大同マルタ会

大同マルタ会の方々が自由にこのブログに集い、会員の思いや写真などを思い存分に披露できる開かれた広場にしたい。

リハビリテーション-18 数の子を咽せずに飲み込めました

2014年01月19日 | 感謝

リハビリを始めて、数の子を飲み込むと咽ることが分かりました。

リハビリのセラピストさんに話すと、嚥下障害を起こしていると言われました。

そしてもう少し口の中の認知神経リハビリテーションを続けましょう。

そうすれば、きっと嚥下障害は良くなるでしょう、との返事でした。

今は餅を食られたし、水も一気飲み出来たし、数の子をトライしたくなりました。

家内に近くのスーパーで数の子を買って来させました。

「お父さん、また咽て嫌な思いをしても知りませんからね。」

そう言われれば益々トライしてみたくなります。

遂に清水の舞台から跳び下りました。数の子は縦横無尽に飛び跳ねました。

しかし塊は小さくなったものの、粒粒はそのまま口の中で飛び跳ねています。

咽ないので、好い加減に噛むのを止めて、そっと飲み込みました。

何事も無く、喉の奥に、その粒粒が下りて行ったのでした。

本当にスムーズにです。心配していたことが何も起こりませんでした。

目の前で見ていた家内も気が抜けたように唖然としていました。

僕は、これって嚥下力回復の証しなんだと思って、「良かったぁ」と叫びました。

そう言えばこの頃、お茶の澱みを少し喉に通しても咽ることが無くなりました。

やはり僕の嚥下力は回復に向かっているのです。

明日のリハビリで二人のセラピストさんに報告しましょう。

きっと喜ぶに違いありません。