だりゅんのXXX

最近の(・∀・)イイ!!を気の赴くままに。

相場の肥やしにならないために

2006-01-23 | お祭り
カラオケの後、会社に顔を出して用を済ませた後、昨日のメインイベントはお祭り参加者仲間が集まって、今後の戦略について語るというもの。

特に今回はライブドアショックで凹んだ人も何人かいて、いかにしてトータルで日経平均の上昇率に勝つか(負けを少なくするか)、というものでした。

結論から言うと、ごくごく一部の才能ある人間(それもバフェットクラス)以外は長期的には勝ち負けが平準化されて統計的に見ればインデックスにすら勝てないというものです。(我々の様な才能の無い人間は特に)

であるならば、インデックスファンドをドルコスト平均で買うのが、一番リスクが低く長期的に勝つのではないかという論が今回一番強かったです。
(特に今回ライブドアショックの直後だっただけにね)

ただし一番主張していた人間が、勝てるけど一番味気ないとも言っていました。この辺をどう扱うかが今後の議論の焦点になるかと思います。


それ以外に面白かったトピックとして

・信用買いはするならばどのタイミングですべきか
 →去年の後半の様に、市場全体が上げ基調の時以外は危険
 →今からやるなら日経平均連動を全力で2階建てw

・今年の日経平均はいつ頃どこまで行くか
 →全員4月~6月で2万円弱で一致
 →問題は手を引くタイミング

・BRICsで投資して良いのはやはりインド。それ以外はリスクが高い(情報が少ない、という意味も含め)
 →外債等では、豪ドルか独マルクのMMF

・今後の課題として信用売りの研究も次回までにやっておくこと
 →FXや小豆でも可w

・レバレッジ効かせた投資なら、やはり不動産
 →個人に貸してくれる金額の大きさならやはりNo1
 →固定金利3%で30年なら、その間に絶対インフレが来るハズ(政府はさせたいハズ)。だからトータルで得するはず
 →投資用マンション買うなら都心の駅近で単身者用(実際、神谷町に買っている豪の者がおりました。次回もちっと詳細に教えて貰う予定だけど、チキンの自分には無理だなぁ)


ってな感じで終電まで盛り上がりました(ジョッキで7,8杯も飲んじゃったよ。飲み過ぎ)。


さてさて自分ももっと研究を重ねないと。