危ないところ

2021-10-10 21:18:06 | 日記

Uさん、こんばんわ。

このところ、公私ともに忙しく、ウェブログへの投稿が滞っておりました。

 

さて、少し前の事ですが、オーディオ製品をオークションで入手することにして、良さそうな物品への入札を行いました。

オークション終了まで数日ありましたが、自分以外に全く入札はありませんでした。経過観察している人は、50人近くいます。

 

今回の品物を落札できなかった場合、同製品を再度探すことになりますが、オークションでも、通常の中古市場でも、当該製品は出回ることが少ないのです。

生産台数が少ないとか、高額製品で購入者が少ないという理由で希少性があるのではなく、単に人気がなかっただけなのです。

 

そういうこともあり、今回の購入チャンスを逃さないよう、初回入札も気持ち高めの金額にしておきました。

ところが意外なことに、他に入札する人はずっと現れず、最終日になっても金額は出品時(自分の初回入札額)のままでした、

 

オークション終了30分ほど前、ついに競合者が一人現れました。入札額の更新まで余裕はあったのですが、少し心配になったため、再度高めの金額を入れることにしました。

 

この時、タタタンとキーボードを急ぎ叩いて、金額をよく確認もせず入札ボタンを押しました。

確定した金額を見ると予定額の10倍以上、100万円を超えています。

 

この金額なら絶対落札できますが、絶対にキャンセルとなります。

そして、非常に悪い評価が付くわけです。

 

もし、誰かがこのことを知って悪意を以て競争入札を始めたら、想像もしていなかった高額で落札しなければならないところです。

 

幸い、オークション終了まで4分を切っていましたが、一つでも入札があれば終了時間は伸び、金額は上がって行きます。

他の入札が無いことを祈りながら、タイマーの数字が少なくなっていくのを数分間見守っていました。

 

結果、それ以上の入札は無く予定よりも低廉な金額で落札することが出来ました。

 

入札は慎重に。良い勉強になりました。

 

Uさんもメルカリなどで賢くお買い物していますか?

入札額にはどうぞ気を付けてください。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。

 

 


少しだけいつもの生活に

2021-10-03 21:54:29 | 日記

Uさん、こんばんわ。

 

この間、残業をした折。

家に帰ってから食事を取ったら時間も遅くなるので、外食をすることにしたんです。

 

ふと気が付いたのが、お店は8時までしか食事を提供していないこと。

買って帰るのもな~と悩んでいたところ、ふと、その日が10月1日であることに気が付きました。

 

あぁ、そうか、緊急事態宣言が解除されてるからまだ大丈夫だ。

一つ隣の駅まで行き、家系ラーメンを食べて帰ることが出来ました。

それだけのことですけど、何気ない日常が戻った感じがして、なんとなく嬉しかったです。

 

宣言中は、夜少しでも遅れると、もうテイクアウトのみになり、食事を取るのも面倒でした。

いいですよね。今は。

それで、次の日には家人と一緒に沖縄そばを食べに行きました。

 

で、今日は、家でカレーうどんです。

なんだか麵ばっかりな話になってしまいました。そういうことではなくてですね。

 

感染症のこと気にせず、外で食事が出来たり、出かけられたする、以前の生活が一日でも早く戻ってこないかな~と初めてしみじみ感じたんです。パンデミックが始まってから、そんなことを振り返ることもなかったんですが、どこかに心境の変化があったんでしょう。

 

こんな暮らし方があった(出来る)だなんて、なんだかまるで、少し前の事を全て忘れてかけていたかのようです。

 

Uさんも、宣言解除後に何か美味しいものを食べましたか。

では、ごきげんよう。

さようなら。

 

 

 


出来るだけ正確な表現が望ましい

2021-10-02 21:19:04 | 世評

Uさん、こんばんわ。

少しだけ更新の間が空きました。

 

さて、この間、YahooJapanのポータルサイトにアクセスする用件があり、調べ物をしておりますと、横綱白鳳の引退と、年寄名跡の継承に関する記事が目に留まりました。

記事に目を通したついでにコメント欄に目を通してみますと、白鳳が一代年寄を襲名出来なかったことに対する、日本相撲協会への批判がそれなりにありました。

 

自分も白鳳が自らの四股名で年寄に成れなかったことは残念に思いますが、それよりも批判書き込みの一つに、協会が人種差別をしているという表現があったことが気になります。

”人種差別”は正しくない表現ではないでしょうか。

 

白鳳はモンゴル出身のモンゴロイド(東アジア人)であり、我々、日本人の大部分の人種と同じカテゴリーに入ります。

すなわち、同じ”黄色人種”です。

 

また、白鳳は日本国籍を取得していますから、国籍差別にも当たりません。

強いて言うならば、”民族差別”ですけれど、モンゴル人の民族ってどう表現し、どれを以て民族というのでしょう。詳しくは分りません。”騎馬民族”ではシャレになりませんし。やはり民族差別でも無さそうです。

 

白鳳の場合、協会や横綱審議会がいうところの横綱らしい態度(いわゆる「品格」に欠ける)言動が影響したのだと思います。

 

モンゴル出身だから日本人の感覚とずれているという指摘がもしあれば、(朝青龍を除き)他のモンゴル出身の力士たちが必ずしも批判されているわけではないことから外れていると思いますし、まして白鳳は来日したのが16歳です。モンゴル在住の期間より、日本にいる期間の方が長いのですから、三つ子の魂百までとはいえ、やはり日本の文化や考え方の影響を強く受けているはずです。

 

そうしますと、白鳳は自分らしい横綱らしさとは何かを考え、結論に至ってからは、敢えてこれを実践し、貫いたのではないかと思われます。何度協会から指摘を受けても根本が変わらなかったのは、そこにあるのでしょう。

 

良い悪いは別にして白鳳にはある考えがあったのでしょう。横綱の座は、相撲に対する彼の考えを実践する場、表現の場であったのでしょう。

 

自分も、白鳳の立ち合いビンタなどは良くないなーとずっと思っていましたが、日馬富士の暴力沙汰の後の、土俵上での万歳三唱などはそれほど問題にするものではないとも感じていました。

 

いずれにしましても、白鳳はある程度(一代横綱になりたくても)なれそうもないということは覚悟してたのではないでしょうか。

 

希代の大横綱が一代年寄を襲名できないというのは、極めて残念です。

 

理由はどうあれ、一代年寄を襲名させることを前提に、誓約書を提出させた方が、協会自身の立場も社会的評価も良い方向になったのではないかと考えます。

相変わらず暗愚な村社会であることには悲しみを覚えました。

 

さっ、気持ちを切り替えましょう。

 

では、また。

ごきげんよう。さようなら。