ロマンチェストに恋して

幕末~明治の歴史ファンの雑記。

日記の他、旅行で見つけた面白いものなんかを載せています。

とかげ台風

2004年10月19日 12時41分22秒 | 雑記
このネーミングは何とかならないものかと思う今日この頃。
例えば、自分の家をぶち壊してくれたのがキャスリンだったら、「キャスリンがうちに押しかけてきたよ!もう情熱的過ぎてさあ。超大胆!」とかって笑い話にはなるけれど、とかげですよ!
「オオトカゲにやられてさ・・・」って笑えても虚しさがあるよね。
どうにかして欲しいなあ。

って、そんなのはさておき。
寒い。
雨が降っているか寒い。
こうして打っている指先なんて誰の首筋に当てても絶叫間違いなし!って位冷え冷え。
特に冷え性とか寒がりじゃないんだけど、秋だなあと思っていたら・・・

冷房がついていますが。
ええ、ドライブ中の車内じゃないですよ。営業中の社内です。
(社内でこんなもの打つなという話もある)

それも設定温度24℃
今、秋ですぜ?
せつらの季節ですよ?
台風来て、外は雨降ってますよ?
ちなみに我が社社内規定では冷房は28℃ですよね?
なんですか、これ(激怒)
いつもはそんなこといっても暑いよね・・・と
26度なら目をつぶっていたけどもう許せませんな!

というわけでこっそり設定を変えてきました。
つーか、暑いなら脱げ!
大体、毛糸の下着(推定)とか着込んでいるから暑いんだよ!

だから風邪引くんじゃねえか!
つうか守れない規定なんか作るな!

あ、ところで桐野の着ているフランネルのシャツって下着ですかね?

自業自得

2004年10月13日 13時08分17秒 | 雑記
うー。苦しい…。
昨日、ライブに行って来ました。
久々の地元ライブで、しかも今までで最高の人出で最高の盛り上がりで。
(地元ライブハウス比:東京/大阪には負けますとも)
もう、すっごく面白かったのですよ!
運良く最前などという位置を確保できた幸運もあってですね。
目の前で歌っているし、挙げた手を着物の袂が掠めたりして
どきどきですよ!
ああ、同じ時間を生きているんだなあと言う感じとか。
やっぱりライブは良いなあと。
特に乱れた姿が好きなので、写真で見るのは綺麗じゃないですか!
それが髪の毛も乱れて顔に張り付いていたりしてもう、うっとり。
昔みたいに化粧が落ちたり、着物がはだけたりしないのが残念ですが。
ともかく、
跳んで叫んで手を挙げて頭を振って……

で、宴の後。
いつものことなので今更なんですがね……

耳鳴りがしますよ・・・
(ライブ後はいつものことですが)
でもって首が痛い・・・
(これは今回「控えた」のでいつもよりまし:鈍痛)
その代わりに背中が痛い・・・
(何してたんだろう・・・?)
腕にあざが出来てて痛い
(ポールに手を突いていた所為だ)
でもって息が苦しい
(これは、恋・・・?)

はっきり言って絶不調★
ま、死なない程度には生きてます。たぶん。

馬鹿に出来ねえ…

2004年10月11日 13時06分43秒 | 歴史
今月は桐野強化月間です。
いや、今更強くなってもらわなくてもいいとか、雨だれが落ちる間に三度抜いて三度斬っていたのを、
五度抜いて五度斬れるようにとかいうわけじゃありません。
今回出すのが桐野本だから、いつもより桐野への愛を深めよう!というわけで、
ふじおかが長州のために林房雄の『青年』なら私はもちろん桐野ファンのバイブル池波正太郎の
『人斬り半次郎』に決まっております。

が・・・。
やっぱり、もっと違う半どんに逢いたい・・・と恋心を募らせて、台風の中、本屋へ。
といっても目に付く物は買ってしまってあったので捜すは『翔ぶが如く』です。
「読んでなかったの?」というふじおかの台詞が聞こえるようですが、だって、苦手なんだも~ん。
山風ファンの私にとってはなんとなく、司馬さんの文章が苦手で。面白いな~と思ってよんでいても
いつの間にか何の話だか判らなくなっちゃうんだもん・・・。これ、単に頭が悪いって事か?

なんで大久保さん至上主義を掲げながら、「翔ぶが~」は五巻までしか持っていないのですよ。
それではいけないわ!とりあえず、桐野の素敵さを確実に見るには西南戦争よ!じゃ、10巻ね!
といきなり十巻を求めに行きました。

が、
桐野、格好よくないじゃん!
本屋で愕然ですよ!いや、自分の理想の桐野がもう、雲上人だとは知っているんだけどさ。
偶々開いたページが、「口先だけで大したことない男」扱いでがっくりでさァ。
いや、あたしはその大言壮語ぶりに惚れたのよう。そんなところに女は惚れるの!
男っぷりがいいっていうのよう。

って、思いながら気づいたよ!
これ、ふじおかを馬鹿に出来ない・・・

結局、池波の『賊将』買ってきました!
って『人斬り~』と変わらない気もするんだけど、やっぱりちょっと違う。
篠原が、あの篠原国幹が吹き出して笑っているし!
つーか、佐土原がね・・・。ちょっと、いい感じです。
ああ、フランス香水ってやっぱりシャネルかしら?

とかいっているうちに、時間は過ぎ・・・過ぎ・・・
当初の目的である、桐野本を忘れそうです。

この夜に想う

2004年10月04日 21時34分05秒 | 雑記
駅のホームから見上げる夜景は、泣きたいほど切ないものですね。

特にこんな夜には

そう、上司に無理矢理残業を押し付けられ、当の本人には先に逃げられ、結局明日に持ち越して、これから数時間かかる我が家までの新幹線を一人ホームで待つ夜は。
何だか色々虚しくなるのはきっと秋のせい。だってまだ最終じゃないもの。そう、大したことじゃない。いつものことだから。

敢えて言えば桂さんの心境ね。高杉の後始末をすると思えば火も又涼し。唯一の問題はその相手が英雄にはなりえず、働いた甲斐がないこと位かしら?