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男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

吉田拓郎 オフィシャル・データブック

2016-03-23 20:27:53 | 吉田拓郎
拓郎さんのファン歴は25年近くになりますが、拓郎さんのデビュー時にはまだ生まれていなかった私。
ライブに行けば、ファン歴はもちろん人生の諸先輩方がたくさんいらして、若輩者の私はちょっと恐縮してしまうのであります。

そんな私にとって、拓郎さんのヒストリーを網羅したこのオフィシャル・データブックは必須アイテム!

こんな方にこんな曲を提供してたんだ~など新たな発見が多々ありました。

吉田拓郎 イメージの詩

2016-02-14 11:55:27 | 吉田拓郎
記念すべき拓郎氏のデビューシングル(1970年)です。

これはレコードです。
長い曲なので、シングルでは短縮バージョンになっていて、アルバム「青春の詩」に収録のものとは異なります。
テンポもシングルの方が軽快な印象です。

B面は「マークⅡ」です。

個人的にはこのシングル盤の「マークⅡ」が一番好きです。

先日の報道ステーションでは「誰でも書けたんじゃないか・・・」というようなニュアンスの話をされていましたが、何をおっしゃいます拓郎さん、拓郎さん以外の方がこの曲を書くなんて到底想像出来ません。
愛奴として拓郎さんのバックバンドをつとめた浜田省吾氏もこの曲をカバーしていますね。

2009年ライブの模様をおさめたアルバム「18時開演」のMCではこの曲にまつわるデビュー時のことが語られています。
思わず吹き出してしまう内容のMCでしたが、拓郎さんもデビュー時は苦労されたんですね。

吉田拓郎 TYISマガジン

2016-02-12 22:45:16 | 吉田拓郎
「TYIS」とは、「従来型の「ファンクラブ」の形態ではない、吉田拓郎に関する新型の会員制公式情報サービス」(ホームページより)です。
そんなTYISより、マガジン№6が届きました。

マガジンといっても冊子ではなく、数ページ程度の新聞のようなものです。

今回は拓郎さんと坂崎さんとの対談が中心でした。
まるでオールナイトニッポンを聞いているかのようなお二人の仲の良さが目に浮かぶ楽しい内容でした。
昨日(2月11日)放送された報道ステーションの古館氏との対談でも話がありましたが、今年のライブ開催は間違いなさそうですね。

早速、TYIS会員の更新手続きをしなくては!
(ちなみに会費は年間2,700円・・・)

吉田拓郎 今日までそして明日から

2016-01-24 14:09:59 | 吉田拓郎
拓郎氏の代表曲、アルバムでは1970年リリースの「青春の詩」に収録、1971年にシングルも発売されています。


ファンならずとも、曲名ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

初めて聴いたのは高校生のころでしたので、単純にいい曲だなぁという印象でしたが、年齢を重ねるとともに歌詞にも共感できるようになり、うちの奥さん曰く「繰り返しが多い」フレーズの中にも何か感慨深いものを感じるのであります。

多くのライブで演奏されていて、2014年のライブでは2曲目でした。
「クリスマスの約束2013」では小田和正氏も演奏前のトークでこの曲を絶賛、お二人のセッションは永久保存版です。
豊かなる一日」の演奏も素晴らしく、弾き語りで始まり、♪けれど~の部分で一気に盛り上がるところは何度聴いても圧巻です。


吉田拓郎 月夜のカヌー

2015-12-23 17:36:04 | 吉田拓郎

今はまだ人生を語らず」「元気です。」に次いで好きな拓郎氏のアルバムです。
2003年リリースですが、どこか懐かしい感じがするのは、先日、逝去された岡本おさみ氏の作詞が10曲中8曲もあるからでしょうか。

岡本おさみさん、すばらしい詞の数々、ありがとうございました。

もちろんメロディも素晴らしい曲ばかりで、隠れた名盤だと思います。
もうちょっと話題になっても良さそうなものですが・・・

ちなみに、2003年のライブでは、このアルバムから「人間の「い」」と「花の店」が、2006年のつま恋では「聖なる場所に祝福を」、2012年のライブでは「白いレースの日傘」と「花の店」が唄われています。

個人的には「人間の「い」」が最高です!
拓郎節全開といった感じで、こんな曲を作れるのはやはり拓郎さんしかいないでしょう。