だりゅんのXXX

最近の(・∀・)イイ!!を気の赴くままに。

小泉改造内閣

2005-11-01 | つれづれ
従来の閣僚人事は派閥から何名とか当選何回だからとか、国民のための人事ではなく、国会議員の為の人事をやっていました。

今回の閣僚人事は先の選挙の論功行賞なども含まれているものの、大枠としては改革に対する強い意志がにじみ出ていて好感が持てます。(サプライズが無いのがサプライズだと評したマスコミもありました)

先の選挙では郵政改革のみを焦点にあてて自民党が圧勝しましたが、郵政などは所詮入り口であって、本丸は財政改革(増税問題、支出削減、公務員削減)、福祉改革(年金問題、医療費問題)、外交問題など将来の自分の生活に直接関連する問題が山積しています。

最近マスコミを賑わしているニートや少子化の問題なども国民一人一人が自分の将来像を描けないからこそ起こっている問題であるとも思うのです。

小泉内閣は後1年ですが、ポスト小泉内閣をもにらんで強い意志で改革を断行して、以前このブログで紹介した記事の様にまた日が昇って欲しいものです。

盛者必衰の理を顕し出してからは久しい今日この頃な日本なのですが、せめて自分が生きている間は日本は繁栄していて欲しいですね。