アキュフェーズはどちらも買わないと決めた、というお話し

2022-02-24 20:03:20 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

連投です。

 

アキュフェーズのプリアンプ、C-11とC-2000。先日、どちらを選ぶかで迷っているということを記事にしました。

直ぐに決めつける必要もありませんが、どちらも導入しないことになりそうです。

 

C-2000は、結局、重さと大きさがネックになりました。

入れたらやっぱり圧迫感を感じると思います。

 

C-2000には位相切替やバイパス機能がなど、欲しい機能が大方付いており、複層的なトーンコントロールが効くので機能的には大変魅力的です。

家ではパワーアンプのホワイトバランスが目立ちますから、これを抑制すべくAVAAの効果も確かめたいです。

ですがやはり無理ですね。諦めます。

 

C-11は大きさは大変良いのです。問題は、やはり発売年次の古さです。

アキュフェーズでの修理はもう出来ません。

 

この機種を手に入れるなら、店頭はもやは望み薄ですから、オークションになります。

ですが、このところオークションではハズレを引くことが続いてます。

入札が躊躇われます。

 

アキュフェーズの音は好きですし、この音で、手持ちのCDを聴き直したい!という気持ちもあります。

なぜ、アキュフェーズの音が好きかというと、やはり高音質だからです。

 

世の中には、高音質の機器は沢山あります。

お金も含めてですが、色々な条件が合わず、多くの製品についてはその導入を諦めています。

 

アキュフェーズブランドもそんな製品群の一つとして、自分の音楽鑑賞環境においては、条件が合わなかったと諦めることにします。

元々、同ブランドのパワーアンプは選定の対象外でした。これにプリアンプが加わるだけです。

 

今、プリアンプとパワーアンプのセットが2つあり、同時並行で使用しています。

6段のラックは埋まってしまっています。アキュフェーズを導入しても入れるところがありません。

工夫して入れるとしても背の高い製品は無理です。高さが150㎜あるC-2000は無理です。

 

ですからC-11ですね、もし買うとしても。

それでもプリアンプは3台を切り替え・切替えの運用になります。

何だか落ち着かないような気がします。

 

アキュフェーズのゴールドの筐体も、シルバー系統の機器の中ではどうも浮いてしまいそうです。

これは何度も書いていることです。

 

諦めたら何が良いかというと、まずお金はかからなくなります。

少なくとも30万円ぐらいは支出を見合わせることが出来ます。

両方買っていたらの話ですが。

 

それから次に、毎日のオークションチェックや、中古ショップサイト巡りをしなくて済みます。

これらの手間・時間が省けます。

 

オークションはアラームを設定しています。

ただ、以前アラームで引っかからない物があったため、念のために実際の出品群を確かめるようになりました。

購入を見合わせてしまえば、ヤフオク!であれこれフラフラしなくて済みます。見たら見たで、余計なものまで探してしまいます。

 

最後は気持ちですね。

欲しいものがあり、それを手に入れたい!という強い気持ちがあると、それがいつの間にか、手に入れなけれならない!という強迫観念になっていたりします。

今は、そんな気持ちの緊縛から解放されたい、拘束された考え方を放り投げたい気分です。

 

手に入れれば幸せがくるかもしれない。

でも新たな苦労を背負うことになるかもしれない。

 

兎に角、今は追いかけるのに少し疲れました。

 

取り敢えずアンプは充足しています。

アンプへの資金は、上流の機器の更新に使おうと思います。

 

そんなことを言っても、条件の良いものが突然目の前に現れたら。

こんな決心なぞ直ぐに吹き飛んで、口笛を吹きながら、ゴールドの筐体を喜々として手にしているかもしれません。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

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