goo blog サービス終了のお知らせ 

地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

花の寺 佐渡国 長谷寺 その3

2007年01月21日 07時01分22秒 | 佐渡歴史
色んな事を回想する。   Photo-01         Photo-02            本堂を右手に見、さらに階段を登る。そこそこ階段は続くが、うっすらとかぶった雪が醸し出す雰囲気が良く、風景のおかげでそれが苦にならない。 振り返って山門側も撮影したり . . . 本文を読む

花の寺 佐渡国 長谷寺 その1

2007年01月19日 20時31分35秒 | 佐渡歴史
Photo-01        ちょうこくじと読む。この寺は旧畑野町から峠に向かい、小倉川づたいに行った長谷地区にある。名が名であるだけに期待感を抱くのだが、訪ねてみればわかる。その期待感は外れていないのだ。しかし、京の都や江戸・鎌倉などとはかけ離れた、流刑の島にあるわけである。過分な期待をしてもらうのは酷かも知れない。ただ、土地柄に少し過ぎるほどの名刹と . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。405 「里山を歩き」

2007年01月18日 06時38分22秒 | 趣味と管理人から
2007年1月8日の風景である。 Photo-01        久しぶりに、長岡市郊外東山ファミリーランド周辺の里山を歩いた。特にこれと言った目当てがあるわけでもなく、ぶらぶら歩いてシャッターを押し続けた。ほとんど雪のない、冬枯れの風景の山中。緑の濃い時期と違って色に乏しいが、白い雪の世界のモノトーンの世界とは違う発見がある。   &nb . . . 本文を読む

10.23新潟県中越地震296 「1995年1月17日午前5時46分」

2007年01月17日 06時31分37秒 | 新潟県中越地震
     阪神淡路大震災から12年と聞いた。もうずいぶん前のこと のように感じている。1.17(いちてんいちなな)。この 震災を気に、災害に対する人々の視線や意識は大きく変わった ように感じる。今一度、そんな阪神・淡路大震災がどのような 地震。どのような震災であったか。各種のホームページを参考 にしてみたい。  さて、写真は半蔵金の風景である。2007年1月14日撮影。 今年は暖冬の予報そのも . . . 本文を読む

再訪・日野資朝の墓

2007年01月17日 06時25分30秒 | 新潟地理歴史
Photo-01          得宗専制政治の歪みが極まり、幕府内部からですら反感をかっていた鎌倉幕府の最末期。大覚寺統から即位した後醍醐天皇は天皇親政の延喜・天暦の治の再現を理想に倒幕を企てる。その倒幕への動きの始まりは正中・元弘の変であった。ただ、これは未遂に終わり、結果後醍醐方は崩壊前の鎌倉幕府によって罰せられるにいたる。 資朝はそん . . . 本文を読む

10.23新潟県中越地震295 「真木林道との交差点」

2007年01月16日 06時51分27秒 | 新潟県中越地震
2007年1月14日の風景である。 長岡市街から峠越えで半蔵金に至るルートに真木林道がある。 市街地からは栖吉川という川沿いを上流に向かい、集落が切れ るあたりでその林道に入る。 途中山中に家が点在するが、その辺がかつての真木集落。現 在は別荘地のようになっている。さらに進んで峠を越えると、 視界は一挙に開け、棚田の広がる風景となるのだが、そこが半 蔵金。この交差点は、その道を下りて、 . . . 本文を読む

再訪・妙宣寺五重塔

2007年01月15日 06時18分36秒 | 佐渡歴史
Photo-01     昨年末の撮影である。  天候はいかんともしがたい。どんよりとした天候の中、妙宣寺に到着。山門をくぐり本殿へと向かう途中の右手に五重塔はある。影絵のようなシルエットだけの写真となった。残念なような、でもそれもまた風情と思うか。それにしても、雪の五重塔を写してみたいものである。       Photo- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。404 「北海道の地震活動」

2007年01月14日 16時26分27秒 | 趣味と管理人から
千島沖のものも含め、最近北海道付近の地震の話題が多い。気になって北海道大学の地震火山研究観測センターのサイトを閲覧してみた。以前東京大学のものを紹介しているが、同様の表現で示されているのがありがたい。北海道方面の方には以下に紹介しているURL。気が向くままにご覧いただけると良いであろう。 http://hkdpub2.sci.hokudai.ac.jp/harvest/ 北海道大学大 . . . 本文を読む

どんど焼き

2007年01月14日 08時43分53秒 | 新潟地理歴史
Photo-01      元来、小正月の行事だそうだ。  故郷の佐渡では「とおらやさん」と言っていた。こちらでは例年この時期の週末、近くの小学校のグランドで行われる。竹竿などの棒を使い、スルメや餅、その他色々なものを焼く。当方は特に焼くものは持たず、正月の松飾りなどを持参。以前は子供を連れて習字紙などを持っていったものだが、今ではついてくることはなくなった。 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。403 「千島沖地震・津波警報注意報」

2007年01月13日 18時00分53秒 | Weblog
気象庁津波情報    気象庁の地震情報では下記のように報じていた。夕方になってたまたまラジオを付けたらこのニュース。びっくりして、あちこちの地震サイトを確認。震源は遠いが、北海道から東北方面にかけて揺れも感じているようだ。 平成19年01月13日14時24分 気象庁地震火山部 発表13日13時24分頃地震がありました。震源地は北西太平洋 ( 北緯46.1°、東経154.2°)で . . . 本文を読む

再訪・妙宣寺

2007年01月13日 15時27分54秒 | 佐渡歴史
 昨年、盆の帰省の際に家族で訪ねた。妙宣寺は旧真野町竹田にある。暑さの和らぐことのない真夏に訪問したが、その時に雪中の妙宣寺を見てみたいとの思いも抱いた。かくして、年末に再度の訪問をしたわけであるが、残念かな雪中の妙宣寺の願いは叶わなかった。  寂しい冬の季節であるので、人はいなかろうと思っていたら、観光バスが一台あった。あいにくの小雨であったが、バスガイドさんの回りには10数人の観光 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。402 「迷惑TBカットに..」

2007年01月12日 07時02分07秒 | 趣味と管理人から
     なんとなく、うまくいっている。  迷惑なトラックバック(TB)のカット。  一旦TBを保留にし、管理人が迷惑と思われるものを削除する。  とにかく我慢して継続。  しだいにその量は減り、やがてほぼ来なくなった。  最初の作業はうっとうしいが、全面閉鎖するよりは良い。  としあきの農業日記さんなどからTBをいただいている。  それらは管理人の方で公開許可設定をしているからである。  や . . . 本文を読む

佐渡飛鳥

2007年01月12日 06時37分54秒 | 佐渡歴史
     旧真野町の竹田地区は、小佐渡山地の緩い傾斜が国仲平野へと至る途中、はっきりとわかる台地性の平坦面上に位置している。水田も広いが、木々も生い茂り、その中に集落と史跡が点在する。大膳神社、世尊寺、国分寺等々はその代表的なものである。  台地の末端からは広く国仲や大佐渡の山並みを望める。かつてこの地を訪れた亀井勝一郎がその風景を見て「佐渡飛鳥」と称したそうだ。以下は、竹田地区にある佐渡飛鳥の . . . 本文を読む

大膳神社参道の苔(コケ)

2007年01月11日 06時54分20秒 | 動植物
Photo-01      参道の杉並木から漏れる光。道端の苔にスポットライトのようにあたる。接近して撮影してみると苔にも苔の世界があるのがわかる。種類もわからず撮影しているが、あちこちで撮影に及んでいる。撮影の対象として、苔はなかなか個性的な存在である。         Photo-02   &nb . . . 本文を読む