ロマンチェストに恋して

幕末~明治の歴史ファンの雑記。

日記の他、旅行で見つけた面白いものなんかを載せています。

夜の花見

2006年03月09日 23時47分34秒 | 雑記
帰ってきたら香りに誘われて、のこのこと見物に出かけてきました。
梅です。
夜桜も良いですが夜の梅も乙なもの。
香りはすれども姿は見えず。
もう一本梅とは思えぬほど大きい木があるのですが、夜なので鮮明に撮れなかったので断念。

雪霜に 色よく花の 魁けて
  散りても後に 匂ふ梅が香

って、まだ散っていないか。
梅の花 一輪咲いても 梅は梅
というところかなあ。

ああ、それよりも
梅は春の魁 水戸は天下の魁
かな?

幕末人は梅が好きなのかな。梅を呼んだ歌って多いなあ。
西郷にも最近大宰府から梅が贈られたほどだったし、高杉もそういえば、梅が好きだったとか。
私も好きだけど。
まあ、ふじおかとか久坂とか例外はあるけどね。
あ、ふじおかは幕末人じゃないや。

そうそう、高杉といえば、昨年行った下関の高杉晋作終焉の地で、偶然、そこを管理している方にお会いして、わざわざ中に入れていただいたりしたんだけど、確か今年、4月に140年祭を盛大にやるとか。
結構狭いのに!と驚いていたら前の道路まで使って、剣舞や詩吟やその他諸々賑やかにするそうで。丁度タイムリーに思い出したので宣伝をば。
なんか、愛されてますよ、晋作さん。毎日掃除されているみたいだし。一見地味な(失礼)ところなのに、やっぱり晋作も下関が好きだったからかねえ。
お近くの方やご旅行を予定されている方は是非、尋ねてみたらいかがでしょうか?
って、まるで観光協会だ(笑)


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お前な! (ふぢおか)
2006-03-10 20:13:56
列挙はうれしいがな!どういう分類だよ!

現代人は皆桜だろ?染井吉野じゃないあたりがこっちの分類なのか?
返信する