大同マルタ会

大同マルタ会の方々が自由にこのブログに集い、会員の思いや写真などを思い存分に披露できる開かれた広場にしたい。

またも刑務所入り

2016年01月19日 | 文化

これで何度目か解からず

 また、刑務所に入りました、これで何回の刑務所入りか解からないくらいです、

去年から余り芳しく有りません、12月14日から急性胃腸炎で熱が38度、下痢は

するは1週間の入院、11月頃からヘモグロビンの数値が6.2が正常の処、7.2位

まで上がりCT、MRIを撮ったところ膵臓に影が見つかり19日から検査入院しました、

(内視鏡的逆性膵管造影検査)です。内視鏡を用いて膵管と胆管に造影剤注入しな

がらレントゲン撮影を行い、膵臓胆道に出来る病気(結石、炎症、良性腫瘍、

癌など)調べる検査です、胃と十二視腸の裏になるので検査しにくいみたいで1週間

の入院でした。結果は私の膵臓はなかほどでちょっと曲線になっていてそれが影に

見えたらしくそれが原因のようですまずは一安心です、膵臓をあちこちほじくったの

吐血するはいくら寝ても夜が明けないは3日間位に感じる1日でした、昨日やっと

娑婆に出ましたが癌とわかれば約半年の命、72歳で私の生涯も終わりかいろいろ

考えされるここ1,2カ月でした、採取した組織が癌細胞かまだ分りませんが??

皆様体には充分気をつけてお暮らし下さいませ!!!!!

                                    大津のおっちゃんでした。

 


これで3度目です・・・・・・

2016年01月15日 | 最近の話
日曜日の夜また倒れました、これで3度目です。足がふらついて歩けません。
 
3度目には三途の川を渡るかもしれませんよ。と、医者に言われていたのです。
 
妻とタクシーで病院へ急行しました。
 
数回の嘔吐までしたので、今度は大丈夫でないと観念しまた。
 
病院に着き、医者の診断、CT、MRIの撮影その間も嘔吐しました。
 
結果が出るまで生きた心地がありませんでした。
 
前回の影像の結果と比較してとりわけ変化がないということでした。
 
投薬だけしてもらって家に着いたのは12時でした。
 
床に入って翌朝8時過ぎに目が覚めました。ああ~、大丈夫だったのでした。
 
何を注意すれば良いのか、どうしたら良いのか、分からない自分でした。
 
18日定期健診があるので聞いてみる積りです。
 
恐ろしい一日でした。
 
最初から最後まで、妻がついてました。ありがとう。
 
座敷童子

『大同コレクション』のその後

2016年01月04日 | お知らせ

 

 大同マルタ会の皆様 あけましておめでとうございます。会社が姿を消してから早8年。でも、蛙の子は蛙、当方、スズメ百まで踊り忘れず。今年も『大同コレクション』を通じ、新しい 染色・捺染の話題を追いかけ、皆さまとお話しするのを楽しみにしています。宜しくお願いします。  東山十条85

       「大同コレクション」のその後

 2013年5月~8月、京都工芸繊維大学美術工芸資料館で、『京都からアフリカへ』の展覧会を開いた「大同コレクション」は、有料入場者が1600人もあり、内外の注目を集めました。  その後、資料はすべて、大同マルタ会 会長 田中 頌 の名前で、京都工芸繊維大学美術工芸資料館に 【寄付】 し、業界・学会に役立てて頂くことになりました。       大学は2014年3月、『大同コレクションに見る 1960 年代京都の捺染産業』という、小冊子の立派な レポートを文化遺産教育研究センター(並木誠士教授)で作成し、公的機関に発送しました。その反響はすぐに現れ、大学に数多くの問い合わせがありました。

2014年10月~11月 には、福岡市美術館で『更紗の時代』の展覧会に「大同コレクション」のカンガ、ワックスが展示されました。大きな展覧会でしたが、最終第6章にアフリカンプリントが集められ、一転して華やかな色彩は目を引きました。この展覧会を取材した西日本新聞にも、色鮮やかな大同グリンワックスの写真が大きく載りました。

その他、群馬県立日本絹の里の『絹とアジアの民族衣装』展覧会に、「大同コレクション」の一部(ボーダーのついた5~6mの長尺絹サリー)6点が出品されました。

2015年には、法政大学杉浦未樹経済学部教授をリーダーとする『糸・布・衣の循環史研究会』でとりあげられ、京都工芸繊維大学で大同コレクションの見学交流研究会がありました。 この日集まった研究会のメンバーは、杉浦教授の他、和光大学、東京国際大学、日本学術振興会(東大)、長崎大学、立命館大学、京都工芸繊維大学、UCサンディエゴ(カリフォルニヤ)、パドヴァ大学(イタリヤ)、ウォーリック大学(イギリス)、カフォスカリ大学(ベネチュア)、アルバータ大学(カナダ)、シンガポール大学の先生方で、国際色豊かな研究会です。今回、大同マルタ会も参加を要請され、アフリカンプリントの生産について説明しました。

12月、立命館大学アートリサーチセンターが企画した「京都近代な戦産業の軌跡」の展覧会を、京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催しました。  (この案内と見学記は先のブログで紹介しています)

 

 会社が ツブレル ということは、なにもかも無くなるということです。工場、建物、機械、技術、製品、名声、歴史 - - - 大同は 8年前すべてを失いました。唯一、奇跡的に残ったのが『大同コレクション』で、これとて大同製品は非常に少ない。 しかし、日本の機械捺染の歴史をたどる時、この『大同コレクション』が、これからも≪大同マルタ染工≫の存在に光を当ててくれるでしょう。