本当、死ぬかと思いました。



新年度を切る時から祭に参加できて、
本当、幸せでした。

毎年思うのですが、社会人になって忘れかけていたというより、
そんこと言ってたら生きていけないと思っていた大切な人との繋がりや人情を
祭は肌で感じさせてくれます。

毎回、炎天で体調を崩したりけが人はでたりして、
自分も山車を曳いてる最中、ヤバイ!と思うことは何度もありますが、
周りに迷惑はかけれないので、ひそかに力を抜いて綱に身を任せたりします。
そうやてって助けられたり助けたりして成り立っている祭なので
無事終えられた時の感慨深さと寂しさは得がたいものです。

今回、初めて参加した仲間もいましたが、
えらく感動して夏も絶対出ますと言ってました。

そして、今年はお寺の職員の方からそろそろ半纏作ってもいいだろうということで、
門外不出の半纏を新調できることになりました。

今回は間に合いませんでしたが、夏からお寺の祭だけ締めて参加です☆

せっかちな性格なのかな

2009-04-16 01:11:13 | 旨い物・料理
ごろーさんの記事→にインスパイアされて、夕食後片付けしながらサクッと作ってみました。




なんだかうまくヒビ割れ入らなかったけど、ココアとホワイトチョコチップのスコーンです。
写真で見ると、なんだか変な形ですね~^^。
バレンタインの時の業務用ホワイトチョコが余ってたので一気に処理しました。
他にもレモンとザラメで作ろうかなとかクランベリー入れたら美味しいかもと思いながら作りました。

今日は指を軽く火傷してしまって、ちょっと失敗。


当分の間、夜遊びはしないでお菓子作りをします。


お休みの日

2009-04-14 23:15:12 | ゲイシーン
三丁目に行きつけのバー(もちろんゲイバーね)があるのですが、日曜日だけ午後から営業をやっています。
カフェタイムって感じで、お酒はもちろん頼めますけどこの時間帯はコーヒーやフレーバーティーなどノンアルコールを頼む人が半分くらい占めます。

お通しがないのでセット料金も発生せずお手ごろなんですが、
ここのお店の特徴がお茶菓子を持参してみんなで分けて食べるところ。

初めてお邪魔したのは夜の時間帯だったのですが、その日は一人誕生日の方がいて二丁目でも有名な女装子さんだったからたくさんのケーキやシャンパンをたまたまいあわせたのに頂きました。

そして、昼の営業では手作りのケーキや旅行先で買った物産、伊勢丹で気になってたからと高そうなスイーツが持ち寄られます。
中にはタルトを二つ焼いてきて、さりげなく出される方も。

結構、このお店の方々にインスパイアされてそれまで作った事のなかったお菓子を作りを始めました。
いつか持って行こうと思ってましたが、皆さんのレベルが高いので躊躇してました。

そうこうしているうちにバーの27年の周年があって、特に催しはありませんでしたが、記念ということで、シャンパンやらお菓子やら色々頂いてしまったので、
お返しに何度か焼いたことのあるバナナパウンド(またかよって感じですがお店にもって行くのは初です)を焼きました。



お菓子を作るとき、当然レシピは参照しますが、クックパドとか見ると皆さん材料の量から中身までバラバラなんですよね。
見てると思い思い作ってるので、自分も納得のいくものを作りたくてレシピは参考程度にして自分の料理ノート(←仕事に活かせればもっといい人生送れたかも)を作って反省点や理想のモノを作るのに次に何を用意するかメモをつけてました。

今回は前回より向上させるためパウンドに入れるクルミを事前にオーブントースターで軽くあぶりカリカリ感を出そう目論んでいたのですが、ちょっと目を離したら火の回りが速くて2、3分でクルミが焦げてしまいました。
焼きすぎると皮がピーナッツの渋皮のように苦くて、実と油脂が分離して不快な味になりました。

やはり物事はいい意味でなれるまで一つ一つ手順を確認しないとダメですね~。

その後は隠し味に小麦粉の中にアーモンドプードルを調合したりラム酒ではなくバナナと相性がよい(と思ってる)ココナッツリキュールを加えたり、
しっとり感を出すために焼き上がりと同時に密封して蒸したりと手順も手馴れてきました。
(本当は焼きあがりにメイプルシロップをぬっておきたいのですが、
きらしているので次回の宿題)

お店に行くと先客の方が米粉を使ったにんじんケーキを作ってきてました。
皆さん、中々やりますね~^^。
人参ケーキが振舞われた後、さりげな~く「今日、バナナケーキを焼いたのでよかったら食べてみてください」というと、
ママから「あら、ここで出すってことはみんなで食べるってことよ~」とニコニコ言いながら切り分けてくれました~。

皆さん、褒めてくれますけど正直、あまり自信がなくて大丈夫かな~と心配でした。
ママからはお礼に一杯好きなものをどうぞとご馳走してくれました。
仲の良かった親友との行きつけのお店ですが、
その友達は、一時的に郷里に戻っているので寂しいのですが、
仕方のないこと。


午後の昼下がり、自分の足で見つけた大切な時間です。


新宿御苑お花見'09

2009-04-07 03:50:49 | ゲイシーン


4月4日、新宿御苑のお花見のオフ会に行って参りましたー。
誰が言いだしっぺかわかりませんが4月4日のヲカマの日と土曜日と桜の開花もあり、
他のコミュニティの合同で100人以上の方々が参加されました。
うーん、来る途中に他にも大きな団体やゲイのお花見客がたくさんいたから一体どれくらいの人たちが来てたんでしょうね。


今回はブロガーさんも大勢いたので、参加者一覧はこーさんのブログをご覧下さい(こーさんごめんなさい)
→こーさんのブログ

以前からこの日に照準を合わせて予定を立てていたのですが、後から細々した用事が入ってしまい途中参加途中退場となってしまいました。

途中から参加したのにも関わらず、来て早々お腹すいていたので手づかみで皆さんの食事を食べたりお酒飲んでいたら参加されていた女性からお箸とお絞りを頂きました。すみません、ありがとうございました。

この日のために焼き菓子を作る練習を6回していたので、前日にお菓子を二品作って熟成させることが出来ました。(失敗したらどうしようかと思ってました)


天候はとてもよく日中は長袖が暑いくらいでしたが絶好のお花見日和でした。
普段は、花よりも男!て感じなんですが、
この日は回りをゲイに囲まれていても皆さんと一緒に居られることが幸せでした。



前年と同様、今回も龍児さんがオランダからチーズを持ってきて振舞ってくださいました。本場にはチーズをカットする台があるんですね~。



今年の合同の誕生日ケーキです。
sakuraさんチョイスのケーキ、とても美味しかったです!!

久々にお会いする方々や今回初めて会うみなさんの笑顔を見ていると、またおあいできて本当よかったなと思えました。
最近、夜遊びしている身としては、こんなにも年齢もキャラクターもセクシュアリティも違う人が集まって過ごせるこの時間はほんの一瞬ですがとてもかけがえのない時間でした。

本当はそれぞれの方々にご挨拶しないといけなかったのですが、
笑いすぎてすっかり出来ていませんでした。すみませーん。


また、別のグループで参加されていて龍児さんを通してLabさんにもお会いすることができ、とてもうれしかったです。

今回は、二次会のカラオケの途中で帰らせてもらったのですが、
途中までミモザさんとそのお友達と一緒に帰りその間、色々お話できたので最後まで楽しい時間を過ごせました。



今回も悠君には似グマ絵を描いてもらいました!!
こんな機会を作ってくださった龍児さん、幹事の海さん、そして皆様ありがとうございました。