ロマンチェストに恋して

幕末~明治の歴史ファンの雑記。

日記の他、旅行で見つけた面白いものなんかを載せています。

ちょっ、しもた!

2006年03月29日 23時31分08秒 | 映画
なんか、爆薬庫に火をつけた奴がいますよ!
って、違うや。あれ、盗むんだ・・・。

本日三回目のBlog更新です。
(ふじおかのサイトでいっている遠藤さんの日記はこの下のやつですので、お間違いなく)
まずは、「オトコタチノ狂」発売
Ishii-gumi Film Entertainment Official Web Site
前からチェックしていたのですが、オフィシャルサイトの更改にあわせて載せてみました。
もう、この半次郎が可愛くて可愛くて・・・。たまらないので、皆さん要チェックです。
なんか、ね。とても、それらしくて(例えば土方さんもすかしているところが土方さんだったり、どことなく格好つけてる久坂とか、まっすぐな中岡とか)これ見てから好きな言葉が志になりそうだよ!というか、時々「志を聞かせてくれ」と言われたらなんて答えようかと考えます。あ、考えるんじゃいけないんだ!いつも胸にないと!

最近、あまりに当たり前なんだけど我に返ったことがあって。
二酸化炭素って体内に吸収されないんだよね・・・。
時々、ああ、この人の萌え様には敵わないと思う人に出会えるのですが、相棒や相方に言わせると二酸化炭素で燃えられる私も特殊だそうで。
リアリストなんだよ!まあ、二酸化炭素は燃えないけどさ!

ええと、前にも書きましたが、あの人と同じ空気を吸っているということで、うっとりとできるのです、私。
だから旅は好き。同じ空気を吸えるのですよ!
人間は呼吸する時、酸素を吸って二酸化炭素を吐くわけですよ!これ、O2がCO2になるわけで、この増えたC(炭素)は、体内から出てくるわけで、つまり、吐息にはその人の一部が分子として含まれているのですよ!
だから、水戸に行けば烈公の、藤田東湖の一部を、土佐に行けば以蔵の、武市先生の一部を、薩摩に行けばせごさあや半次郎の一部を吸い込むことになるじゃない!!
ということで、凄くどきどきしていたのですが・・・
でも、吸った二酸化炭素が体内で吸収されるわけではなく、なんか触れ合っても永遠に一つになれない恋人たちのようだわ!!(ろまんちぇすと)なんて思ってみたり・・・。
ということで、ときめきと切なさを感じる今日この頃です。
でも、いいの。この大気の中には小さい小さいあの人の一部がと思って今日も生きるの!
本当に小さいけど

なんか旅に出て馬鹿な話を山ほどしたら、そんなネタばかり。
明日は土佐勤ラブストーリーをお送りします。
乞うご期待!

そもそも

2006年03月29日 19時17分43秒 | 雑記
この桜、靖国には木戸さんが染井吉野を植えたのが最初とか。
道場も近かったし馴染みも深かろうね!
なーんか気障だけど。
あ、桜は只今見頃です。

靖国の桜

2006年03月29日 19時13分50秒 | 歴史
時間があったので靖国まで足を伸ばしてみました。で、桜を背負ったやじをバシリ☆
通りすがりのサラリーマンが
「誰あれ」
「品川…」
彌二郎だよ!読んでやれ!
が、何故か異国の観光客までやじと撮影。花見は愉快

帰還

2006年03月29日 00時19分46秒 | 歴史
水戸から帰りましたー。
詳しいレポートは、後にしてとりあえず、言わせてください。
烈公、最高!!
いや、すっかり水戸の烈公(つまりは斉昭様)のファンですよ!
なんか、余りの凄さ、主にその才能に圧倒されました。天は二物を与えずっていうけれど、本当に多才な方だ!
というわけで、烈公!凄い!を連発していた為か否か、旅行中ずっと晴れていました。
こういうとき、義で返してくれるのが水戸だよ!
いやあ、本当に好きになりました。
斉彬様もこういう方だったのかなあ。
こちらももっと知りたくなりました。大名の教養って凄い。

日記で反省していたようだけど、ふじおかに指摘。
斉彬様と斉昭様を間違えないように!

梅再び

2006年03月26日 23時18分43秒 | 雑記
今水戸にいます。
梅を見に来たのだけど満開ですよ!
もう、匂い立つっていうの?愛車を降りた瞬間から、梅の香りが…。水戸の匂いがしますよ!
水戸黄門茶屋の梅干大福が本当に梅干が入っているのに美味いです。

夜の花見

2006年03月09日 23時47分34秒 | 雑記
帰ってきたら香りに誘われて、のこのこと見物に出かけてきました。
梅です。
夜桜も良いですが夜の梅も乙なもの。
香りはすれども姿は見えず。
もう一本梅とは思えぬほど大きい木があるのですが、夜なので鮮明に撮れなかったので断念。

雪霜に 色よく花の 魁けて
  散りても後に 匂ふ梅が香

って、まだ散っていないか。
梅の花 一輪咲いても 梅は梅
というところかなあ。

ああ、それよりも
梅は春の魁 水戸は天下の魁
かな?

幕末人は梅が好きなのかな。梅を呼んだ歌って多いなあ。
西郷にも最近大宰府から梅が贈られたほどだったし、高杉もそういえば、梅が好きだったとか。
私も好きだけど。
まあ、ふじおかとか久坂とか例外はあるけどね。
あ、ふじおかは幕末人じゃないや。

そうそう、高杉といえば、昨年行った下関の高杉晋作終焉の地で、偶然、そこを管理している方にお会いして、わざわざ中に入れていただいたりしたんだけど、確か今年、4月に140年祭を盛大にやるとか。
結構狭いのに!と驚いていたら前の道路まで使って、剣舞や詩吟やその他諸々賑やかにするそうで。丁度タイムリーに思い出したので宣伝をば。
なんか、愛されてますよ、晋作さん。毎日掃除されているみたいだし。一見地味な(失礼)ところなのに、やっぱり晋作も下関が好きだったからかねえ。
お近くの方やご旅行を予定されている方は是非、尋ねてみたらいかがでしょうか?
って、まるで観光協会だ(笑)

夢の実現まであと何日?

2006年03月04日 23時01分03秒 | 雑記
3月になってしまった・・・。
なぜか、西南戦争が始まる頃から忙しくなり一日何時間労働しているのか考えたくない日々が続いていましたが、それも月曜で終わりだ!(多分)
今思い返せば、一日の半分くらいは働いていました。時にそれ以上。
というわけで、西南戦争開始を祝う(???)というのも変だな、でも悼む気はないし(死は痛んでも戦争に踏み切ったこと自体はまた別解釈だからね!)、ええと、とにかくイベント気分で思いに浸る間もなく、篠原の命日を悼む余裕もなく、ただ時々「日本の合戦」見るくらいが関の山だったよ!
愛、試されていたかなあ。
ま、与えられたものを放り出してくるようでは、叱られていたでしょうが。

そんな中、ちょっとした時間が出来たので、雨の中行ってみました。
歴史時代書房 時代屋

歴史っぽい雰囲気の本屋、というのかなあ。
入り口は普通に雑誌とかありますが、小説や漫画は時代物(歴史物)が揃っていて雑貨やグッズ、ゲームも歴史物および和物が置いてあります。が、普通のジャンルもないわけではなし。
でも、なんというか、まあ和風なのです。
鎧があったり、城模型があったり”足袋っくす”や下駄があったり、フィギュアがあったり、面白グッズがあったりします。
文庫の棚にはずらりと歴史小説で、それよりも歴史っぽい漫画(転生ものもあるから色々だけど)をセレクトして並べられているのはなんか圧巻。普通、小説は時代物で分けてあるけど、コミックはないからねえ。
品揃えはマニア垂涎、というほどではないけれど、取り寄せ等対応してくれるらしい。
女将が着物、丁稚が作務衣という格好でお出迎え。
これは、侍カフェも夢ではない!?
って、そういや、ここ、茶屋も併設していて前に言ったことのある「維新ビール」も飲めるんだけど、入ってないんだよね。
もしや、町娘や町人が給仕してくれるのかな?出来たら銭形平次や風車の弥七がいい!!
時代屋カードに入会すればドリンク無料券がついてくるのでまた行ってみよう。
その時は、作務衣より袴のほうが嬉しいけどな!もしくは着流しとかさ。侍が駄目なら町人かな。坊主だと色々と問題がありそうだし。
なんて思いつつ。
和風雑貨は今流行り物だから時々行ってチェックしたいなあ。
でも、高いよね。今欲しいのは、戦国武将Tシャツ!!島津が格好いいの!!
(※信長様はみつからなかった※)
マニア向けの品は金額が高いのがネックだよ・・・。駄目元でおたのしみ袋買っちゃおうかしら。

ま、何よりの問題は時間ですが。
思いっきり休暇を取ってやりますとも、ええ。