CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

自転車のお掃除グッズ(1)

2010-06-06 10:51:37 | 自転車用品

 ボディーカラーが白の自転車はちょっとでも手入れを怠ると汚れが目立ち悲惨な状況になります。それを覚悟の上で、アスレチックワークスAL700Xの白を選択したわけですが、白い自転車の手入れの難しさを痛感しているところです。
Img_0783  特に自転車の場合はチェーンにオイルが付いていますし、ブレーキ・シューの削りカスもでますので、普通の布雑巾やスポンジだと黒い油や削りカスを塗り広げてしまうことも少なくありません。布製のウエスや様々なスポンジも試してみましたが、油が染み込んで自転車や自分の手を黒くしてしまうだけでした・・・
 そこで、色々とお掃除グッズを物色した結果、家具掃除用のウエットシートが最適と判断しました。布製のものと違って使い捨てですから、後の始末も簡単です。さらに布製のものと比べ薄いので、ブレーキシューとフロントフォークの隙間の手入れも楽々です。Img_0782
 油汚れは水だけではなかなか落とせないため、スプレー式のマジックリンを使っています。そしてこびりついた油を取るのに最適のグッズを見つけました。それは良く台所で使用されている科学スポンジです。大きなものだと無駄がでますから、私は30mm×50mmのスライスタイプのものを使用しています。この位のサイズだと自転車の狭い部分の汚れ落としも可能になります。
 油汚れの目立つ部分を先にマジックリンを染み込ませた科学スポンジで落とし、それをウエットシートで拭き取ることで比較的容易に白いボディを維持することができています。
Img_0771  ウエットシートは汚れの少ないところから、徐々にタイヤやチェーン周りの汚れの酷い部分へと使って行くことで油汚れを他に広げずにすみます。最後にタイヤリムのブレーキシューの汚れを拭き取り、汚れたシートはゴミ箱へポイ。
 水分の残っているところは自動車の拭き取り用の布付きスポンジやセームなどできれいに拭き取ってお手入れ完了となります。
 ウエットな路面を走行した後は、クランクやリアディレイラー周りグラス磨き用のスポンジやブラシを使用して手入れをしています。手入れ後は必ず錆び止め入りの万能オイルをスプレーしています。
 マジックリンと万能オイル以外は全て100円ショップで入手可能ですから、大変安上がりです。100円ショップはアイデア商品の宝庫ですから、自転車の手入れに関心の高い方は是非一度物色にお出かけしてみてはいかがでしょう?

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