attribute (ətríbjuːt)「属性、~に帰する」※
He has every attribute of a dog except loyalty.
「ヤツは犬の属性を忠誠心を除いてことごとく身につけている。」“トーマス・P・ゴア”
動詞 他動詞
1
She attributed her success to good luck. 彼女は自分の成功を幸運のせいにした. |
2
The drama is attributed to Shakespeare. その劇はシェイクスピアの作だとされている. |
名詞可算名詞
1
2
3
【語源】
ラテン語「…に帰する」の意 (AT‐+tribuere 「与える」); 名詞 attribution,形容詞 attributive
attribute (ətríbjuːt)「属性、~に帰する」※
He has every attribute of a dog except loyalty.
「ヤツは犬の属性を忠誠心を除いてことごとく身につけている。」“トーマスPゴア”
動詞 他動詞
1
She attributed her success to good luck. 彼女は自分の成功を幸運のせいにした. |
2
The drama is attributed to Shakespeare. その劇はシェイクスピアの作だとされている. |
名詞可算名詞
1
2
3
【語源】
ラテン語「…に帰する」の意 (AT‐+tribuere 「与える」); 名詞 attribution,形容詞 attributive
attract 「引きつける」※at-〈~に〉+tract〈引く〉。
音節at・tract 発音記号/ətrˈækt/音声を聞く
動詞 他動詞
1
〈注意・興味などを〉引く,引きつける (⇔distract).
2
a
〈人などを〉(魅力などで)引きつける,魅惑する 《★【類語】 attract は磁性のような力で相手を引きつける; charm は魔法のような力で相手をうっとりさせる; captivate は人の気持ち・関心を捕らえるという意味で形式ばった語》.
b
〔+目的語+to+(代)名詞〕〈人などを〉〔…に〕引きつける.
What attracted you to this field of study? 何に引かれてこの分野の研究をするようになったのですか. |
3
【語源】
ラテン語「…の方に引く」の意 (AT‐+tract‐,trahere 「引く」); 名詞 attraction,形容詞 attractive
attitude(ˈæṭɪt(j)ùːd)「態度」 ※ attitude の綴りにあるtiと de をくっつけると tide(タイド)。
attitude
音節at・ti・tude 発音記号・読み方/ˈæṭɪt(j)ùːd|‐tjùːd/発音を聞く
名詞可算名詞
1
a
〔人・物事などに対する〕態度,心構え 〔to,toward〕.attitude
b
〔物事に対する〕気持ち,考え,意見 〔to,toward〕.
His attitude toward the right of abortion is strongly affirmative. 妊娠中絶権に対する彼の考えはすごく肯定的である. |
2
可算名詞としての「attitude」のイディオムやフレーズ
attest (ətést)「証明する〔to〕」 ※〈証拠〉を意味する test に〈~に〉を意味する ad がついた〈証拠に〉から。
attest to the exploitation 「利用を証明する」
attest at-:~に(ad-と同じ)
-test:証言する
「~に対して+証言する」
「~を証明する、証言する」
音節at・test 発音記号・読み方/ətést/発音を聞く
動詞 他動詞
1
a
b
Will you attest that it's true? それが真実であると証明[証言]しますか (cf. attest 1a). |
c
2
【法律, 法学】
a
b
自動詞
1
The handwriting expert attested to the genuineness of the signature. 筆跡鑑定家はその署名が本物であることを証明した. |
2
The boy's good health attests to his mother's care. その少年が健康なのは母親の世話が行き届いていることの証拠だ. |
【語源】
atrocity (ətrάsəṭi)「残虐さ」※見てしまったが言われない。「あぁ吐露してぇ 残虐さ。」“atrocity” “an extremely cruel and violent action, especially during a war”と書いてあります。ラテン語のatrox ,atrocisが語源で「冷酷な」。
類語は“heinousness” “brutality” “inhumanity” “barbarity”など。
名詞
1
2
3
astute (əst(j)úːt)「」※鋭敏な、機敏な、目先がきくa student と見立てる ⇒ 大学生は賢い (astus=craft)あいつはとても手が早い。「明日チューと言う 抜け目ない。」
形容詞
1
2
astutely 副詞
astuteness 名詞
assure 「保証する」ad+sure〈確かな〉から。「明日は晴れるを(of)保証する。」
音節as・sure 発音記号・読み方/əʃˈʊɚ|əʃˈɔː, əʃˈʊə/音声を聞く
動詞 他動詞
1
a
〔+目的語+of+(代)名詞〕〈人に〉〔…を〕保証する,請け合う 《★【比較】 1b のほうが一般的》.
I can assure you of his sincerity. 彼の誠実なことはあなたに請け合うよ (cf. assure 1b). |
b
〔+目的語+(that)〕〈人に〉〈…だと〉保証する,確かに〈…だと〉言う.
I can assure you that he's sincere. 彼が誠実なことはあなたに請け合うよ (cf. assure 1a). |
c
[I (can) assure you で主な文に並列的または挿入的に用いて] 大丈夫,確かに.
Her conversation, I can assure you, is very entertaining. 彼女の会話は確かにとてもおもしろい. |
2
a
b
〔+目的語+of+(代)名詞〕〈人に〉〔…を〕納得させる,確信させる.
I was unable to assure her of my love. 彼女に私の愛を納得させることができなかった. |
c
〔+目的語+that〕〈人に〉〈…だと〉納得させる,確信させる.
I was unable to assure her that I loved her. 私が彼女を愛していることを彼女に納得させることはできなかった. |
3
[assure oneself で]
a
〔+目的語+of+(代)名詞〕〔…を〕納得する,確信する; 確かめる 《★しばしば過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒assured 3a》.
I assured myself of his safety. 彼の安全を確信した [確かめた] (cf. assure 3b). |
b
〔+目的語+that〕〈…だと〉納得する,確信する; 確かめる 《★しばしば過去分詞で形容詞的に用いる; ⇒assured 3b》.
I assured myself that he was safe. 彼が安全であることを確信した[確かめた] (cf. assure 3a). |
4
5
《主に英国で用いられる》〈人命に〉保険をかける (《主に米国で用いられる》 insure).
【語源】
assume (əsúːm)「就任する、仮定する」 ※consume「消費する」にあるsumeは〈取る〉。adを伴って〈~の方向に取る〉から。〈シュウ〉の音も意識しよう。「足膿む難路 仮定する。」
assume O (to be)~「Oが~であると仮定する」※that節可
【コロケーション】 I assume that S+V 「~と想定する」
Assuming that S+V 「~と仮定して」
Always assume your opponent to be smarter than you.
「常に競争相手は自分より頭が切れると考えよ。」“ボルタ―・ラタノー”
Republican Donald Trump will become the 45th president of the United States. He'll be the first person with no political or military background to assume the top post.
「共和党のドナルド・トランプ氏がアメリカの第45代大統領になります。彼は政治や軍事の経歴がなく、この最高の地位に就任する初めての人物となります。」
このpostの語源は、兵士などが「placeされた(置かれた)場」、つまり「持ち場」です。ここでは、組織内での「地位、職、ポスト」です。
the top postは、ここでは「大統領」を指しています。
トランプ氏は、政治家として公職に就いたことがなく、軍人としての経験もない初めての大統領になります。
assume
音節as・sume 発音記号・読み方/əsúːm|əs(j)úːm/音声を聞く
動詞 他動詞
1
a
(証拠はないが)〈…を〉事実だとする[考える]当然のことと思う,思いこむ,決めてかかる.
I assumed his forgiveness. 私は彼が許してくれると思っていた. (cf. assume 1b, 1c). |
b
〔(+from+(代)名詞)+that〕〔…から〕当然〈…だと〉思う,思いこむ,決めてかかる; 推測する.
I assumed that he would forgive me. 私は彼が私を許してくれると思っていた. (cf. assume 1a, 1c). |
c
〔+目的語+(to be)補語〕〈…が〉当然〈…だと〉思う,決めてかかる.
I assumed him to be forgiving. 私は彼が寛大だと思っていた (cf. assume 1a, 1b). |
2
a
Assuming that it is true, what should we do about it? それが本当だとしたら, そのことについてどうしたらいいのだろう (cf.assume 2b). |
b
〔+目的語+(to be)補語〕〈…が〉〈…と〉仮定して[すれば].
Assuming it to be true, what should we do about it? それが本当だとしたら, そのことについてどうしたらいいのだろう (cf.assume 2a). |
3
4
a
b
5
6
assume power to oneself 権力をほしいままにする. |
【語源】
段越え皆指示 左弁冠。
(弾正台(だんじようだい))(五衛府(ごえふ))(民部(みんぶ)・中務(なかつかさ)・式部・治部(じぶ))(左弁官)
二官のうち太政官の左弁官には民部省、中務省、式部省、治部省の4省があり、
一台五衛府とは弾正台、衛門府(えもんふ)、左右衛士府(えじふ)、左右兵衛府(ひょうえふ)。
〈2018明治大・商2/16
律令の統治機構は二官八省一台五衛府から構成される。二官は、神祇祭祀を担当する神祇官と行政を総攬する太政官のことである。太政官は、太政大臣、左大臣、右大臣、大納言、左弁官、右弁官、そして少納言から構成される。最高位の太政大臣は、適任者がいなければ欠員とされたため、異名として[ 4 ]と呼ばれている。台とは、役人の監察を司る[ 5 ]のことである。五衛府は、軍事組織であり、衛門府 左・右兵衛府、左・右衛士府に分かれている。律令国家は、国家と公民との関係と在地首長と人民との関係という、二重の支配構造の上に成り立っていた。」
(答:4則闕(そつけつ)の官※「養老令」職員令の「太政大臣一人、…其の人なければ則ち闕(か)く」から(適任者がいなければ欠員とした)」太政大臣の異称)、5弾正台)〉
〈2018青山学院大・全(理工を除く)2月7日
問9.下線部f大宝律令に関する文として誤っているもの、次の①~④の中から一つ選べ。
①令に規定された官僚制度は、太政官を頂点にすえ、その下に神祇官や八省が配置された。
②一般の農民には租税が課されたが、女性は調庸を負担しなかった。
③唐の律令を模範として作成された。
④高い位階をもつ宮人の子や孫には、特定の位階を与える蔭位の制制が適用された。
(答:問9①×※二官八省一台五衛府で太政官と神祇官は並列)
〈2017関西学院大・全学部2/2
問2 次のa・bの正誤を判定せよ。
a.律令制度のもと宮城の警備のために置かれた五衛府とは、兵衛府、左右の衛門府、左右の衛士府を指す。
b.律令制下の人びとは年齢によってさまざまな負担を課せられた。七道の諸国の次丁(老丁)の庸・調は、正丁の二分の一と定められていた。
(答:a×b〇 ※正しくは衛門府と左右兵衛府・左右衛士府)
老以後次郎 鈍い徴用。
61歳から65歳まで 次丁・老丁 2分の1 庸 調
〈2017関西学院大・文2/3:「
問5 下線部e市は古代から存在したに関して、正しいものを下記より選びなさい。
ア.平城京では右京に東市、左京に西市が置かれた。
イ.平城京東市は右弁官が、西市は左弁官がそれぞれ監督した。
ウ.平城京の市では、地方から運ばれてきた産物や、官人たちに支給された布や糸などが交換された。
エ.平城京外では、地方の国府の近くに市が設置され国司の指揮の下で下司が市を監督した。」
(答:問5ウ〇 ※ア×右京に西市、左京に東市。イ×左京に東市司,右京に西市司がおかれ,それぞれ左・右京職に属した。エ×下司(げし(げす))とは中世の荘園公領制で現地で荘園の事務を司った荘官の下級役人をさす)〉
〈2012立教大・現代心理社会コミュ福:「
問8.律令官制を示す次の表中の①にあてはまる適当な語句をしるせ。
(答:問8①中務省)
amorphous (əmˈɔɚfəs)「無定形の」※ –ous(「押す」)は2つ前の例外(rの部分に母音の音を感じているため)。
形容詞
1
無定形の.
2
組織のない.
amorphously 副詞
【語源】