衆議院戦が終わり

2021-11-01 22:32:07 | 時事

Uさん、こんばんわ。

衆議院選挙は、一部に波乱もありましたが、大方自分の予想通りとなりまして、特に付け加えることもありませんので、新しいトピックで記事を投稿しようと思います。

 

あっ、あった。一つだけ。

 

この度、日本維新の会が跳躍し、衆議院の第3党になったらしいのですが、この政党は、次回の選挙では必ず負けます。

多くの国民は忘れてしまっているかもしれませんが、上西小百合さんを始めとして、冨田池田市長など多くの維新塾出身者、維新の会の党員が過去に不祥事を起こしています。

 

与党自民党でも不祥事は起こしますが、それらとは性格の異なる、社会人としての常識、選挙民目線の欠落した異常な言動が目立ちます。

今回、多数の維新の会の衆議院議員が誕生しましたが、間もなく誰かが破廉恥な不祥事を起こすでしょう。これが幾度も続くはずです。

 

何故、維新の会の所属議員が不祥事を起こしやすいのか。

自分は今までの政党に属する議員とは違うんだ。世の中を大きく変えていく特別な存在なんだ。そういう過大な自意識と誤った自己認識(無謬性)が根底にあり、自分を律せないまま、市民の代表者ということを忘れて権力者として思うままに振舞おうとするからなのでしょう。

 

国民は嫌気を差して、次回は大敗ということです。

 

それと。

二度に渡る大阪都構想への執着。

まぁ、これは党の基調政策ですから、それはそれで良しとします。

 

でも。

二つの都というのはどこかおかしいと感じます。

宮様が住むところ、つまり都は東京ただ一つなのですから。

 

ちなみに京都は、”主人公”のいない旧都です。”遷都”は150年前に終わっています。

 

地方自治法で、”特別区”は”都”に置くなっているから、制度的に逆説するような形になってしまうのでしょうか。

まぁ、創業者の橋下氏が新しい政党の立ち上げに際し、従来政党との差別化と、(以前から心のどこかに秘めていた)首都東京に対抗するために打ち出した機構(新機軸)なのでしょうね。

 

当の東京23区は特別区を止めて、普通の”市”になりたいと思っています。

10年以上前の制度改革の後でも、都の内部団体のような下部組織的構造は実質的に変わっていません。

特別区の各長は、都からの真の独立を目指しています。

 

あぁ、また話が長くなってしまったなぁ。

 

では、ごきげんよう。

さようなら。