ロマンチェストに恋して

幕末~明治の歴史ファンの雑記。

日記の他、旅行で見つけた面白いものなんかを載せています。

土佐行き始末

2005年11月20日 21時55分59秒 | 歴史
ええと、今更ですがなんでいきなり土佐に行っていたか、てなところから説明しましょうか。
10月末、相方に誘われて世田谷松陰祭りにいって来ました。
ここでは劇とか、奇兵隊パレードとか、世にも珍しい新撰組と松陰先生と双璧なんて組み合わせを見たり、記念写真を撮ってみたりしていたのですけど、そこで、大変なことを聞いたのですよ!

元々フィギュア好きの私、幕末維新フィギュアの以蔵が欲しい~~と前々から思っていて(だって以蔵だよ?龍馬だとか西郷はわかるけど以蔵は逃したら次がないよ?)何度か買っても全て外れ(一回目は勝先生で二回目は龍馬、三回目は桂さんだった。多分世間一般的には当たりというはず)で、東京龍馬会の人たちが売っているのを見て目を輝かせていったのです。
結果、

勝先生



落ち込む私にじゃ、見本の以蔵と変えてくれるとやさしく声を掛けてくださりました。さらに「勝先生はもっているのです」という私に「護衛が出来てよかったね!」なんてありがたいお言葉。
やっぱりそう思います?なんて喜び勇んで以蔵と取り替えてもらいました。
で、こんな風に並べてみたりってのが、最初の画像。
勝先生を護って以蔵と龍馬、襲っているのは左之助です。
って何故、襲う方まで準備できているのかは聞かないように。
つか、これじゃ、以蔵、槍でやられちゃうねえ・・・。

まあ、そんなこんなでうきうきと「以蔵~♪」と相方に言わせれば「あんたどうみても土佐の人間だろ」という状況で「こんなのがあるんですよー」と差し出されたチラシを嬉々と受け取りました。
「龍馬をめぐる人々ツアー」
土佐の龍馬記念館主催の龍馬生誕170年記念バスツアー。
これ、なんと岡田家に行って以蔵所蔵のピストルを見せていただくとか!

い、いきたい・・・。
あたし、凄く行きたい。
相方は薩摩に行くといってるし、さ。ずるいよね。こうなったらもう一人で行くしかないよね!と思いつめた結果、行くことに決め・・・掛けたところで、紆余曲折あり、まあ、ともかく、定員ぎりぎりのところに滑り込みました。

結果はそりゃもう、行ってよかった!!
もう、往復に19時間かかっても全然問題ないくらいに楽しかったですよ!
って、その中身を書こうとしたのですけど、今夜は時間切れ。
詳細は次回をお楽しみに。

ああ、相方のあんた、薩摩より土佐に惚れてるでしょという声が聞こえます。
少なくとも人斬り好きなのは否定できない・・・。

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