ないちょの雑記帳

日々心に浮かぶこと、世の中のことをそこはかとなく書き綴ってます

”正しい”歴史認識への第一歩か?

2006-04-02 | 歴史関連
-----------------------引用------------------------
高校教科書検定 「日本の竹島、韓国占拠」 領土、正確な記述求める
2006年 3月30日 (木) 03:12

 文部科学省は二十九日、来春から使用される高校教科書の検定結果を発表した。領土問題や北朝鮮による拉致事件、「ジェンダー」用語などでより正確な記述を求める検定意見が付けられ、出版社側が修正した。一方で、南京事件の犠牲者数について二十万人以上説が最有力とするなど近現代史を中心に不適切な記述が数多く残った。

~後略~

高校教科書検定 「日本の竹島、韓国占拠」 領土、正確な記述求める (産経新聞) - goo ニュース
--------------------引用終わり---------------------

去る3月29日文部科学省が春から使用される高校教科書の検定結果を発表した。その検定結果には日中間で問題になっている尖閣諸島問題、日韓間で問題になっている竹島問題、そして日露間で長年懸案となっている北方領土問題などの領土問題に対し、日本の立場を明確に記述するよう検定結果がでた。しかし、いわゆる「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」に関連する記述については従来の記述にとどまり、大幅な修正を伴うような検定意見はなかった。

これまで、特に歴史教科書は隣国の干渉により、日本の立場を明確に教えるような教科書は存在しなかった。今回の検定により日本の立場を明確に教える教科書が出来上がったといえるだろう。領土問題にしても日本の領土を不法に奪われた事実を正しく認識できるような日本人を作る教育を期待したい。

←教科書問題を考えなければ思う人は1クリック!




最新の画像もっと見る