中山文部大臣の発言が韓国で批判されている。
「”従軍慰安婦”という言葉がその当時存在しなかった」
という発言である。
-----------------------------以下引用----------------------------------
「中山文科相がまた妄言」 韓国マスコミが批判
【ソウル12日共同】韓国の聯合ニュースは12日、中山成彬文部科学相が
11日に静岡市で開かれたタウンミーティング(対話集会)で「そもそも従軍慰
安婦という言葉はその当時はなかった」と述べたと報じ、「文部科学相がまた
妄言」と批判した。
同ニュースは中山文科相が「なかった言葉が(教科書に)あったことが問題」
と主張したとし、再び波紋を呼んでいると伝えた。
中山文科相はことし3月、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)な
どについて、学習指導要領で日本の領土と明記するべきだと発言し、韓国側
が「妄言」と反発していた。
--------------------------北日本新聞より--------------------------------
従軍慰安婦という言葉は戦後(1973年)に出版された小説(千田夏光著
「従軍慰安婦」双葉社刊)に始めて登場した。
当時は陸軍では慰安所従業婦、海軍などでの特要員などと呼ばれてい
たそうである。
また、マスコミ等で伝えられる”従軍慰安婦”像は悲惨な性奴隷としての
姿である。しかしながら、その姿は必ずしも事実とは違う。
戦後アメリカ軍が行った調査では必ずしも、悲惨な性奴隷としての姿が
浮かび上がってこなかったのである。
その報告書によれば、聞き取りを行った元慰安婦は当時の兵士が月15
~25円の月収であったのに対し、1000~2000円にも上ったという。
また、前借をして慰安所で働いていた慰安婦も前借金の返済が終われ
ば、朝鮮へ帰還することもできたという( Japan On the Globe(106)
「従軍慰安婦」問題(上)より)。
このように必ずしも、韓国側の言うように中山文部大臣の発言は”妄言”
とはいえない。韓国側の抗議はよく吟味しなければならない。中には、
事実に基づかない抗議も含まれていることを・・・。
参考:国際派日本人養成講座(http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm)
Japan On the Globe(106)「従軍慰安婦」問題(上)
「”従軍慰安婦”という言葉がその当時存在しなかった」
という発言である。
-----------------------------以下引用----------------------------------
「中山文科相がまた妄言」 韓国マスコミが批判
【ソウル12日共同】韓国の聯合ニュースは12日、中山成彬文部科学相が
11日に静岡市で開かれたタウンミーティング(対話集会)で「そもそも従軍慰
安婦という言葉はその当時はなかった」と述べたと報じ、「文部科学相がまた
妄言」と批判した。
同ニュースは中山文科相が「なかった言葉が(教科書に)あったことが問題」
と主張したとし、再び波紋を呼んでいると伝えた。
中山文科相はことし3月、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)な
どについて、学習指導要領で日本の領土と明記するべきだと発言し、韓国側
が「妄言」と反発していた。
--------------------------北日本新聞より--------------------------------
従軍慰安婦という言葉は戦後(1973年)に出版された小説(千田夏光著
「従軍慰安婦」双葉社刊)に始めて登場した。
当時は陸軍では慰安所従業婦、海軍などでの特要員などと呼ばれてい
たそうである。
また、マスコミ等で伝えられる”従軍慰安婦”像は悲惨な性奴隷としての
姿である。しかしながら、その姿は必ずしも事実とは違う。
戦後アメリカ軍が行った調査では必ずしも、悲惨な性奴隷としての姿が
浮かび上がってこなかったのである。
その報告書によれば、聞き取りを行った元慰安婦は当時の兵士が月15
~25円の月収であったのに対し、1000~2000円にも上ったという。
また、前借をして慰安所で働いていた慰安婦も前借金の返済が終われ
ば、朝鮮へ帰還することもできたという( Japan On the Globe(106)
「従軍慰安婦」問題(上)より)。
このように必ずしも、韓国側の言うように中山文部大臣の発言は”妄言”
とはいえない。韓国側の抗議はよく吟味しなければならない。中には、
事実に基づかない抗議も含まれていることを・・・。
参考:国際派日本人養成講座(http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm)
Japan On the Globe(106)「従軍慰安婦」問題(上)