週末のPRIDE観戦に向けてモチベーションを高めるため(?)、ツタヤで桜庭の昔のビデオ(シウバに負ける直前ぐらいに収録されたやつ)を借りてちょこちょこ観ていました。
久しぶりに2000年前後の試合を観ていると、色々発見があって面白いですね。
・タックルはあまり上手ではない
→昔はタックル切られてもカメになっていればまあなんとかしのげるのですが(ボブチャンチン辺りにですらそんな感じ)、シウバに負けた時辺りから4点カメでも頭部への打撃がありになったために膝がくるからカメになるという戦術は不可になったと。やはりこのルール改正が桜庭伝説の終焉の引き金って感じ。
・締まったいい体している
→最近はやっぱり年齢的にもうビルドアップがキツイということですかね。
・セコンドととのやりとり
→マメにセコンドの指示を聞いていたり、聞き返したりしている。かなり余裕がある、ということか?
・トークが上手い
→自分の試合の解説を副音声でやっているのですが、アナウンサーのツッコミに対して、とぼけた切り返しがかなり上手。(一緒に飲みに行くと楽しいタイプですね)
やっぱりサクはエンターティナーとしてもかなりいけてると思うので、格闘技選手生命はもう長くは無いけど、この業界で色々露出して欲しいですね。
ハッスル辺りに出ないかな?(高田と決裂しているみたいだし、難しいかな)