サイクルコンピュータCC-RD200のケイデンスセンサーとケイデンスマグネット間の間隔の再調整を行いました。新たに用意したものは、ホームセンターで購入したナイロンタイと100円ショップで購入した滑り止め用のゴムバッドです。
ナイロンタイはホームセンターに色々な種類のものが並んでいましたので、25mm幅のものを買い揃えました。25mm幅のものは長さの短いものばかりでしたが、2本繋げば十分な長さになります。値段は100本入りで100円程度でした。
実はセンサーとマグネット間の間隔の調整に何か適当なものはないかとあちこち探しまわってはいたのですが、なかなか適当なものがみつかりませんでした。ところが、走行中にワイヤー錠がフロントフォークに当たるせいでフロントフォークの塗装が剥げ始めたので、それを防止するために購入したゴムパッドが利用できそうだと感じ、試してみると意外や意外・・・
直径20mm厚さ8mmの円形パッドを2つ並べセンサーの台座の下に敷くことでマグネットとの間隔を5mm程度(メーカー推奨値は3mm)にまで狭めることができました。このゴムパッドの裏には粘着シールが張られているため、チェーンステイへの取付けが非常に楽でした。できれば厚さが10mm程度のものがあればベストですが、当面はこれで様子見です。
併せてケーブルの処理も行いました。最初は余分なケーブルをただ台座に巻きつけただけでしたので、自転車の振動で巻き付けが緩み外へ膨らみ出ることがありましたので、巻き方を逆にしてナイロンタイで内側に締め付けるようにしました。こうすることでフレーム部分でのたわみは解消できますから、フレーム部分にはナイロンタイは使わずに済みます。
こうするとケーブルはフレームの下に隠れてしまいますから、上からはケーブルがほとんど見えなくなります。スプロケット側で少々ケーブルのゆとりが欲しかったので、ハンドルポスト下端で2箇所ナイロンタイを使用していますが、これもほとんど目立ちません。
センサー調整の翌日はウエットな路面でしたが、CC-RD200のセンサーに今のところ異常は見られません。また、CC-RD200はClick Tecの採用で表面にボタンがありませんから、耐水性に優れていることは間違いないようです。
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