▲ポワティエの戦い (732年10月25日)
シャルル・スチューベン (Charles Steuben)画 1837年
●フランク王国(メロヴィング朝)
Franks repels the Muslim invasion in the Battle of Tours-Poitiers.
波に乗っとる 馬止まる。
732年 トゥール・ポワティエ間の戦い
ウマイヤ朝 カール=マルテル
イベリア半島に進出し、711年に西ゴート王国を征服したウマイヤ朝はフランク領内に進撃。
732年、メロヴィング朝の宮宰カール=マルテル率いるフランク軍はトゥール・ポワティエ間の戦いでこれを撃退した。
戦いに敗れたウマイヤ朝は衰退へと向かった。
▼カール=マルテル
《ローマ教皇領》
カール=マルテルの子ピピンは751年にメロヴィング朝を廃して即位し、カロリング朝を創始。
これを支持したローマ教会に征服したラヴェンナ地方を献上した。これがローマ教皇領の始まりである。
地図 イスラーム世界の拡大
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重要地名 1 メッカ 2 メディナ 3 ダマスクス 4 イェルサレム
5 バグダード 6 アレクサンドリア 7 コルドバ 8 グラナダ
9 トゥール 10 ポワティエ 11 ローマ 12 コンスタンティノープル
13 ニハーヴァンドの戦い 14 トゥール=ポワティエ間の戦い 15 タラス河畔の戦い
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