だりゅんのXXX

最近の(・∀・)イイ!!を気の赴くままに。

親バカ?

2006-08-22 | つれづれ
原作モノの映画化は色々と難しいことではありますが、原作ファンを納得させるものを作るのは至難の技。ましてや原作者を納得させるのは新人ならともかく大御所だと余計に難しいモノがあります。

ジブリの映画のゲド戦記ですが、原作者のル・グゥインが怒っている訳ですが、どうも最初は宮崎駿が責任もって作ってくれるというのでOKしたのに、ほぼ関わらずに別の映画を作っていたことに対して怒っているみたいです。

ま、そりゃ怒りますよね。いままでアニメを作った事のない人間が、宮崎駿の息子ってことだけで監督になっていて、自分の思い入れのある作品を映画化されりゃ。OKしたときと話が違うわけだし。息子を監督に据えるってのは、宮崎駿も人の子だったってことですかね。

というかジブリのスタッフも造反とか起こさないんですかね。宮崎駿がいるからってことでジブリに入った人も多かろうに、自分がその立場だったらかなりがっくりですけど。

ちと残念。


と、ここまで書いてからサーフィンしていたら、どうも事実はなようです。
元ネタは岡田斗司夫の同人誌なんですかね?いかにも宮崎駿っぽいので自分的には信憑性が高いですよ。押井守がジブリに誘われたのを断ったエピソードは知っていましたが、こんな裏だったとしたら、いかにもありそう。

ん~。真相を知りたいですねぇ。