明治の古写真

上野の国立博物館で古写真展をやっていました。
公式サイトで本館一階の特別展示（16室）を見ると展示品がわかります。

主に風景（建物）なんですが、見覚えのあるのがいくつか。
長州は、高杉と伊藤と三人のやつと、聞多、聞多妻、山県。
薩摩は大久保さん、従道、あと…黒田がいたような…。
その他では、断髪後の岩倉、大隈、福地あたり。
岩倉さんは隣の隣あたりで同じものを元にしたような絵もあったよ！

私としては、山県がいつも見るより若く、従道の髭が多めなんが見所かなあ。
つか、長州ばっかじゃん。
留学生のもあったけど、幕府じゃなくて薩摩とか長州とかと並べたらよかったのに！
とまあ、微妙な品揃えだけど、通常展で聞多と武ちゃんが揃っているので相方に報告がてら。

私にとって重要だったのはむしろ刀剣コーナーにあった「肥前忠吉」
龍馬が以蔵にあげて、以蔵が本間を斬るとき折ったいわくつきのものと同じ銘の刀がありましたよ！
幕末刀らしくなかったけど、あれなんかなあ。
でも見つけたから報告！

前もあったのかわかんないけど、国博はいつも見終わらないんだよね…。

みにくいあひるのこ

何時の間にか白鳥に雛が！
おしりのうしろにちいさいのがいます。
わかるかしら？