ぷれいす東京2007年度活動報告会にお邪魔しました

先日の5月25日（日）に特定非営利法人ぷれいす東京2007年度活動報告会に行ってきました。

今回行ったきっかけは、話は遡ること3ヶ月ほど前、ヒゲとホルンのsakuraさんにボランティアについてご教授頂きたくお時間を割いてもらってったのですが、根本的に組織やプログラムやらなんやらがごちゃ混ぜになっていてよくわかっておりませんでした。そうしたら、活動報告会があるから来てみたらどうかねってことでお邪魔しました～。


↑話はそれますが、sakuraさんと一緒に入った新宿二丁目ココロカフェのパフェです。二丁目にあるお店なの？って思うくらいいい感じのお店でした。もちろん、まわりのお客様はおゲイさんばかりでしたけど、パフェはソフトクリームたっぷりの期間限定（だったと思われる）イチゴパフェで大いにヲカマ心をくすぐられました。エスプレッソとの相性は抜群です！

報告会は、限られた時間で各部門の報告をされていたのですが、皆さんよどみなく話されているので皆さんいつ呼吸をされているのだろうと思ってしまいました。偶然、居合わせたフツーに生きているゲイの日常のakaboshiさんも同じことを考えていたようです。

「とりあえずは、各部門でどういった活動しているか端的にはわかったのかな～と思いま～す♪」って終わった後sakuraさんに話したら・・・・

「これだけで、ぷれいす東京をわかったつもりになるなよ！フフフ・・・by sakura」

たまーに見せるこういうsakuraさんがちょっと怖かったりします。
話はまたずれますが、初めてブロガーさんに会ったのはsakuraさんでした。去年の第11回札幌レインボーマーチで、事前に「困ったことがあったら俺にまかせろ！」的なメールを頂いていたのでお声をかけさせてもらったのが始まりでした。今回も、また、sakuraさんにお声かけ頂いてこういった場にこれました。

活動報告会以外にも9月に関心のある方向けに説明会も開催されて、自分にとって出来る範囲や活動の適正を確認できる説明会だということなので関心のある方は行って見るといいでしょうね。

今回はそのほかに途中で参加されたアナウンサーの佐々木恭子さんの取材をもとにしての体験談を聞く機会がありました。アフリカやパプアニューギニアなどの世界3カ国で、HIV/エイズが蔓延している国やまだまだどういう病気が認知されず差別に苦しんでいる国、それを通して国内の問題にも目を向け、6月9日～11日、特に11日には同性愛者に試みた取材も得ダネで放映予定だそうです。今回の佐々木さんのお話を聞いて見てみたいなと思いました。

その後は、akaboshiさんとお茶しましょう！ってことで、二人でルノアールに入りました。akaboshiさんはそういえば神戸から戻られたんですよね～、お疲れ様でした～、って話してたら、「ＤＡＳＳ君は横浜で遠くから写真とってたよね！あのこそこそ感が写真から伝わってきてよかったよ～！！」って、言われちゃいました、それってお褒めの言葉ですよね



前々から聞きたかったことで、僕はブログにYouTubeをのせたりしてるのですが、その動画処理について。うまくいかないことが多く、ほとんど自分が思いでにひたったりするようなお蔵入り状態となってます。AVIがどうだとかDivxはあーでとかまさか、動画拡張子でこんな盛り上がれると思いませんでした。でも、処理方法について色々教えていただいたので助かりました。

akaboshiさんとお会いするのは、昨年のオフ会と今年のパフナイトで三回目ですが、落ち着いて話すのは初めてでした。今回の東京でのパレード中止や地方の現状、日本のゲイシーンが個人レベルから組織クラスに移行するなか各地では共通の問題が発生しているようです。主催者側は大変かもしれませんが、楽しみにしてる人や影ながら応援してくれてる人たちがたくさんいることだけは忘れないでほしいなと偉そうにですが思ってしまいました。

akaboshiさんは今年からまた大きく動き出してますが、今年の自分は諸事情がありあまり動けません。僕は去年は札幌や大阪ぐらいしか行ってませんが、まだ、公でのゲイシーンでakaboshiさんとはお会いしたことないんですよね。最後に、「では、またどこかでお会いしますよね！」って、別れましたが、今度はどこかのゲイシーンでお会いできたらいいな～と思います。

今日は何の日、Idahoの日。

今日５月１７日はIDAHOの日だそうです。
以前から告知の案内がGBrのあちこちに出ていたのでご存知の方も多いと思います。じゃあ、行ったころある？って、ないので行ってきました。

Idahoって国際反ホモフォビアデーの事で「同性愛が病気じゃなくなった日」でっす。１９９０年５月１７日にＷＨＯの「精神疾患のリスト」から、「同性愛」の文字が消えた日だそうです。
詳しくはこちらをご覧下さい→IDAHO-net



地元の横浜でも街頭でアクションが行われるということなのでちょっと出かけてみました。狭い駅前（あまり綺麗なところではないです）、献血やチベットの開放運動が隣で行われいる隣で昼過ぎから開始されてました。

案内のビラを受け取ったり、ブログに記事書いていいですか～？とか写真掲載していいですか～？なんて了承をとったりしてたんもんだから、逆に（ビラを）一緒に配りますか？って言われました。その時、僕は、「あっ、ちょっと・・・」なんていっちゃたりして、断ってしまったんです。悪い思いをさせてなければいいんですけど、地元とということでちょっと躊躇してしまいました。

Idahoはアメリカの州ではないんですよ～とか、メールで寄せられた同性愛やストレートの方のメッセージを２時間に渡って紹介されてました。
雑音が入って聞き取りにくいですがこんな様子でした↓

YouTube①はこちらです。　http://jp.youtube.com/watch?v=qfENwI90N-I


YouTube②はこちらです。　http://jp.youtube.com/watch?v=oLqaCMHelrE


宣言があった１９９０年って、意外と最近だったんでビックリしてます。
これがなかったら、ゲイの環境って今よりも厳しくて自分の生き方はどうなってたんだろう、海外で認められている同性婚やパートナーシップなんてなかったかも、そんなことを思いながら見てました。
てか、同性愛＝精神疾患あつかいって・・・偏見ってものすごい人を傷つけてしまうんですね。



写真撮ったりして、眺めていると一緒に参加されていた雰囲気がちょっと違う男性の方に声かけれました。

「君は参加しないの？」
「君はカミングアウトはあまりしてないの？」
「私は今日は、大阪から来たんですよ。」
って話をしていて、自分はIdahoにははじめて来たことや、パレードには隊列に入れたけどなんか今回は躊躇しちゃってるんですよ、みたいな話をしていたら、「パレードって何人くらい来るの？」って、パレードのこととかもよくご存じない様子、なんか話がかみ合わないんですよね。

思わず、ストレートの方ですか？って聞いたら、取材に来られてる新聞記者さんでした。それなら、最初から話さないとと思い、自分がブログをやって交流が生まれたことや去年まではセクシャリティはずっと隠してクローゼットやっていたことを少し話しました。どう思われているんだろう？



パレードの時とは違ってこじんまりしてますが、結構、ゲイの人たちが一般人に混じって通りすがりの人の振りをしてましたね。近くの喫茶店にもカップルもチラホラいらっしゃいました。街頭ではビラを配っている方が、立ち止まってくださった方たちに趣旨を説明されてたりしてました。

行ってみて思うのはすぐには何か変るわけではないけど、こういったことが出来るようになったってことは、１９９０年には想像もつかなかったことなのかなと思います。こういった活動が許されるのも昨今の近隣の国の状況を見ると、恵まれてるのかもしれません。僕はヘタレだから表だった活動は苦手です。でも、頑張っている人は応援したいなと思って行ってきました。自分の街でもこういったことが行われるようになったのはやはりうれしいです。

一日早いけど

５月３日にピシャリと風邪を引いて今も引きずってます。
何日も寝たのに何故直らないんだー。

本当は明日が母の日だけど、お店込みそうだから本日中にゆっくりチョイスして渡しました。
一年に数回ぐらいしか感謝の気持ちなんて起きないですけど、感謝できる日があるっていいことなんだなと思い返されました。
でも、もっと感謝しないといけないなとも思います。

怪我の功名

喉の激痛で目覚める連休最終日、ちょっとヤバイねと思い休日診療所に向かうと案内されたのは耳鼻科。
ドアを開けたとたん現れたのは、超超激タイプの30代前半大和系イモ顔ぶこつ先生。この連休中で一番いいことといえばこの先生に出会えたことです。「ヤダ、パウダールーム行ってお化粧直ししないと！」と思うも先生はすかさずアタシを逃さない。
そこの椅子に座ってください、って耳鼻科の椅子ってなんだかいやらしい。
最初は、耳の穴をチェック、その後は鼻の穴、喉と誰にも見せた事のない秘部を凝視され恥ずかしさのあまり先生僕逝っちゃいそうです。
なんとしてでも診察時間を延ばさないと！と思うも残酷にも先生のハイペースに翻弄され診察終了。
「えー、では明日かかりつけの先生にでも診てもらってください」という、普段だったらクレームをつけてやりたい発言にもこの先生だったら答えはもちろんYes。

あつ、先生は普段、どちらで診療されてるんですかって聞くの忘れてた～。

帰り道、ウィダーインゼリーで薬でも飲もうと思いショップを探すと、あれ、こんなところにお店あったけと思い、ふと立ち寄ったレトロなコンセプトショップ。
　　　　　
銀座でもお目にかかれない独自の品揃えにオーナーの心意気を感じました。
そして、ほこりまみれウィダーインゼリーと季節を先取りしすぎたスイカソーダーでお薬を飲みました。

せっかくの連休もどこも出られてないので、地元の公園にでも行ってみるかということでテクテク駅を歩いていると駅前にじぇらーどやさんがありました。
正式には果物屋さんがじぇらーどのお店を経営しているのですが、5年間住んでいて気付きませんでした。

これまた、イカニモ果物やのおじーさんとおばーさんがお店を経営しているのですが、じぇらーどの種類は常時14種類、イモ娘のアタシがオーダーしたのが画像のサツマイモじぇらーど、てか普通に旨い！
ヤダ、陸の孤島で何もないと思ってたのにはまっちゃいそう！


うわっ、でけー！てかこんな公園あるとは知らなかった。


親子亀だ。岩で日向ぼっこしてる。かっわいいーと思っていたら。


岩には、カメカメカメ、池の中にもカメカメカメ、ファック中のカメまで発見（右の写真）。
もう、当分の間、カメはいいです。


ウグイスの鳴き声が響き渡っる初夏の緑が気持ちよかったです。
って、季節はもう夏になるんですね。


普段は、車や電車、雑踏の音しか聞きませんが、自分の歩く土を踏む音、風の音、木陰の涼しさを堪能してきました。たまにはこんな休日もありかな。

て、こんなこと思いながら歩き疲れると目が行くは素敵なノンケパパさんたち。



どうみてもイカニモなのになんでノンケパパなんか演技してるのよ！って叫びたくなりました。あぁ、このすべり台で先生と一緒にすべりたい。

やっぱりケーキは素敵です。

世間は連休中だってのに、初日で熱だして、半ばで直って、翌日、また高熱が発生しました。アタシって色んな意味でタイミングよすぎ！

ちょっと前の話ですが、大学の同期の♂と♀の結婚式に行ってきました。
男の同期の中では初の結婚式です。未婚化、晩婚化っていうけど、やっと1人てどんだけだよて感じです。

結婚式は、式も披露宴も二次会もみんなで盛り上がれてお祝いできてやはりいいものだなとしみじみ思ってしまいました。久々に友人達に会えたのも楽しかったですね。でも、みんなの様子を見ていると次の結婚式は当分の間ないだろうなぁ～。こういうこと言っちゃうとあれだけど、そっちのほうが内心気が楽だったりします。
もちろん、結婚する時は心から祝福しますよ。


時計回りに、バニラじぇらーど、マロンのシュークリーム、ウエディングケーキ、マカロン。
結婚式といえば、美味しい食事とケーキですよね＾＾。
がっつり頂きました。
本当は、最後の一個のミルフィーユを確保してたけど、♀友達からあたしも食べたかった～てぬかしやがるから、あげてやりました。
そしたら、みんな、DASS君やさしい～って驚いた様子、俺ってそんな性格悪い奴に思われていたのかな。


フルーツミックス、レアチーズタルト、ちょこれーとシフォン、なましゅーくりーむ、マカロン。
もちろん、二皿目もペロリと頂きました。
このマカロンは最高でした。
てか、指が赤い！相当、よぱっらていたのかな＾＾。

友人らーからは、甘いもの好きな人ってそれだけでも幸せらしいね～なんてあきられちゃったけど、その通りです。幸せでした。

画像は撮ってないですが二次会でもケーキとビュッフェのスイーツは頂きましたよ。



そして、二次会の景品。若者の結婚式なので体力勝負でした。
酔いが一気に回りました

で、頂いたのがクッキーの詰め合わせと、チョコの詰め合わせ。
これ、普通に買うと高いからもらっちゃってラッキ～


式場です。海と空がチャペルの荘厳をしてくれてます。

最後に、仲の良かった新郎から、お前の結婚式呼べよ！って言われちゃいました。
もちろん、おう、あったりまえじゃ～ん、なんて言っちゃったけど内心、ドキッとしちゃいました。こんなことで動揺するだなんて、自分がゲイだって意識しはじめてからです。アブナイ、アブナイ普段通りに平静を保たないと。

大切な日に体調を崩す人です。

世間ではゴールデンウィークに突入って感じでUターンや出国ラッシュのニュースを耳にしますが、僕は朝起きたら体中が痛くて熱を測った38.8のお熱がありました。

僕って、昔から試験日や大切な日にピンポイントで風邪を引いてしまうタイプです。今日は、連休初日ということで、近くのクリニックはどこもお休み。インフルエンザとかだったら周りに迷惑かけちゃうし、連休明けまで待つにはちょっとリスキーなので119に電話して、休日診療をやってくれるところ紹介してもらいました。（これしか思いつかなかったので）

行ってみたら、患者さんはほとんどが子供だらけ、やっぱり地域の小児科医療って大変なんだろうなと思いました。

んっでもって、薬を飲んでこれでもかというくらい寝たら一気に直りました。
そしてこちらは座薬。ひどいときに使ってくださいと言われましたが熱も下がり不要となりました。



でも、本当はちょっと入れてみたかったな～＾＾。

今年の東京プライドパレードは来年に延期だそうです。

ブロガーさんの記事を見て知りました。
第7回東京プライドパレードが延期となったそうです。

次回の予定は2009年5月23日（土）とし、それに向けて準備を進められるそうです。

詳しくは⇒こちらに「第7回東京プライドパレード開催延期についてのお詫びとお知らせ」

こういうこと書いてはいけないのですが、前向きな延期とはいえショックでした。
あれだけの規模のパレードを実施するうえで主催される方々は筆舌に尽くしがたいほど苦労されるだろうし、そして、延期という決断をされることは主催サイドが一番つらいことだと思います。

去年、偶然にもパレードに行けた自分はラッキーだったなと思いました。僕は、ボランティアスタッフでもなんでもないけど、ほんの少しの時間しかいなかったけど、胸が痛いです。はじめの一歩だったし、たくさんの人たちがたずさわって、日中の都心でゲイであることを気にせずいられるなんてこの日しかないので。

真夏の炎天日やお盆の時期をずらしての日程、来年はもっといいパレードになることを願って止みません。

バレてたりしてました

NHKの「ハートをつなごう」、テレビではなくYou Tubeで見たんですけど、ふと、自分の中高生時代を思い出しました。というのも、僕が通っていた中学校には１クラスに1人、ゲイがいました。自分を含めてうまい具合に各クラスに分散されていたんですね。

当時、僕は自然とそういったことは隠していたのですが、その人たちは、あからさまなオネェキャラだったんですね。当時、ゲイとかホモとかはすごく変った人たちを指すような感じに思われていたし、ごく自然に振舞っていたので普通にとけこんでいました。逆にユニセックスな雰囲気や顔が綺麗だったので人気があったりしてました。

彼らたちは、ガムテープやかみそりでスネ毛を処理したり、告白事件（男への）を起こしたりとありましたが、今でもみんなと普通の友人づきあいが続いてます。

そんなことすっかり忘れてました。

で、ちょっと前に地元に戻って久々に20人くらいで飲み会をしていたら・・・
僕もゲイだってみんなから思われたみたい・・・。

今は、ストレートだと思われてるけど、ふとしたことで（酔っ払っていたので記憶がありません、何しでかしたんだろう？）全員から「昔（ゲイ）に戻ったのかと思ったよ～（みたいなこと、酔っ払っていたので記憶が・・）」て言われました。

その時は、平静を保ちましたが内心、「なんで～！！」と思っちゃいましたよ。でも、ま、いっか～。

学生時代にもゲイの友人がいたのですが、その人もあからさまなオネェさんだったんですが、大学では普通に溶け込んでいました。その人に自分がゲイだって伝えたのは1年前くらい。先日、久々に電話で話したのですが、「DASS君がゲイだなんて思ってもみなかったワ～、私って見る目ないのね～」なんて言ってました。それってゲイとして魅力がないのね、と複雑でしたが、かたや、女性（ヤル気満々の百戦錬磨のようなタイプ）からは「DASS君ってさ、ゲイでしょ！」って言われます。

うーん、わかる人にはわかるのかな。
最近では、母親に「（僕のやっていることが）男と女が逆転してるわよ！」と言われる始末です。まぁ、母は何も気付いてないと思いますが。
でも、

やっぱ、バレてんのかな？

そんなこんなで最近のお弁当。
今ではサボることがすっかり身について、前日に下ごしらえや煮物等は作ってます。目標は、なるべく油を使わないことと、お弁当で目指せ20品目です。
ちなみにお米は五穀米です。

　　　

レイアウトが美しくないので、他のブロガーさんのお弁当を見て比較すると、入れ方だけじゃなく、色合い、詰め込みすぎないことポイントみたいです。
なんだか、満員電車みたいな弁当・・・