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ベック式!難単語暗記法ブログ

質の高い暗記法、芸術的なゴロ合わせ、感動の記憶法をあなたに!抜群に効果的な実例満載!

「ベック式!漢字が書ける暗記術」

2008-08-12 | Weblog
 最近、おバカ論ばかり続いてしまったので、暗記法の話に戻す。

「歓迎」「観光」「勧誘」の<カン>の使い分けである。


 「歓迎会を欠席し、観光名所見て回る。勧誘するとき、力ずく。」


 という具合に、それぞれの<カン>の字のつくりの部分を区別して覚えれば、共通する部分は一石三鳥となるため、ばらばらに覚えるよりもずっと覚えやすいはずだ。

 また、「毟る(むしる)」など、めったに使わない漢字なら、

 「毟るのやめて、少ない毛。」とゴロ合わせにしてしまうのである。
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おバカタレントと格差社会の固定化

2008-08-12 | Weblog
 DAIGOがバカだという話から、随分話題が深化した感がありますが、DAIGOのバカさ加減がなぜ不快感を与えるのかの正体が徐々にわかってきたのではないでしょうか。

 最近の日記を連続して見ていただければわかる(さもなければ論理の飛躍に思われてします)通り、それは「格差の定着」なのです。

 努力を放棄する人間の不快さなのです。

 バカでいいのなら、努力は要りません。

 人間の人生とは賢さを獲得する過程なのだと僕は考えます。というか、絶対にこれは間違いありません。そしてより豊かな暮らしにたどりつくのです。

 しかし、努力が空しい(かのように見える)世の中、一番楽な生き方は自分のバカを肯定してしまうことです。

 人間にはたった2種類しかいないと思います。それはバカな人間と、賢くなろうとする人間です。

 僕がDAIGOに感じた不快感は人間の人生の根源を揺るがす、格差を是認するバカさ加減だったのかもしれません。

 今世界中でバカの波が加速度的に広がっています。U-TUBEでよく知られていることですが、アメリカでは凄いことになっています。

 言うまでもなくこの日本でもバカが広がっています。モンスターペアレントなどという名前で正体がわかりにくくなってしまってますが、あればただのバカです。

 電車の中で化粧をする女、コンビニの前にへたり込む若者、これらを人括りに刷る言葉は「バカ」です。

 日本にとって大切なことは、バカが生き難い社会をつくることです。

 モンスターペアレントなど、「気に入らんのなら辞めて下さい」と言えばいいだけのことです。日本経済に余裕がないがため、低俗な人間まで顧客にせざるを得ないのが悲しいですね。僕は御免です。塾の父兄にモンスターペアレントなど存在しません。特に僕の授業はそうです。唯一無二ですから。僕の授業を受けれなくなったら、普通の勉強をしなければならないのです。

 このスタイルを貫けなくなったら、僕は塾講師を辞めるつもりです。

 そのためにも印税収入をますますアップする必要がありますので、この秋、学研から発売される僕の12冊目の参考書『ベック式!英単語ゴロ覚え』を皆さんも買って下さい(笑)。http://www.bekku-way.com/
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おバカを必要とする時代

2008-08-12 | Weblog
 おバカを必要とする時代、これはバカな大衆が求めるカタルシスなのです。大衆は自分達よりもっとバカがいるということに安心感を見出しているのです。

 江戸時代のエタがに見出した自分達は蔑まれてる、だけどよりは上だという、がエタに見出した自分達はいつかは農民に、商人になれるんだという非常に危険な優越感と同種のものです。

 「ゆとり教育」というネーミングだけは秀逸で、「勉強することはよくないこと」という潜在意識はものすごく大きく浸透してしまいました。

 この基本的に回復不可能な事態には塾講師は太刀打ちできません。だから私は、ゆとりの土壌で戦うことを決めました。

 「ゆとりで成績が上がる」これなら文句ないだろうと。そして成績が上がったところからやる気を、努力する意志を、想像力を、思考力を、集中力を、語彙力を、恢復するしかないと考えます。
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