大同マルタ会

大同マルタ会の方々が自由にこのブログに集い、会員の思いや写真などを思い存分に披露できる開かれた広場にしたい。

大学資料館に移つた「大同コレクション」

2018年06月25日 | 技術

 久方ぶりの投稿ですが、「大同コレクション」のニュースが途絶えたわけではありません。前回紹介した1960年のオランダから見た大同染工視察報告は、資料を見つけられた法政大学杉浦教授(専門は『近世オランダを中心とした流通史』)のその後の学術研究に非常に役だったそうです。
 当方は、京工繊大の繊維科学センター・美術工芸資料館のつながりから、昨年夏以来週一回、資料館の染織資料調査を依頼され、主に「大同コレクション」の詳細調査に通っています。全くのボランティアとのんきにかまえていたら、今年の2月、「合同公開研究会」にて『美術工芸資料館収蔵品からみるローラー捺染の染色技術』について、染織関連資料研究会の一員として(若い先生方に混じって)発表せよということになり、急に忙しくなりました。
発表したタイトルは「1960年代の世界のローラー捺染事情」という大層なものになりました。  講演の結論部分を少し紹介します。

・・・・・・・これらの素晴らしい「アフリカンプリント」は当時の染料が殆ど製造中止になり、その染法技術が途絶え、機械設備もなくなり、永久に二度と生産出来ない状況にある。そしてそれまで「機械捺染」と言えば「ローラー捺染」を指していたものものが、1960年代から徐々に多品種少量生産に有利な[スクリーン捺染]に主役の座を奪われていった。更に最近の[インクジェット・プリント]至っては捺染のイメージをすっかり変えてしまった。
 ロ―ラー捺染機が発明されてから 100年余り、日本に渡ってきてから更に 100年余、大量生産でローラー捺染の時代を築き、それから50年時代の変化と共にローラー捺染は衰退していった。大学から繊維・染色の名が消え、工場から技術が消えた捺染業界の変化は驚く他ない。
 京都からアフリカへローラー捺染で繋いだ『大同コレクション』はローラー捺染の歴史の最後の輝きを残してくれた。・・・・・・・・・・・・・・・

下手な釣りバカ通信1号(平成18年)

2018年06月17日 | 技術
 皆様久しぶりの投稿でーす、お元気ですか

釣りバカ友達が出来ました、京都の消防局を退社されて年齢65歳の方です

大同マルタを御存じの方で、スタンドにアルバイトに来られた方です、釣りのほうは

京都の消防局で日本海、伊勢湾、いろいろ行ってはる方で、私は足元にも及びません

5月の中頃は、福井県美浜、早瀬漁港から敦賀付近の外海へ、結果はスルメイカ7匹

先生は20匹程、怖い田中(ポンタ師匠大先生にお叱りを受けました、)2匹献上したら2匹で

はたらないと(笑)(笑)

15日、リベンジに行って来ました、漁場に着くまで風はキツイは波は高いはどうなるか

心配したのですがだんだん波もおさまり何とか釣る事が出来ました、釣果の方は

麦イカ、スルメイカの子供、とスルメイカを合わせて45匹くらいか先生は私の倍

程ゲットした模様でーす。画像無いので、福井県美浜新漁丸で検索されたしー

15日の釣果で検索して下さい私が載っていますー

      大津のおっちゃん   でした