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男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

吉田拓郎 101st Live 02.10.30

2015-12-05 19:40:46 | 吉田拓郎
吉田拓郎 101st Live 02.10.30

どうしてこんなに悲しんだろう」の記事でも触れたNHKで衛星放送されたライブのDVDです。

放送当時、我が家では衛星契約をしていなかった(今もですが)ので、奥さんの実家で録画してもらいました。
が、悲しいかなあの頃はまだほとんどの家がVHSだったのです・・・
なので、DVDが発売になっているのを知った時はうれしかったですね。

収録曲は、
1. とんとご無沙汰
2. 春だったね
3. いつでも
4. 淋しき街
5. 君が好き
6. 今日までそして明日から
7. 流星
8. 君去りし後
9. いくつになってもhappy birthday
10. Y
11. ロンリー・ストリート・キャフェ
12. パラレル
13. ロンサム・トラベリン・マン
14. どうしてこんなに悲しいんだろう
15. 朝陽がサン
16. サマータイム・ブルースが聴こえる
17. 落陽
18. 人生を語らず

名曲がズラリ!
これらを生で聞くことが出来た方々のなんとうらやましいことか・・・

ちなみにNHKの放送では「外は白い雪の夜」も唄われていました。
DVDではカットになっており残念ですが、歌詞を間違われていたので、ご本人の希望なのかもしれません。

このライブは、現在のバンド編成によるコンサートの原点のように思います。
この後、大病で倒れてしまいますが、見事復活して「豊かなる一日 TAKURO & his BIG GROUP with SEO」へと繋がりました。
アコースティックなサウンドももちろん良いのですが、今の拓郎氏にはこのような重厚なサウンドの方が似合いますね。
このライブの「今日までそして明日から」を聞くと特にそう思います。
「人生を語らず」も圧巻で、素晴らしいライブDVD、永久保存版です。


吉田拓郎 元気です。

2015-11-13 09:45:30 | 吉田拓郎
音楽史に残る伝説の名盤といっても過言ではない1972年リリースの傑作!

今はまだ人生を語らず」と同様、LPです。
もちろんCDも持っています。

ジャケット内側です。
レコード、いいですね~




このアルバムを初めて聴いたのは、高校生のころでした。
「リンゴ」に衝撃を受けたのを思い出します。
「リンゴ」という題材でこんなにカッコいい曲が作れるなんて!
もはや革命だ!とすら思ったものです。
当時、70年代の音楽にハマっていたのですが、この時、拓郎さんは別格なんだと思い知ったのでした。

10代の頃は、「リンゴ」をはじめ「春だったね」「加川良の手紙」「馬」「たどり着いたらいつも雨降り」「まにあうかもしれない」なんかが好きでした。
これらの曲は今でももちろん好きですが、最近は「旅の宿」や「祭りのあと」などにグッとくる年代になりました。
当時、拓郎さんは20代でこれらの曲を作ったんですから、もうホントに天才です!

吉田拓郎 今はまだ人生を語らず

2015-11-07 11:55:13 | 吉田拓郎
1974年リリースの言わずと知れた名盤です。

これはCDではなくLPです。

中古ですがポスターがついていました!

額縁にでも入れて飾りたいところですが、奥さんの許可が下りるはずもなく・・・


拓郎ファンなら誰もが知っている「ペニーレインでバーボン」問題。
レコードはレコードで味があっていいのですが、この名曲がCDで聴けないのはやはり残念です。
つま恋2006」では問題の部分は「蚊帳の外で」と唄っていましたね。

2014年のライブでは、このアルバムから3曲(人生を語らず、シンシア、襟裳岬)が唄われています。
それだけご本人の思い入れも深いのでしょうか。

このアルバムが40年以上も前にリリースされていたということに、改めて拓郎さんの偉大さを感じるのであります。

吉田拓郎 LIVE2014

2015-11-04 19:29:26 | 吉田拓郎
吉田拓郎 LIVE2014

2014年6月から7月にかけて、関東にて5公演が行われたライブです。
私はTYIS会員先行予約にて川口会場のチケットをゲット出来ました!

いやぁ、今思い出してもホント素晴らしいライブでした。
あまりに良すぎたので、保存用にBD、車用にDVDと両方買ってしまいました・・・

ライブ当日は、1曲目からずっと鳥肌立ちっぱなしでした。
なんせいきなり「人生を語らず」ですからね~
拓郎さんの曲を知らない方からすれば、何がそんなに?という感じでしょうが、「人生を語らず」の後、「今日までそして明日から」「落陽」と続くのですから、もう言葉になりません!
で、その後の「爪」っていう選曲がまたいいんです!

「今日、会場に来ている皆さんの判断にお任せしますが、前者(O氏)と後者(T氏)、どちらがいいヤツなんでしょうか。」という拓郎氏ならではのウィットに富んだMCから「襟裳岬」へという流れもステキでした。
アルバム「AGAIN」からの曲だけでなく、「夏休み」や「シンシア」を唄ってくれたのもうれしい限りです。

そして、なんと言ってもアンコールの「こうき心」にはやられました!
アコギ1本での弾き語り、拓郎さん、カッコ良すぎです!

吉田拓郎 どうしてこんなに悲しいんだろう

2015-11-01 10:06:55 | 吉田拓郎
作詞・作曲:吉田拓郎
アルバム「人間なんて」(1971年)収録

私は吉田拓郎さんの大ファンです。
仕事は車通勤ですが、年間8割方、拓郎さんの曲を聞いています。
そんな中で一番好きな曲がこの曲。
なんだったら、通勤時間中ずっとこの曲をリピートしても飽きません。

現在、発売されているライブDVDだと、この曲が入っているのは「101st Live 02.10.30」ぐらいでしょうか。
このライブはNHKで衛星放送されたもので、他の曲ももちろんサイコ-ですが、この曲は何回観ても鳥肌が立ちます。
また、DVDではなくCDですが「豊かなる一日」の演奏も圧巻です。
YouTubeでは、オールナイトニッポンGOLDでの竹内まりやさん・坂崎氏とのセッション、お台場フォーク村?でのアルフィーとのセッションなんかもアップされていて、これらもまたグッときます。

40年以上たっても色あせないメロディ、胸に染み入る深い歌詞、20代でこんな名曲を作れる人が拓郎さん以外にいるでしょうか?
どうしてこんなにいい曲なんだろう・・・