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茶道

2016-09-21 | 『新世界史頻出年代暗記』

 

 村田家離宮侘しけり。

〈2016立命館大・全学部2月3日

 日本を代表する伝統文化である茶道や花道の基礎が築かれたのは、室町時代のことであった。このうち茶道に関連して、すでに南北朝時代には、飲み回した茶の種類をあてて遊ぶ[ A ]が流行していた。一般に、[ B ]の茶を本茶とし、その他の地域で生産された茶を非茶としてあてる「本非十種」の[ A ]がよく知られている。その後、室町時代になると、足利義政の[ C ]として仕えていた能阿弥に師事しつつ、大徳寺の1.一休宗純のもとで茶禅一味の精神を学んだ村田珠光が、[ D ]を創始するに至る。そして[ D ]は、武野紹鴎によりいっそう簡素化され、やがて2千利休によって茶道として大成されていくのである。

(a)空欄[ A ]にあてはまる、もっとも適当な語句を漢字2文字で答えよ。


(b)空欄[ B ]にあてはまる、もっとも適当な地名を下から一つ選べ。


 あ宇治 い栂尾 う槇尾 え醍醐


(c)空欄[ C ]は、芸能や技能をもって将軍に仕えた者をさす。これにあてはまる、もっとも適当な語句を答えよ。


(d)下線部1の人物は、ある天皇の子息として知られる。ある天皇とは誰か。もっとも適当な天皇名を下から一つ選べ。


 あ後醍醐天皇 い後光厳天皇

 う後小松天皇 え後花園天皇

(e)空欄[ D ]にあてはまる、もっとも適当な語句を答えよ。


(f)下線部2の人物がつくった草庵風茶室を有し、現在の京都府大山崎町にある、臨済禅院の名を漢字3文字で答えよ。


(答:aA闘茶、bBい、c.同朋衆、dう、eD佗茶、f妙喜庵)〉


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